とりあえず、見始めたのが電波教師。
原作は随分前に読んでいて、結構好きでした。
(というのも、海外に長くいたのでコミックが余り読めなかったのです。そろそろ続きを探そう...)
第1話はそこそこ原作通りだったと思いますが、第2話から原作と話が随分と変わりました。
謎の委員長が登場です(笑)
あの万引き犯は、原作だと柊暦(理事長)が主人公のスカウトのために自らやるというものでしたが、学校の生徒がやると改変されていました。
その後、痴漢騒動になり、そのまま主人公が解任されるという流れになりました。
原作ではエール大学(名門ですね)卒業の人が、主人公に取って代わって赴任してくるという物です。
アニメのほうが学校を辞める理由としては説得力があったと思いますが、黒服が都合よく写真を撮るのは少しだけ違和感がありますね(笑)
事件が起こる少し前から常に張り付いていたというわけですが、事件が都合よく起きすぎなのと、事件が起きるまで張り付くというのはかなりの人員の無駄遣いだと思います。
逆に原作の場合だと、ある意味マッチ・ポンプなので、ほぼ確実に現場をおさえることが出来ますが、痴漢騒動で辞任という流れになりません。
もっと言うと、何故アニメはそういう風に改変したのかが気になります。
最初から万引きするのが柊暦(オプション付き)で良かったと思います。それで痴漢騒動まで発展して辞任というのが自然では無いでしょうか?
ちょっと良い話風にまとめようとしたからなのでしょうかね?
これはあくまで私の考えですが(笑)
まぁ、アニメもコミックもどっちも楽しん見ています。
作品としてはある意味、これからが本編です。
ちなみに、原作はところどころにシュタゲネタなどの細かいパロディが入っていて、凄いツボでした。
(主人公が学生時代に文化祭の出し物で電話レンジを作ったという小ネタ等があります)
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