2014年岩手県花巻市「わんこそば全日本大会」が行われました
毎年恒例の岩手県花巻市で
開催の「わんこそば全日本大会」が
毎年2月11日(建国記念の日)に花巻市文化会館で
行われており、2014年も行われました。
制限時間の5分中に何杯食べられるかを競う競技です。
大会でのそばの量は1椀10グラムに統一しており、
大体わんこ10杯でかけそば1杯ほどです。
多く食べるコツは
「噛まずに飲む」「リズムよく」「つゆは飲まない」
「必要以上にお椀を動かさない」などです。
一番多く食べた参加者には
「横綱」の称号が与えられます。
2014年の岩手県花巻市で開催の
「わんこそば全日本大会」では、
神奈川県の井本英明さんが、
5分間で226杯をたいらげ、悲願の初優勝を果たした。
わんこそばの大会は、岩手県で2ヶ所で行われており、
岩手県花巻市と岩手県盛岡市で行われます。
歴史が古いのは花巻市の「わんこそば全日本大会」
1957年(昭和32年)12月に、
花巻市の嘉司屋(かじや)で「わんこ相撲冬場所」が
開催され、多くの参加者が集まって何杯食べられるかの
競争が行われた。
現在わんこそばを多く食べた人を
「横綱」「大関」等というのは、当時大会開催にあたって
趣向を凝らし、「わんこそば」を「相撲」になぞらえて
開催したことの名残である。
その後何度か大会の名称や競技方法等を変えながらも
今日まで毎年開催され、その歴史は50年を超える。
現在では「わんこそば全日本大会」という名称となった
この大会がきっかけとなり全国に「わんこそば」が
知れ渡り、現在においては主として観光客向けの
「いわて花巻名物」としてわんこそばの食べ方が定着した。
岩手県盛岡市で開催の「全日本わんこそば選手権」
1986年(昭和61年)からは
盛岡市でも「全日本わんこそば選手権」という名で
わんこそばを競技とした大会が開催されている。
花巻市の大会とは競技方法がいくつか異なり、
観客動員数も花巻市の2000人〜2500人と比べ、
盛岡市では400人〜700人と少ない。
昨年は、2013年(平成25年)11月10日に
盛岡市で行われました。
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2013年11月岩手県盛岡市「全日本わんこそば選手権」が行われました
(2013年11月11日記事)
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タグ: わんこそば
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わんこそばを226杯食べた人がいるんですね。
それだけ食べると、しばらくそばを食べたくないでしょうね。
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