◇袱紗(ふくさ)
お祝いごとやお悔やみごとの際に持参する金封は、袱紗に包んで持参するのが礼儀
「お祝い金を汚さないように」と相手を思いやる気持ちの表現としての意味合いもあります。お気に入り詳細を見る
明るいお色目を慶事用、紫・グレーなどの色を弔辞用と分けそれぞれ一つずつは持ちたい
「金封ふくさ」や「はさみふくさ」と呼ばれています。お気に入り詳細を見る
袱紗がない場合は小さなふろしきやハンカチで代用してもOK
要は、「大事なお金を汚さないように」という心遣いが大切です。お気に入り詳細を見る
◇数珠(じゅず)
念珠とも言われ、仏・菩薩さまやご先祖さまを拝む時などに回数を記憶する為のもの
数珠は、持っているだけで魔除けや厄除けとなり、また福を授かるとも言われています。お気に入り詳細を見る
あらかじめ宗派が分かっている場合は良いのですが、分からないときには、略式数珠を持参する
また、略式二輪数珠であれば正式な数珠と同じ数の珠があるので、立派に見えるというメリットがあります。お気に入り詳細を見る
人に貸したり借りたりせず、一人ひとり、自分の数珠を持った方がよいと言われています
新社会人のお祝いとしてプレゼントされるケースが多いようです。お気に入り詳細を見る
◇男性の服装
唯一の間違いは、黒のスーツ×黒ネクタイ
日本では黒のスーツが準礼装とされるルールもありますが、本来の色の意味から考えると紺のスーツの方がベターです。お気に入り詳細を見る
ブラックスーツを着るのは、前々から準備していたようで不躾にあたる
このため、葬儀社の制服も濃紺のスーツが多いようです。お気に入り詳細を見る
シャツは、白の無地もものを選び、 ネクタイは濃紺
とにかくキーワードは「目立たない」こと。控え目な服装に徹する必要があります。お気に入り詳細を見る
◇女性の服装
パンツスーツの場合、インナーのシャツやブラウスも黒にしましょう。スーツのときと同じような白のシャツはできるだ避け、黒のカットソーなどを着る
男性の場合とは少し違う部分もあるので注意が必要です。お気に入り詳細を見る
メイクは派手にせず自然な感じで、マニュキアも目立たない程度なら可
昔はメイクをしないのが普通でしたが、今はメイクをしないと逆に不快に感じてしまう人もいるようです。お気に入り詳細を見る
結婚指輪以外のアクセサリーは極力控えます。1連の真珠かイヤリング程度ならOK
あくまで付けてもどちらかだけ。両方つけないように気を付けましょう
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