今年度の試験も各地で開催され始めましたね。まずは近畿方面、次いで東北の方でしたっけ。そういう話を聞いて、僕の周りにいる受験予定のスタッフたちが最後の追い込みに焦りを感じているようです。人によって現在の習熟度がバラバラなのがよくわかります。日々の学習の中で不明な点があると質問を受けます。その質問内容のレベルで習熟度が伺えます。どんな形でもいい、来月の半ばには“合格”を勝ち取ってもらえれば。
僕のブログの中で 試験対策の勉強法 などを書いてきましたが、「直前期には何をしたらいいの?」という声もあったのでちょっと書いてみたいと思います。
過去に紹介した勉強法を実践していたのであれば、自分の受験地の過去問であれば過去5年分くらいはやってあると思います。もしやってないと言う方であれば今からでも1日1〜2年分ずつやってみていただきたいです。また、さらに踏み込んだ学習をしている方ならその他の地方の過去問も解いていることかと思います。僕はこの時期にはそこまで仕上がっていました。そしてここで取り組むのが今年度すでに終了した最新版の問題に挑戦することです。先ほども記載しましたが、すでに近畿や東北で実施されました。 パイロティングのホームページ などではその解答速報も掲載してくれているので採点もできます。今年の傾向を伺い知る最高のチャンスですのでぜひやってみてください。昨年僕が関東圏で受験したのはこれも理由のひとつです。今年度の試験を試してから自分の受験地の試験に望めるからです。
あとひとつやっていたとすれば一問一答の問題を隙間時間にやっていたことですね。仕事に行く、仕事中の休憩時間、帰宅してから寝るまでの間。休日には過去問やテキストをデスクに広げて“さぁ、やるぞ!”ですが、そこまでの時間が取れない時には手のひらサイズの一問一答問題集がとても便利です。だから昨年の自分を思い出すと、仕事、ご飯の時以外はほとんど学習時間のような状態を作っていました。一問一答問題を買ったのも試験1、2週間前くらいでした。それだけ時間を試験勉強で埋め尽くしたかったんです。頭の中を『登録販売者』のことでいっぱいにしておきたかったので、他の人ともほぼ会話してなかった気がします。仕事のこと、僕の試験勉強にプラスになること以外は会話がなかった気がします。
逆に言うとこの直前期は過去問と一問一答しかやってられません。でもこの一問一答は隙間時間を埋めるためだけでなくちゃんと新発見があり、知識の隙間を埋めてくれることもありました。手元にあるけど使えてないと言う方はぜひ活用してみてください。
あとは来月の今頃“登録販売者になっている自分”を想像して士気を高めてください。これ結構重要♪すぐそこにいるカッコいい自分の姿を想像して頑張ってください!!
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