ちょっと古い話題ですみません。。。
毎年なぜか買ってしまっています。金銭的に節約中の今でも今年のボジョレーは買ってしまいました。。。
僕はGACKTさんのようにワインがわかるわけではないですが、ワインという飲み物は好きです。といっても高価なワインなんて飲んだことなく、750mlボトルで500円くらいのものばかりを飲んでいます。ワインとしての本物かどうかが論点ではなく、いかにワインと呼ばれるものを楽しんでいるかが僕の視点です。いわゆるのんべぇの本質を貫く飲み方です。
ぶっちゃけ、僕はボジョレーよりも500円ワインの方が好きです。酸味や糖度が僕の好みなんですね。そしてボジョレーを飲むにしても邪道と言われるロゼを好みます。結局は好みに合うお酒が一番自分を酔わせてくれるわけですから、自分の舌に従うしかないんですよね。
そもそも高級と呼ばれるワインて、誰が決めたんでしょう。“うまい”って言ったもん勝ちな気もします。でもそれが誰かの口に合わなければその価値はどう説明がつけられるでしょうか。ワインの評論家は「ワインの価値がわからない人には飲んで欲しくない」と言うでしょうし、庶民派の人は「こんな味を美味しいと言うなんて味覚を疑う」とどちらも相手方を非難するでしょう。
モノの価値なんてそれぞれ違うものさしで測っているわけだから絶対に意見が合致するわけないんです。その意見が寄り添える人たちが作った基準によって価値が決まってしまっているんじゃないでしょうか。そういうマジョリティな部分とは反対の世界で生きてきた僕は少しこのこの中が窮屈に感じますが、そういった世界があるからこそ、自分自身で作り上げるマイノリティな世界に居心地の良さをより感じるのだと思います。
今年のボジョレーヌーヴォーのオススメは間違いなくロゼです。今年も良く実った果肉から採れた芳醇な味わいが楽しめますよ♪
世間に対して反骨精神で生きているわけではありません。そういう別の世界で生きているだけなんです。それでいいんです。
毎年この時期になるとそんなことを思っています。
1日たった10分間”サイクルツイスタースリム
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image