逮捕された男性は当時36歳で親と同居していたことから、司会の坂上忍(51)が「36歳、親と同居」と番組で発言し、ネット上では「犯罪と同居は関係ない」と物議を醸したのだ。
配信者の男性は、“よっさん” というハンドルネームで活動していた。2月17日の配信中、あまりの泥酔ぶりにリスナーから119番され、駆けつけた救急隊に向かって暴言を吐いた。その後、“よっさん” 自身が、再度救急隊を呼びつけたことから、偽計業務妨害の疑いで逮捕された。
なぜリスナーが “よっさん” の住所を知っていたかというと、「本人がネット上に自身の住民票をアップしていたから」と番組では説明している。
坂上は、逮捕に至る一部始終のVTRが流れたあと、「36歳、親と同居……」と発言。ゲストの毒蝮三太夫(82)も「友達いないんでしょう。ひとりでインターネットみたいなものを相手にしてるから」と、厳しく非難した。
この発言を受け、ツイッター上では批判の声が上がっていた。
《坂上忍さん イイ歳して親と同居って偏見じゃない!?》
《さすがにこれはイメージの刷り込みやて。犯罪者だからってレッテル張っていいわけやないで》
《坂上忍っていつも言うけど成人は独立って考え方の人。都会的感覚。私、55歳独身同居、母の介護してます。同居も色々あります》
坂上といえば、2017年6月9日の同番組で、32歳の息子と同居している荒木由美子に対し、「僕にはさっぱりわからない。息子さんから出て行くべきだと思う」と訴え、話題になった。
「人は早く自立すべき」と考える坂上の意見に納得する声もあるが、いまは様々な理由があって親と同居している人も多い。そう考えると、今回の坂上の発言は少し軽率だったかもしれない。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180705-00010006-flash-ent
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