この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
広告
posted by fanblog
2020年08月31日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~ビートザクロックマッチ編~
今回は「ビートザクロック」についてお話ししたいと思います。
これは、正直試合形式というより、ルールに分類されると思います。
複数のノーマルマッチがあって初めて成り立つルールで、目的としては次のPPVでの試合形式を選ぶ権利を得るためだったり、ベルトへの第1挑戦者を決めるときに使われたりします。
ルールの内容としてはタイムアタックだと思ってもらえればいいです。
最近ではサシャ・バンクスとベイリーがこのルールでどちらが先にアスカの挑戦を受けるかを決めていましたね。
では、ルールの説明をします。レスラーAとレスラーBがライバル関係だとします。
そして次のPPVで自分に有利なルールを決めるためにビートザクロックマッチをするとします。
ここで行う試合はレスラーA VS レスラーCとレスラーB VS レスラーDになります。
レスラーAとレスラーBが直接戦わないのがこのルールの肝になります。
まず、レスラーAとレスラーCがノーマルマッチをします。
ここでレスラーCが勝てば、次レスラーBはレスラーDに勝てば試合形式を決める権利を持ちます。
レスラーAが勝った場合、レスラーAがレスラーCに勝ったまでの時間が基準となります。
例として、レスラーAは5分でレスラーCに勝ったとします。
次に、レスラーBとレスラーDの試合ですが、レスラーAが5分で決着をつけたため5分しか試合時間は取られません。
5分経過した時点でレスラーAに試合形式を決める権利が与えられます。
レスラーBとレスラーDの試合自体はドローで終わります。
そのため、レスラーBは5分以内でレスラーDに勝つ必要があります。
このルールの変わっているところは試合の結果より、試合が決着するまでの時間のほうが重要視されるということです。この例で出したレスラーBについてですが、レスラーAより早く決着がつけられなかったら、試合に負けていないのに本質で負けているというなんとも腑に落ちない結果になります。
母数が少ないのでオススメの試合はパッと出てこないですね。。。
なので、上記にもある、サシャ・バンクスとベイリーのビートザクロックを紹介、解説できればと思います。
動画はこちらになります。
サシャ・バンクスとベイリーはこの時点でそれぞれRAW女子王座のベルトとSMACDOWN女子王座のベルトを保持していました。
そして、サマースラム2020でその両方にアスカというディーバが挑戦することになり、どちらから試合をするかを決めるために、このビートザクロックというルールで対決します。
勿論、後に試合をする方が、1試合こなした後のアスカと試合することにあんるので有利になります。
自分のベルトを失いたくないからこそ、是が非でも後に試合をしたいところです。
ここで、サシャ・バンクスとベイリーはWWE女子タッグ王座を保持しており、ライバル関係どころか共闘関係にあります。
なので、仲間割れのタイミングでもありましたが、ベイリーの方がどちらかといえば主導権を握っていたのでサシャ・バンクスが先に挑戦しましたね。
少し嫌そうな顔をしていますが、仲間割れには発展しませんでしたね。
さらに、このビートザクロックは珍しく、サシャ・バンクスとベイリーの試合相手が同じです。
私もこのパターンは初めて見たので、少し驚きました。
だからこそ、最初に挑戦するサシャ・バンクスは嫌だったんですね。
結果として、後に挑戦したベイリーが負けたため、サマースラム2020ではベイリーからアスカとの試合をすることが決まりました。ベイリーが負けた時のサシャ・バンクスの喜ぶ顔は少し、いや結構個人的にかわいいと思いました。
まぁ、その後すぐにベイリーのフォローをするあたりサシャ・バンクスはベイリーに気を使っているのが伺えます。
こういう背景をわかって見るサマースラム2020と背景を知らずに見るサマースラム2020はやっぱり見ごたえがあるんじゃないでしょうか。
まぁ、こういう点が歴が長いファンを作る1つの理由であり、また新規のファンが入りにくい1つの理由なのかもしれません。
そのネックになっている部分を今後このブログで紹介できればと思います。
今回はこんな感じですね。、ビートザクロックというルールはライバル関係が加速するきっかけになりやす試合形式になります。ベルトへの第1挑戦者を決める場合にはライバル関係が生じるきっかけにもなりますが。今回の例ではなかったですが、周囲からの妨害をもろに受けやすい形式なので思わぬライバル関係が見えてくれるのもいいところですね。
いかがだったでしょうか?次回も読んでいただければ嬉しいです。
fin...
頼りない!?見た目で損していませんか?
第1回WBC戦士・元プロ野球選手「藤田宗一」が考えたプロテイン!!
家でトレーニングするなら【BodyBoss2.0】
2020年08月29日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~テーブルマッチ編~
初めまして、ザングースと申すものです。
今回はある種戦略が大切になってくる「テーブルマッチ」についてお話ししたいと思います。
ルールは簡単で相手をテーブルがテーブルを壊したら勝ちです。
なので相手を持ち上げてテーブルにたたきつけて相手にテーブルを壊させるのが基本的な勝ち方になります。
それ以外の勝ち筋はなく、反則無しの試合になります。
ルールはこんな感じです。「内容薄くね?」と思うかもしれませんが、このテーブルを壊したら負けという1つのルールしかないがゆえにシンプルで面白い試合になります。
このルールはパワーがあるスーパースターや、シンプルにでかいスーパスターが有利です。ファイトスタイルとしてはパワーハウスに属するスーパースターが好むルールです。
逆にハイフライヤーのようにパワーよりスピードや空中技を重視するスーパースターはあまり得意としません。
これもWWEのn不思議の1つでハイフライヤーに属するスーパースターはテーブルマッチ以外のハードコアマッチではテーブルに相手を乗せて、テーブルの上で仰向けになっている相手に空中技を決めることが多いのですが、テーブルマッチだとその機会が少ないんですよね。
ただ、このルールでハイフライヤーが勝つときは上記のようにトップロープからの空中技が多いんですよね。ただでさえ全体重を相手に与える空中技がテーブルが壊れた途端、自分の体重も加算されてマットにたたきつけられるのでその視点を持ってみるとテーブルマッチで見れる1番派手な技はハイフライヤーじゃないと魅せることができないっていう説もあります。
このルールの見どころとしてはテーブルが壊れるかどうかのスリル感ですね。試合を見ると、テーブルが壊れそうなタイミングは最後の決着だけではないんですよね。
後、このルールを説明するとなるとある1組のタッグチームを紹介せねばなりません。
「ダッドリーボーイズ」です。
タッグチームなのですがタッグのフィニッシュ技が「3D」という技なのですが、テーブルがあって完成形という珍しい技になります。ちなみに「3D」は「Dudley Death Drop」の略でDudleyはタッグチーム名のダッドリーからとっており、Death Dropは技の威力を表してます。
ちなみに動画はこちらになります。
こんな感じで、このルールではパワーボム系の技やパワースラム系の技の実際の威力だけ
ではなく見た目の威力も数倍に倍増されているように見えます。
というか、理屈で考えるまでもなく、見た目でインパクトの強い技なので、
直感でとか雰囲気で視聴者に訴えれるのはこのシンプルなルールである強みというか面白いところだと思います。
オススメの試合はTLC2011の「ランディ・オートンVSウェイド・バレット」です。
動画はこちらになります。
この試合はフィニッシュがカウンターで決まるというテーブルマッチにしては珍しい試合なので紹介しました。
また、テーブルという要素を除けば、普通のプロレスの展開が多く見ていてわかりやすい試合でもありますね。
上記で説明した「3D」と同じようなギミックをランディ・オートンが1人で使えているのも個人的には面白いと思えます。
今回はこんな感じですね。シンプルゆえにあまりプロレスを観ない方も入りやすい試合形式になると思いますし、プロレスのそれぞれの技の威力がより際立って見えるので直感的に面白さを感じれる試合です。
次回も読んでいただければ嬉しいです。
fin...
頼りない!?見た目で損していませんか?
第1回WBC戦士・元プロ野球選手「藤田宗一」が考えたプロテイン!!
家でトレーニングするなら【BodyBoss2.0】
2020年08月28日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~フォールズカウントエニウェアマッチ編~
初めまして、ザングースと申すものです。
お盆も終わったばかりのころは、まだ仕事も少なかったんですが8月末になり、通常運転に戻ってしまいました。
仕事柄、1日の仕事の内、5%くらいは物を運ぶのですが、筋肉落ちた?と先輩に言われちゃいました。
1週間ちょっとで筋肉が落ちることを学びました。そう考えると、プロレスラー関係なくスポーツ選手は体をキープするのにどれだけ努力してるか想像しただけで尊敬しちゃいますね。
この話とはあんまり関係ないんですけど、今回はフォールズカウントエニウェアマッチについてお話ししたいと思います。と言いましても名前聞けば代替ルール分かると思います。そうです、どこでもフォールができるんです。名前で分からない部分があるとすれば、反則なしということくらいです。という感じでルールについて話すことはそんなにないです。
じゃあ、このルールの面白いところはというと、いつ試合が決まるかわからないところです。
通常の試合だと場外乱闘になるとどうしても「面白いけど、決着つかないなぁ」と内心思ってしまいますが、このルールだと場外関係なしにフォールできるので「場外乱闘で決まるか?」という期待感に包まれます。後は観客席で決着が付いたり、バックステージでの攻防が観れるのが醍醐味と言えます。
ここまで聞くと、ハードコアなルールの割に今まで紹介した試合形式と比較するとそこまでだな、と感じる人も出てくると思います、というかその通りです。
一応、差別化するとすれば頻度が違います。今まで紹介した試合形式は年に1度くらいしかありませんが、これは4ヶ月に1度くらいの頻度で行うので、手軽なハードコアというくらいに思っていただければと思います。
ルールの説明はここまでにして見どころを説明したいと思います。
この試合の見どころはバックステージでの攻防とフォールの方法です。後者のフォールの方法に注目する機会はほとんどありませんが、たまーに個性的なフォールをするので紹介したいと思います。
例として下の動画を挙げたいと思います。
この試合は2019/10/28のRAWで行われた「セス・ロリンズVSエリック・ローワン」になります。
「ハイフライヤーVSパワーハウス」のスピード対パワーのマッチアップになります。
この試合ではセス・ロリンズがスピードを活かして相手を翻弄します。そして試合の主導権を握ろうとしますが要所要所でエリック・ローワンは持ち前のパワーで強引に試合の流れを自分のものにします。そしてパワーで試合の主導権を握ります。セス・ロリンズの体力を奪ったタイミングでエリック・ローワンが大技を決めようとしますが、セス・ロリンズが自身の身体能力を活かして大技を回避します。そしてまたスピードを使って試合の主導権を握りに行きます。
この試合だけでなく、「ハイフライヤーVSパワーハウス」のマッチアップでは
上記のようなシーソーゲームが見どころであり、魅力だと思います。
少し話は脱線しましたが、注目していただきたいのはフォールのシーンです。
改めてフォールの説明をしますと、相手の両肩を地面につけてカバー、つまりその状態の相手を押さえることをフォールと言います。
そのため、必ずしも相手をノックアウトさせる必要はないです。むしろ、レスリング技術の高い試合であれば、丸め込みというテクニックで3カウント取ることも少なくありません。
一応例として下に動画を貼ります。
これは、丸め込みの中でも私が個人的に好きなビクトリーロールという技になりますが、
このテーマについては後日お話しさせていただきます。
つまりですね、この理屈で最強のフォールをしたのが今回の「セス・ロリンズVSエリック・ローワン」の試合になります。
これが、たとえ試合の序盤だとしてもエリック・ローワンはこの状況から肩を上げることはできないでしょう。
こういうユニークなフォールが見ることができるのはこのルールにしかない見どころだと思います。
ちなみに、どの試合かは忘れましたが相手の両肩をシャッターに押さえつけて3カウント取った例もあるはずです。
学生の頃、英語の授業で「on」の概念について教わりましたが、まさかここで役立つとは思いませんでしたw
今日はこんな感じですね。今まで紹介した試合形式が派手すぎて少しインパクトは書けるかもしれませんが深堀すると可能性がたくさんあって、むしろ今まで紹介した試合形式より面白味はあるかもしれませんね。
次回も読んでいただければ嬉しいです。
fin...
頼りない!?見た目で損していませんか?
第1回WBC戦士・元プロ野球選手「藤田宗一」が考えたプロテイン!!
家でトレーニングするなら【BodyBoss2.0】
2020年08月27日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~アイクイット(I quit)マッチ編~
初めまして、ザングースと申すものです。
最近、スターダムを見始めました。「日本の女子レスラーには美人が多いなぁ」、とか「平均年齢が低いなぁ」と思いながら仕事終わりを過ごしております。女子プロレスだけを見れば日本の方が海外と比較して圧倒的に面白いですね。AEWが結構女子プロレスを大切にしてる気はしますが、今後はどの様な展開になるんでしょうか?
そんな個人的な最近の趣向は置いといて、今回はアイクイット(I quit)マッチについてお話ししたいと思います。
カタカナで書くと意味わからないと思います。英語で書くとI quitです。このquitとは「やめる」という意味になります。直訳すると「俺、やめる!!」となります。
ルールは単純で相手に「I quit !!」と言わせれば勝ちです。その際レフェリーはスーパースターの口元にマイクを向けるのですが、割とシュールな絵になります。でも後半はスーパースターがマイクを持って、相手に向けるパターンが多いかもです。ザ・ロックとかが言うとかっこいいんですよね。
そのため、相手からnカウントフォールを奪おうが、相手を失神させようが試合は終わりません。
むしろ、失神させたら相手から返事が返ってこないので都合が悪いです。
特例として、スーパースターがサブミッション技で失神しそうになった際に、セコンドが「He quit !!」と言って終わった試合はあります。
その後に、俺は言ってねぇという主張の元、別の試合が組まれたのはまた別の話です。
この試合は、決着がつく前に必ずマイクを相手に向けるので、試合にメリハリがついています。
私はその際に応援しているスーパースターなら「言うな、耐えろ!」と応援しますし、
応援していないほうであれば、「言え!、言え!!」と思いながら視聴しています。
こんな感じで、実際にプロレスをしているスーパースターに感情移入しやすいので、見ていてテンションの上がる試合が多いです。
この試合形式は唐突に終わることがないので、途中で動画を止めても追いやすいのも特徴の1つだと思います。
この試合形式の見どころは、基本的に武器なしでは決着がつかない点ですね。普通にレスリングをしているだけでは決着がつかず、パイプ椅子やテーブルなどの武器で決着をつけます。なので毎回派手な演出を観ることができるので、インパクトのあるプロレスを見たい方は是非見るべきだと思います。
また、ベビーフェイスが勝利する場合において、ヒールが技を受けたくないため「I quit !!」ということがあります。そこで試合は決着するのですが、その後のベビーフェイスがヒールに今までの怒りをぶつけるシーンが見れるのでスッキリする展開が多いです。
スッキリする展開の代表例として
バックラッシュ2009の「ジェフ・ハーディVSマット・ハーディ」
が挙げられます。
この対戦カードを聞いて「ハーディ被ってね?」って思った方は勘が鋭いですね。
この2人は兄弟です。ロイヤルランブル2009で兄弟であるマット・ハーディにパイプ椅子で頭を殴られベルトを失います。そこから2人の兄弟間で抗争をするのですが、その1部の試合となります。この抗争はマット・ハーディが怪我をしたため途中で終わってしまいました。。。
この抗争が完結すればどれだけよかったかと今でも思います。
少し脱線しましたが、この試合の最後は下の動画を視聴ください。
テーブルに縛り付けられているのがマット・ハーディで、もう1人の青色の髪の毛のスーパスターがジェフ・ハーディになります。
この動画を見ていただければわかるように、ヒールであるマット・ハーディは最後にジェフ・ハーディに対して「俺の負けでいいから、やめてくれ」という込めて「I quit !!」と言います。試合は決しましたが、この後に1激決めるハーディの姿は誰よりもかっこいいです。この試合を観る前にロイヤルランブル2009の「エッジVSジェフ・ハーディ」を見ていただきたいです。
オススメの試合としては2006/10/15のSMACDOWNで行われた「チャボ・ゲレロVSレイ・ミステリオ」と
2007/9/1のSMACDOWNで行われた「チャボ・ゲレロVSレイ・ミステリオ」です。
できれば、順番に視聴いただきたいです。
この試合は、ミステリオの完全な復讐をを観ることができます。1年越しかい!!と思うかもしれませんが、けがで欠場したので大目に見てください。
たらればの話になりますが、もしこの2試合が1か月ほどのスパンで行われていれば2試合目の価値はもっと大きいものになったと思います。この試合では「目には目を歯には歯を」という言葉をドラマ化したものを観ることができます。これをベビーフェイスがやるから見てて興奮するんです。
この試合形式では「I quit !!」っていう以外に負け筋がない試合なので、この試合で負けることはとても屈辱的なことです。また、自ら負けを宣言するようなものなので、戦うことを生業としているレスラーとしては、負けた後、対等な目線で話すことはできないでしょうね。
こう考えると、この試合は何よりも自分のプライドをかけた試合といっても過言ではないですね。
今回はこんな感じです。次回も読んでいただければ嬉しいです。
fin...
家でトレーニングするなら【BodyBoss2.0】
頂点を目指せるHMBプロテイン【パーフェクトパンププロテイン】
2020年08月26日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~ラストマンスタンディングマッチ編~
初めまして、ザングースと申すものです。
今回はラストマンスタンディングマッチについてお話しできればと思います。
ルールとしては倒れてから、レフェリーが10カウント数えるまでに立てなかったら負けというルールで反則は存在しないです。ちなみに、カウント中に攻撃をしたら1からカウントし直しになります。さらに10カウントはフォールではないので、10カウント以内に膝立ち状態になっても、立てていないので敗北となります。通常の両肩をつけて3カウントフォールト比較して圧倒的に決まりにくく、1試合が長いため過酷な試合形式として挙げられます。
試合の見どころがフィニッシャーを決めた後にあることや、そこから立たれた場合に次にどうゆう展開になるのかという期待感がこの試合のいいところだと思います。正当にフィニッシャーで決まる試合もあれば、特別な環境でのフィニッシャーもあったりします。ここで言う、特別な環境というのはリング内以外ということですね。
例えば、パイプ椅子の上や実況席の上でのフィニッシャーです。実況席の上でのフィニッシャーや空中技はハードコアマッチには欠かせないのでは?と感じるくらいにマスト外個人的に思ってます。パイプ椅子の上でやるフィニッシャーについても、パイプ椅子を立てた状態なのか、平べったい状態なのかでインパクトが変わりますね。
個人的には立てた状態のパイプ椅子に向かって打つパワーボムがシンプルに一番破壊的だと思います。個人的な見解ですが、DDTなど頭部にダメージがいくものは平べったい状態、パワーボムのように腰にダメージがいくのは立てた状態、または平べったいのを積んだところに向かって打つイメージがあります。
このように、フィニッシャーで10カウント決めることもあれば、環境を利用して10カウント倒れた状態にさせることもあります。簡単に言うと、倒れている相手の上に物を投げていって物の下敷きにして10カウント稼ぐことがあります。他にもガムテープで相手の両足とロープをまとめてグルグルにして物理的に立たせなくするなど、ある意味頭を使った戦術もあります。こういう戦法ってヒールがするとブーイングの嵐なのにベビーフェイスがやると盛り上がるのはプロレス界のn不思議のうちの1つですね。そう考えるとスーパースターがベビーフェイスからヒール、ヒールからベビーフェイスに変わるっていうのは共通する部分が大きいからなんでしょうね。
試合形式の説明はこんな感じとして見どころは、
序盤のカウント数、中盤のハードコアな展開、試合を決定づける10カウントの3つですね。
まず、「序盤のカウント数」はスーパスターによって起き上がるカウントが変わります。
というより、起き上がることができる最速のカウントで起き上がることがベストムーブではないことが重要になります。むしろ、余裕があるときは本来3カウントで起き上がれるとしても、6カウントぐらいまで寝ている状態のほうがよかったりします。これは試合中にリング外に逃げるのと同じ理由ですね。リング外に逃げているのは、相手にある勢いを一旦リセットしたり、体を休める時間を設けるためです。これが序盤のダメージが少ない状態であれば可能であるため、あえて6カウントくらいまで寝ているということも有効な戦術になります。相手のスーパスターも毎回10カウントを取るつもりで技を出していますから、理にはかなっていますがある程度辛そうにしていないとカウントが止まること関係なしに追撃が来るのでそこの塩梅も重要ですね。
次に、「中盤のハードコアな展開」についてですが、普通にプロレスをしていても10カウント以内に立ち上がれない状況を作るのは難しく、ある程度体にダメージがある状態で技をかける必要が出てきます。そこで手っ取り早くダメージを与えることができるのがいすやテーブルの武器を使った攻撃になります。何ならそれだけで10カウント取れる可能性もありますし、反則ではないので使わない手はないでしょう。また、リング内は木の板にマットが敷かれているのに比べて、リング外はコンクリートの上にマットが引かれている状態になります。ダメージを加速させたいため、リング外での攻防も多くなります。どっちも痛いのに変わりないんですが、スープレックスなど自分にもある程度ダメージが来る技を場外で出せばすべて捨て身の技になるのでそこにも注目していただきたいです。
最後に「試合を決定づける10カウント」についてですが、先ほどは10カウント取る方法を説明しましたが、一応回避する方法もあります。場面としてはかなり限定的ですが、リング内の端で立てないほどのダメージを受けたときは、リング外に逃げるのと同時に立つというのがあります。そのためリング外で10カウント狙うほうが確実ですし、リング内で好きなスーパースターが立てそうにないときはリング外に逃げろ!とかって応援したりします。
オススメの試合としては
エクストリームルールズ2010の「バティスタVSジョン・シナ」です。
この動画には最後の10カウント決めるシーンしかありませんが公式がYoutubeで出している動画がこのシーンしかないので許していただければと思います。
この試合はパワーVS圧倒的パワーの試合になります。そのため、どんな技で決まるのかと楽しみにしていたのですが、少しせこいやり方で幕を閉じました。こういう頭使った終わり方になるのもこの試合形式の楽しみな部分になると思います。
・エクストリームルールズ2013の「ジョン・シナVSライバック」の試合もオススメです。
ネタバレになりますがこの試合はドローになります。ルール説明に書いてなかったんですが両者10カウント立てないときはドローになります。この試合はライバックがに圧倒的パワー・タフネスがあって太刀打ちできないという時代だったんですが、初めてライバックが負けの条件を達成した試合だと思います。
今回はこんな感じです。見ていて面白くタフな選手同士の試合になると、どう試合が決着するのかとても期待してしまいます。そんなに試合数が多いわけでもないので時間に余裕があれば網羅してみてもいいのではないのでしょうか?って思いましたが流石にそれは厳しいですねw
次回も読んでいただければ幸いです。追記で夏休みが終わりましたため当行のペースがあちると思いますがご了承ください。
fin...
頼りない!?見た目で損していませんか?
第1回WBC戦士・元プロ野球選手「藤田宗一」が考えたプロテイン!!
家でトレーニングするなら【BodyBoss2.0】
2020年08月25日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~ストリートファイトマッチ編~
初めまして、ザングースと申すものです。
私は仕事帰りに隣駅まで歩くようにしているんですが最近の暑さはえげつないと日に日に感じます。
今日はそんな最近の夏より、熱くなれる「ストリートマッチ」についてお話しできればと思います。
ルールはただのハードコアマッチですね。反則なし・カウントアウトなし・フォールとギブアップはリング内で有効って感じです。
正直、ハードコアマッチと何が違うかと聞かれたら分からないです。
ただ、ハロウィンやクリスマスなどお祭りのときにこの試合形式が多いと思います。
ハロウィンなどのときはリング外に置かれている置物がその祭り特有の物になっております。
ハロウィンであればカボチャの置物だったり、そもそもスーパースターが仮装していたりと、
クリスマスの場合はラッピングされているものがリング周囲にたくさん置かれています。
このようなお祭りだけではなく、今回のサマースラムの「ドミニク・ミステリオVSセス・ロリンズ」のようにハードコアマッチの1種として使用されることもあります。
この試合の面白い点としては圧倒的に高いエンターテイメント性です。王道のレスリングが好きな方にはあまりオススメしませんが、ヒーロー系のコンテンツが好きな方にはとてもオススメできます。
私の感覚ですがこの試合形式はベビーフェイスの勝率が高い気がします。
且つ、ハロウィンなどのお祭りのときに行われるこの試合は上記にも書いてあるように仮装をしているため、普通のプロレスよりファンシーなものになります。なのでちょっと本格的過ぎる総合格闘技寄りのプロレスはとっつきにくいという方や、プロレスのエンターテイメント性を観たい方はこの「ストリートファイトマッチ」という試合形式がとっつきやすいと思います。
オススメの試合としては2014/3/10の「クリスチャンVSシェイマス」ですね。
試合はこちら
さっきこの試合形式はエンターテイメント性が高いとか言ったんですが、
この試合はエンターテイメント性より、シェイマスの荒さがとても光る試合だったと思います。
試合形式という環境を自分自身の野性を見せつけるために利用したかのような感覚に陥ります。
ただ野蛮なだけで実は試合そのものを掌で転がしているのではないかと錯覚させる感じが私は好きです。
今日はこんな感じですね。ストリートファイトマッチという試合について理解いただけたでしょうか?
個人的にストリートマッチは見てて楽しい試合っていうイメージがどうしても強いので軸としてこの試合形式を観るのはオススメできませんが、楽しい動画として視聴することはとても強くオススメします。
次回もまた読んでいただければ嬉しいです。
fin...
ガリガリとは言わせない
家でトレーニングするなら【BodyBoss2.0】
モリンガ配合WPIホエイプロテイン【FULL ACCEL】
タグ: WWE
2020年08月24日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~スティールケージマッチ編~
初めまして、ザングースと申すものです。
今回はスティールケージマッチについてお話ししたいと思います。めっちゃシンプルに言うとリングを金網で囲って閉じ込めたと言う環境で行う試合です。反則はありません。反則がないと言ってもロープの直ぐ外側に金網があるので、武器などを入れることは出来なく、ローブロー、いわゆる金的攻撃が該当する攻撃になります。この試合を見るときは勝利条件が少し変わっていることに注意して欲しいです。
普通の試合同様、フォール・ギブアップでも試合は決まります。しかし、それ以外にも金網から脱出すれば勝ちというエスケープルールというものがあります。
これは前回のヘル・イン・ア・セルと違い檻の様に囲うのではなく、金網で側面を囲っているだけだからこそ、扱えるルールになります。
なので、金網を上りリング外に出れば勝ちなので試合開始直後に金網を上ろうとするレスラーもいます。
しかし、金網を上っている時はとても無防備な状態かつ自身が待っている位置エネルギーが大きい状態なので大ダメージを負うリスクが大きいです。
WWE固有の試合展開としては圧倒的にデカイレスラーがいると最終的に金網壊れますw
丁度この画像とか分かりやすいですよね、
手前のレスラーはこの角度では分かりにくいですが213cmの身長です。
大体、でかいレスラーがこの試合する予告があれば、壊れるなこれと思いますw
スティールケージマッチはタッグマッチの方が面白かったりします。シングルマッチと違って2人ともリング外に出る必要があります。そのため、1人だけがリング外に出てしまった場合、金網の中で2人対1人の構図が出来上がってしまうので、ある意味駆け引きが重要になります。タッグマッチの例としては、いつの試合かは忘れましたが、ハーディボーイズvsダッドリーボーイズや、ニューエイジアウトローズvsコーディ&ゴールダストの試合があります。この2つの試合に共通する点は金網の1番上からレスラーが空中技を狙います。
この空中技行くなっていう雰囲気からの盛り上がりはWWEの中でも最高峰です!
他の試合がハードコア過ぎてそちらに慣れてしまったら少し物足りなくなるかも知れませんが、その分勝ち方の駆け引きがあるので展開自体は他の試合形式より面白いです。
こういう試合形式はヒールの方が頭良く見えてしまうんですよね。環境を上手く利用して試合を支配していくヒールレスラーにヤキモキしながらベビーフェイスの反撃をずっと待つ感覚もたまらないです。
それでもやっぱりベビーフェイスの反撃が始まるタイミングが1番ですけどね。これは全試合形式共通です。
金網を使う試合は他にも前回紹介したヘル・イン・ア・セルや今後いつか紹介するであろうWAR GAMEなどありますが、それらの試合は基本的に試合時間が長いので、見るきっかけとしてはオススメしにくいです。しかし、このスティールケージマッチは金網使う割には15-20分くらいで終わるスモールパッケージになっておりますのでちょっと気になってる人には是非WWEのスティールケージマッチをオススメします。エディ・ゲレロとJBLの試合など面白い試合が沢山あるので気になった人は軽い感じで視聴して欲しいです。
今回はこんな感じですかね。次回はですね、ランバージャックマッチについてお話ししたいと思います。WWE全体のレスラーのレベルによって試合の盛り上がりが変わる試合ですね。説明にそんな時間かかんないと思うので、とある試合を例に面白さや可能性について話せればと思います。
fin...
元プロ野球選手「藤田宗一」考案・開発したプロテイン!
本格ボクシングショップ EasyChange
家でトレーニングするなら【BodyBoss2.0】
2020年08月23日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~ランバージャックマッチ編~
初めまして、ザングースと申すものです。
今回はランバージャックマッチについてお話ししたいと思います。
めっちゃ簡単に言うと、試合をしないレスラーがリング周囲をかこった状態で行う試合です。
ちなみに反則はないのでリング外のレスラーが介入してもルール上は問題ないです。
ルールとしては、周囲にいるレスラーは試合中にレング外に出たレスラーをリング内に戻すのが役割になります。
その際、リング外に出たレスラーに対して蹴りを入れたり殴ったり介入するのはレスラーの任意になります。
この試合の醍醐味は2つあります。
1つ目は、後半のリング外にいるレスラーを巻き込む展開です。
試合中盤から後半にかけてリング外にいるレスラーはベビーフェイスとヒールという2つの派閥に分かれて乱闘を始めることが多いです。それに向かってリング内からパワーボムの要領で相手レスラーを投げるなどして多数のレスラーを巻き込んだプレーを見ることができます。
特に最近のWWEではトペのようなリング内からリング外にいるレスラーに対して使う空中技を可能とするスパースターの数も多いので、多人数のレスラーに飛び込む映像も視聴できます。
2つ目は、中立の立場にいるレスラーがどちらかのサイドに付くきっかけになりやすい点です。
例として2015/9/10の「セス・ロリンズVSライバック」の試合があげられます。
動画はこちら
この試合で一番見てほしいのはケビン・オーエンズという選手です。
リング外にいる選手の一人で黒地に白で「KO」と書いてあるTシャツを着た短髪のぽっちゃりさんです。
この選手はこの試合まではヒールよりの選手だけど完全なヒールではない選手でした。
もっと言うと勝ちにこだわる一匹狼みたいなスーパースターでした。
この試合はセスがヒール、ライバックがベビーフェイスなのですが最後完全にヒールであるセスに加担することでケビン・オーエンズが完全にヒールに属することになりました。
ていう感じで今後のレスラー同士のライバル関係もこの試合で見えたりします。
逆に言うと新しいライバル関係ののきっかけにはなりますが、その時点で既にあるライバル関係が深くなることは少ないですね。
ではでは、オススメの試合を紹介したいと思います。
1つ目は2017/1/24の「ディーン・アンブローズVSザ・ミズ」ですね。
こちらはベルト賭けた試合になっていて、純粋にランバージャックという試合形式を楽しみたい方にぜひ見ていただきたいです。アンブローズがベビーフェイスでミズがヒールなんですけど、この試合を見れば周囲のレスラーで誰がベビーフェイスで誰がヒールか視聴いただければ一目瞭然だと思います。
この試合の見どころはあまりにも一瞬で決まるフィニッシュです。試合展開の終焉が流れるようにくるので、試合の緩急の急の部分を楽しめると思います。
2つ目は、日付はわからないんですが、「ゴールドバーグVSケイン」の試合になります。
WWE特有の短い試合展開の中でたくさんの要素を詰め込んでいる試合になります。
最初の時点でリング外にいるレスラーが4人というランバージャックと呼んでいいのかわからない人数でやった試合になります。特撮のようなヒーロー、WWEでいうベビーフェイスの逆転劇を見たい方にオススメの試合になります。
今日はこんな感じですね、次回についてですが今パッとしゃべりたいテーマが出てこなかったんで適当に話したいことを話したいと思います。多分、試合形式かレスラー、どちらかについて話させていただきます。
fin...
元プロ野球選手「藤田宗一」考案・開発したプロテイン!
本格ボクシングショップ EasyChange
あなたの家がジムになる【BosyBoss2.0】
2020年08月20日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~ヘル・イン・ア・セル編~
初めまして、ザングースと申すものです。
今回は、WWEの中で最もハードコアな試合であるヘル・イン・ア・セルについてお話ししたいと思います。
この試合形式は下の画像の様にリングを檻で囲って行う反則なしの試合です。
この試合形式の面白いところは本来最も危険なはずであるリング中央が最もリスクが少ないセーフティゾーンになる点です。そして檻に近づけば近づくほど大きいダメージを負うリスクが高くなります。また、エリミネーションチェンバーと違って、リング下から武器を取り出せます。
エリミネーションチェンバーの話をした時言っておけばよかったんですけど、エリミネーションチェンバーはリング下に潜れない代わりにリング外の床が全て鉄になります。ヘル・イン・ア・セルはリング外の床は普通でリング下にある武器を取り出せます。また、リングの四隅(外側)にある鉄階段も使えるので攻撃のバリエーションはエリミネーションチェンバーと比較して多いです。
他にも、毎年視聴している私としてはたまにリングを囲っている檻を破壊する試合があり、試合形式の概念を壊した演出にも期待しております。
檻が破壊された場合に限りますが、檻の上が第2のリングになることがあります。
なんなら最近はこの檻の上の戦いまでいくのが普通になっていますねw
さらに、最近は男子シングルマッチだけでなくタッグマッチや女子のシングルマッチもこの形式でやることがあり、WWEそのものの変化を感じることができます。
この試合形式は試合のピークがわかりやすいのも特徴だと思います。特に最近は檻の上に行くことが多いのでそこの展開が基本的にピークになります。
オススメの試合としては、
“アルマゲドン2000“の6wayマッチですね。
これは唯一の6wayマッチであり、メンバーもロック・HHH・ストンコ・カート・アンダーテイカー・リキシと最高ですね。この試合はヘル・イン・ア・セルの中でも珍しいくらい速攻で檻の扉が壊れ、そこから檻がある意味あるのかなぁ?と思いますが、あるレスラーが檻の上から落とされるという演出があり、試合を振り返るとヘル・イン・ア・セじゃないとダメだったなと思える試合です。見る視点が多いので何回か繰り返し見ても楽しいと思います。
他にもヴェンジェンス2005の
バティスタvsHHHの試合も面白いです。
最後の最後でどちらの必殺技が決まるか分からない状態で一瞬の差で決着がつきます。
背景としてHHHが部下の様に扱ってきたバティスタからベルトを取られ、さらにはバティスタ本人に「お前は俺からフォールを取れていない」と煽られるっていうのがあります。HHHのプライドとバティスタのHHHに対する圧倒的自信が激突する試合になります。
今回はこんな感じですね。他にもHHHvsアンダーテイカー(レフェリー:HBK)という試合もありますが、それは別の機会で話せればと思います。
次回はスティールケージマッチ、俗に言う金網マッチについてお話ししたいと思います。
fin...
第1回WBC戦士・元プロ野球選手「藤田宗一」が考えたプロテイン!!
本格ボクシングショップ EasyChange
家でトレーニングするなら【BodyBoss2.0】
2020年08月19日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~エリミネーションチェンバーマッチ編~
初めまして、ザングースと申すものです。
今回は、エリミネーションチェンバーマッチについてお話ししたいと思います。
この試合形式はWWEで開発された試合形式です。
下の画像にある檻の中で6人のレスラーが戦います。
上から見た画像がこちらです。
上からの画像を見れば分かりやすいですが、この檻の四隅にそれぞれ部屋があります。
この部屋に4人のレスラーがそれぞれの部屋に入ります。
そして2人のレスラーがリング上に立ち試合を始めます。そして5分毎に部屋が1つずつ開いていき、部屋にいたレスラーが合流していきます。開く順番はランダムです。丁度上から見ている画像がどの部屋が開くかランダムで決めているところです。
この後開く部屋のスポットライトだけが光り続けて、他の部屋のライトが消えます。
もちろん、最初からリングにいる2人が不利で最後に部屋から出るレスラーが圧倒的有利です。最後に部屋から出たタイミングで残り3人になることもあったりします。
この試合形式の面白いところは、1週間か2週間くらい前に最初からリングにいるのを避けるべく、1 vs 1の試合があり、その組み合わせが檻の中で再現されそのドラマの続きを見れる点です。
また、普通の試合ですと少しピンチになるとリング外に逃げるのも1つの戦法なのですが、檻に囲まれているため逃げるという選択肢が取れなくなっております。また、周りの檻(フェンス)をに向かって相手を投げたり、リング外にある鉄の床に叩きつけたりなど、リングの外側に行けば行くほど大ダメージを負うリスクが大きくなります。また、空中技が得意なレスラーは天井に吊るされた状態から相手に目掛けてダイブするなど、ハードコアな展開を見してくれます。
エリミネーションチェンバーマッチの説明はこんな感じです。WWEのハードコアな特徴が前面に出ている試合形式でした。
実際に見てほしい試合としては、過去にも紹介しましたが
・エリミネーションチェンバー2009のWWE王座戦
になります。展開に緩急があり、手に汗握る展開が止まりません。
・エリミネーションチェンバー2002
この試合も最初のエリミネーションチェンバーマッチとして、とても面白かったり今から見直すととても豪華なレジェンドの対決になっているので、今見るからこそ得られる興奮があると思います。
今日はこんな感じですね。6人の中でのライバル関係や元々協力関係にある2人の裏切りなど、見どころが多い試合でした。
次回は同じくハードコアな試合である、ヘル・イン・ア・セルのお話しをしたいと思います。
fin...
第1回WBC戦士・元プロ野球選手「藤田宗一」が考えたプロテイン!!
ダンベル・バーベル・サンドバッグならファイティングロード
あなたの家がジムになる【BosyBoss2.0】