私としてはこちらの方が広さや高さがあり、楽に動き回れるので好みです。
前回の3x3タープ と同じく4x4のタープでステルス張り、ポールの二股化と、
また別のインナーテントを設置していきます。
4x4のタープでのステルス張りで使うポールは伸縮できるタイプのものを新たに買いました。
3x3ですとトレッキングポール(最長135cm)のものでいけましたが、
4x4のタープとなるともっと長さが必要になります。
↓「TRIWONDER テント タープ アルミポール 伸縮式」と 前回 同様のテニスボール
![IMG_9461.jpeg](https://fanblogs.jp/110lab/file/IMG_9461-thumbnail2.jpeg)
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3x3の時と同じようにポールにテニスボールを取り付けます。
![IMG_9466.jpg](https://fanblogs.jp/110lab/file/IMG_9466-thumbnail2.jpg)
二股化のためのポールは立てた時斜めになるので、外側にずれていかないように
足元を留めなければいけません。
6月のキャンプ では、パラコードを使ってとめていましたが、今回はまた便利な道具を用意しました。
ゴムで伸縮する「張綱ストレッチコード」。
![IMG_9470.jpg](https://fanblogs.jp/110lab/file/IMG_9470-thumbnail2.jpg)
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ポールを立てる前にゴム輪の部分を通しておきます。
![IMG_9471.jpeg](https://fanblogs.jp/110lab/file/IMG_9471-thumbnail2.jpeg)
ステルス張りは後でインナーテントを入れるので、すべてのペグを仮で打っておきます。
ある程度長さを調整したポールを立ち上げて
テニスボール部分をタープの補強されている部分に合わせます。
![IMG_9472.jpg](https://fanblogs.jp/110lab/file/IMG_9472-thumbnail2.jpg)
テニスボールを頂点に三角形をイメージして設置。ポールの位置と長さを微調整します。
![IMG_9493.jpg](https://fanblogs.jp/110lab/file/IMG_9493-thumbnail2.jpg)
位置が決まったらストレッチコードの金具部分をペグで固定します。
![IMG_9473.jpg](https://fanblogs.jp/110lab/file/IMG_9473-thumbnail2.jpg)
次にインナーテントを入れるのですが、入れるというより中で組み立ててもいいですね。
4x4のタープの場合、空間が3x3より広くなることは経験済みでしたので、
4x4の場合、3x3よりも大きめのインナーテントでもいけるのではないかと考えていました。
もちろん3x3で使用するインナーテントを使っても問題ないですし、
以前にも他メーカーのインナーテントを使用 したりしていますが、
より快適な寝床を追求したかったのです。w
ちょうどそんな時に見つけたのがこれ、
「FIELDOOR カンガルーテント100」
![IMG_9487.jpg](https://fanblogs.jp/110lab/file/IMG_9487-thumbnail2.jpg)
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![ClickRakuten-100.jpg](https://fanblogs.jp/110lab/file/ClickRakuten-100-thumbnail2.jpg)
サイズ 外寸 : (約)210cm×105cm×110cm
内寸 : (約)200cm×100cm×100cm
収納時 : (約)φ14cm×40cm
重量 : (約)1.6kg
サイズ感はぴったり。
このインナーテントの場合、2本のポールを半円状に曲げながら対角線上にクロスしてセット。
そこにインナーテント本体を吊るす方式ですので、前回よりも上部の強度があります。
そのため、タープをしっかり引っ張っても負けずにその形を維持します。
![IMG_9490.jpg](https://fanblogs.jp/110lab/file/IMG_9490-thumbnail2.jpg)
この日は風が強かったので、あまり高さを出しませんでした。
もう少し微調整を加えれば、高さを出してさらに前室をもっと広くできるかもしれません。
![IMG_9489.jpg](https://fanblogs.jp/110lab/file/IMG_9489-thumbnail2.jpg)
今回のインナーテント「FIELDOOR カンガルーテント100」は
幅もあり178cm、85kgの私もゆったり寝ることができました。
出入り口は片方だけですが、どちらに頭を向けても頭部分に小物入れポケットが付いていて
なるほど考えられていると感心します。
サイズ的にも4x4タープでのステルス張りで使用できますし、
しっかりした作りですので、タープ内側からの支えにもなって安心感があります。
かなり使えるインナーテントですよ!
今回さらに使えると感じたのは、テニスボールです。
二股化に関しては様々なメーカーから二股化パーツが販売されていて、
それを使った方が、早くしっかり設置できるでしょう。
しかしステルス張りというちょっと特殊な設置方法ですので、
普通行わないタープ生地を内側から支えるという方法には今の所テニスボールが最良かと思います。
昨年のキャンプで 、ポールエンドに穴が空いてタープまで穴が空くということがありましたが、
テニスボールを使った場合その心配はありませんし、その大きさや素材がタープに優しく感じます。
「ステルス張りで快適に」を考えるとコットを使うという選択肢も出てきますね。
もうキリがない><
来年でも余裕があったら挑戦してみようかなぁ...w
↓こちらもご覧ください↓
4mx4mタープで創作張り「高さ170cm超、2部屋を作る張り方」
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