テントのフライシートを修理、その2(縫い目防水処理)

テントフライシート覗き窓修理 に続いて、フライシートの縫い目防水処理も行います。
縫い目から水の侵入を防ぐために貼られているシームテープですが、
このフライシートでは全てのシームテープが剥がれており、
一部途中まで剥がれたテープがぶら下がっていたりします。
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全ての古いテープを剥がして、新しいシームテープに貼り直すのが一般的ですが、
テープが残っている部分は、貼りにくい部分であったりします。
ですので、覗き窓修理で使ったシームグリップを使ってこの貼りにくい部分を修理します。
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剥がれたテープにシームグリップを塗って圧着します。
貼り付けたテープと生地を物差しで挟んでクランプで留めました。
私はプラスティック製の物差しを使いましたが、
クランプで挟んだ時に物差しにヒビが入りましたので、違うものを使いましょう。
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思ってた以上にうまくいきました。
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残りの縫い目部分はシームテープを貼っていきます。
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バンダナを当て布にしてアイロンでしっかりと貼っていきます。
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バッチリです。w
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全て貼り終え、テントを立ててみました。
見てくれは良くないですね。><
覗き窓部分の淵に残るマジックの跡や
上部のベンチレーション部分の縫い目からシームグリップが染み出していたり...
いやいや機能優先ってことで。w
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あとは全体に防水スプレーをかけてみようと思います。
完成したら山で使ってみようかと思っていますが、今まで使っていたものより多少大きくなります。
↓今まで山でつかっているテント 「GEERTOP ソロテント」
IMG_2259-1000.jpg

大きくなる分、快適性は増しますが大きさや重量も増します。
山頂の狭い場所で張れるか、荷物として持っていけるものか、いろいろ検討が必要です。
↓写真上が「MARMOT EOS2P」、下が「GEERTOP ソロテント」
IMG_3918-1000.jpg



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2021年03月11日

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