広告
posted by fanblog
2020年08月19日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~エリミネーションチェンバーマッチ編~
今回は、エリミネーションチェンバーマッチについてお話ししたいと思います。
この試合形式はWWEで開発された試合形式です。
下の画像にある檻の中で6人のレスラーが戦います。
上から見た画像がこちらです。
上からの画像を見れば分かりやすいですが、この檻の四隅にそれぞれ部屋があります。
この部屋に4人のレスラーがそれぞれの部屋に入ります。
そして2人のレスラーがリング上に立ち試合を始めます。そして5分毎に部屋が1つずつ開いていき、部屋にいたレスラーが合流していきます。開く順番はランダムです。丁度上から見ている画像がどの部屋が開くかランダムで決めているところです。
この後開く部屋のスポットライトだけが光り続けて、他の部屋のライトが消えます。
もちろん、最初からリングにいる2人が不利で最後に部屋から出るレスラーが圧倒的有利です。最後に部屋から出たタイミングで残り3人になることもあったりします。
この試合形式の面白いところは、1週間か2週間くらい前に最初からリングにいるのを避けるべく、1 vs 1の試合があり、その組み合わせが檻の中で再現されそのドラマの続きを見れる点です。
また、普通の試合ですと少しピンチになるとリング外に逃げるのも1つの戦法なのですが、檻に囲まれているため逃げるという選択肢が取れなくなっております。また、周りの檻(フェンス)をに向かって相手を投げたり、リング外にある鉄の床に叩きつけたりなど、リングの外側に行けば行くほど大ダメージを負うリスクが大きくなります。また、空中技が得意なレスラーは天井に吊るされた状態から相手に目掛けてダイブするなど、ハードコアな展開を見してくれます。
エリミネーションチェンバーマッチの説明はこんな感じです。WWEのハードコアな特徴が前面に出ている試合形式でした。
実際に見てほしい試合としては、過去にも紹介しましたが
・エリミネーションチェンバー2009のWWE王座戦
になります。展開に緩急があり、手に汗握る展開が止まりません。
・エリミネーションチェンバー2002
この試合も最初のエリミネーションチェンバーマッチとして、とても面白かったり今から見直すととても豪華なレジェンドの対決になっているので、今見るからこそ得られる興奮があると思います。
今日はこんな感じですね。6人の中でのライバル関係や元々協力関係にある2人の裏切りなど、見どころが多い試合でした。
次回は同じくハードコアな試合である、ヘル・イン・ア・セルのお話しをしたいと思います。
fin...
第1回WBC戦士・元プロ野球選手「藤田宗一」が考えたプロテイン!!
ダンベル・バーベル・サンドバッグならファイティングロード
あなたの家がジムになる【BosyBoss2.0】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10129189
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック