2013インフルエンザの状況を紹介します。
平成25年2月1日の厚生労働省発表の
インフルエンザ発生状況を見ると、
インフルエンザのシーズンに現在入っており、
各地でインフルエンザが ものすごく増加 してきています。
都道府県別では新潟県(53.81)、千葉県(53.22)、
長崎県(50.91)、埼玉県(49.53)、愛知県(46.65)、
福岡県(45.74)、福島県(45.41)、神奈川県(41.69)、
東京都(41.29)、茨城県(41.25)、愛媛県(40.46)、
の順となっています。
カッコ内は定点あたりの報告者数です。
年齢別を見ると、5〜9歳約35万人(16.4%)、
10〜14歳約30万人(14.0%)、30代約26万人(12.1%)、
0〜4歳約25万人(11.7%)、40代約23万人(10.7%)、
20代約20万人(9.3%)の順となっている。
全国で159万人が感染していることになります。
国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、
AH3亜型(A香港型)の割合が最も多く検出されている。
以上の結果となっています。
特に目立ったのが、首都圏でのインフルエンザ患者が
激増して、蔓延している事です。
また、インフルエンザでの死者も出てきております。
インフルエンザは、インフルエンザにかかった人の咳、
くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを、
鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。
インフルエンザが大流行してきましたので、
うがい、手洗いなどしっかり、外出した後は、必ずしましょう。
どうぞ、油断大敵ですので、お気をつけください。
インフルエンザの詳しい内容、予防は こちら をご覧ください。
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