タイ国有鉄道(SRT)のウォラウット総裁代行は7月24日、利用者数が当初予想を下回る見通しであり、採算のとれないことが懸念されると指摘した。
バンコクとチェンマイを結ぶ日本の新幹線方式の高速鉄道については、利用者が1日当たり約3万人とされていた。だが、国際協力機構(JICA)によって行われた実行可能性の調査・研究では、利用者が約1万人にとどまるとになっているとして、総裁代行は「来月閣議でプロジェクトの承認を求めることになっているが、運輸省はその前に投資計画を慎重に見直す必要がある」と訴えている。
バンコク週報
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