2013年 宮城県民謡 さいたら節を紹介します。
斎太郎節(さいたらぶし)の過去
斎太郎節(さいたらぶし)は宮城県の民謡です。
元は松島湾一帯で歌われた大漁唄。
大正〜昭和にかけて後藤桃水が他の唄とともに
「大漁唄い込み」としてまとめ、全国的に有名になった。
ザ・ドリフターズやザ・ピーナッツも「大漁唄い込み」として
歌われておりました。
過去に、東北新幹線のご到着案内の時に、
仙台駅ご案内で、さいたら節の曲が流れて有名でした。
その他の駅とご到着案内曲は、以下の通りでした。
(上野 - 花) (大宮 - 大宮おどり)
(小山 - 小山音頭)(宇都宮 日光和楽踊)
(那須塩原 - 機織り歌)(新白河 - 白河音頭)
(郡山 - 会津磐梯山)(福島 - 飯坂小唄)
(白石蔵王 - 白石音頭) (仙台 - 斎太郎節)
(古川 -お立ち酒)(一ノ関 - クルクル節)
(水沢江刺 - 麦つき節)(北上 - 北上夜曲)
(新花巻 - 星めぐりの歌)(盛岡 - 南部牛追唄)
現在、東北新幹線のご到着案内曲は統一され、
上記の曲は聞けません。
各地の民謡は、昔の方が残していった、
有名な曲ばかりです。
斎太郎節(さいたらぶし)の現状
斎太郎節(さいたらぶし)も古いイメージがありましたが
現在のアレンジした斎太郎節(さいたらぶし)というのも
出ておりました。
イベントやライブ、合唱コンクールなどで
斎太郎節(さいたらぶし)が熱唱されています。
東日本大震災後は、被災地復興という意味で、
斎太郎節(さいたらぶし)の歌を熱唱される所も
見受けられるようになりました。
また、魚市場、スーパーの鮮魚売り場で、
斎太郎節(さいたらぶし)が流れている所もあり、
いきの良い魚を求めてくるお客様の購買意欲を
促進させるような曲になっています。
宮城県郷土料理の味 一覧
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どんな観光名所よりも、意外にその土地の庶民のスーパーの方が、おもしろかったりしますよね(^ω^)
ワクワク(o^^o)
さいたら節初めて聞きました。
ドリフターズなども歌っているとはすごいですね。
ポチ完了です。