漬物や味噌汁等の食事のせいでしょうか、高血圧は日本人に多い病気と言われています。
四十歳から七十四歳の範囲で男性の60%、女性の40%が高血圧ということなのです。
また、問題となっている増加し続ける高齢者の医療費のトップは高血圧です。
65歳以上の高齢者の医療費支払いの32.6%が高血圧関係の病気に対する医療費です。
高齢化が進む日本では、高血圧対策が治療費を減らすための施策が重要となります。
高血圧になってからでは遅い、若いうちから、いや、子供の頃から高血圧にならないような生活習慣を身につけさせることが重要なのです。
年齢と共に高血圧の人の比率が増加してくる傾向があります。
男性の五十歳代では、59.2%、女性では六十歳代で57.6%が、そして、更に七十歳代では男性の約71%、女性の約73%が高血圧という統計があります。
高血圧は、長年の生活習慣が原因になっているので、若い頃から高血圧となる危険因子を減らして健康な生活を送るように教育を徹底する必要があるのです。
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