アメリカのキャロライン・ケネディ駐日大使が岩手県訪問
アメリカのキャロライン・ケネディ駐日大使が、
2013年11月26日(火)、岩手県内を訪れた。
震災で被害を受けた陸前高田市や、
世界遺産「平泉」を視察した。
ケネディ駐日大使は、初めての地方訪問として、
被災地を視察していて、
2013年11月25日(月)の宮城県に続いて、
2013年11月26日(火)は岩手県陸前高田市を訪れた。
アメリカへと漂着した高田高校の実習船が、
2013年10月に戻ってきたエピソードに触れ、
友好の印として、船についていた貝殻を市長に手渡した。
ケネディ大使は、続いて震災の追悼施設を訪れ、
花を供えて犠牲者を悼んだ。
また、被災した陸前高田の道の駅の建物では、
中に入って説明を受けながら、
津波の破壊力の大きさを実感していた。
ケネディ大使は、「奇跡の一本松」を視察。
平泉訪問は、ケネディ大使のたっての希望ということで、
藤原氏が築いた「平和の理念」について説明を受けると、
興味深く聞き入っていた。
また金色堂では、作られた当時の様子をくわしく尋ね、
「清衡公の精神とそれを育む東北人の人柄に、
大変感銘を受けた」と話したという。
ケネディ大使は視察を終え、
2013年11月26日(火)午後、東京の大使館に戻った。
アメリカ駐日大使の被災地訪問でしたので、
宮城県、岩手県訪問は、興味深い内容でした。
見て頂きありがとうございます。
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タグ: キャロライン・ケネディ
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外国の人が東日本大震災の被災地を訪問するのはいいことですね。
大震災でどうなるのとか、困ったことなどを自国に伝えて
被害を抑えることも出来ますからね。
ポチ完了です。