SHIROBAKOの影響か、エクソダスと読んでしまいますね。
今日のお話は蒼穹のファフナーEXODUSの方です。
読み方はエグゾダスです(次回予告でキャラが言ってる)。
そもそも、EXODUSが何かを知っていますか?
旧約聖書の2つ目の書簡である、出エジプト記のことです。
出エジプト記を英語で言うとEXODUSです。
最近EXODUSという洋画があったので知ってる人は多いと思いますが...
EXODUSというタイトルを聞くと、なんとなーく、
人類がある場所に捕らえられていて、数名の指導者により脱出して、
最終的に良き地へと移住するというストーリーじゃないかと思ってしまいます。
ちなみに、最初の指導者であるモーセは、良き地(カナン)に入れませんでした。
(荒野で40年さまよっている間に死んでます)
ついでにモーセの協力者アロンもたぶん亡くなっていたはずです。
そこから導き出される結論は...(LLF風に言うと)
主人公は多分死にますね\(^o^)/オワタ
皆城総士は何かを残して死ぬと思われます。
そして、次世代が新しい地へと住むことになるというオチを予想しています。
アロンはモーセのブレーン的存在で、自称口下手のモーセの代わりに、
パロ(エジプトの王)と交渉をする役目を担っていました。
(モーセは幼少より王室の超英才教育をされていて、非常に優秀な人物。交渉事が出来ないはずはなく、ただの謙遜。)
ただ、こう考えると、対話するためのエスペラントの方がアロンポジションに近いかも知れません。
そうすると、誰がモーセにあたり、誰が次世代にあたるのかで死ぬ人が変わって来ますね...
(どうせみんないなくなる...)
でも、エスペラントが導く者だとしたら、幼女が死んでしまうことに...
ちなみに、モーセの杖は振ると蛇になるというギミック付きです(神によって魔改造されています)。
契約の箱(アーク)にはアロンの杖と十戒の石版が入っていると言われています。
アロンの杖にはアーモンドの芽が出ていて、
杖として、切り離された(死んだ)枝からアーモンドの芽(命)が出るということで、
聖書の中では死と復活の象徴でもあります。
私はてっきり、病院関係のマークに使われているロゴ。
杖に蛇が絡みついているマークはそこから来ていると思っていました。
(調べてみたらアスクレピオスの杖でしたね...)
蒼穹のファフナーEXODUSでは、
どのようにEXODUSを解釈するのか、
今後の展開も目が離せません。
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アニメ放送しか見ていない方へ...
もしかしたら既にご存知かと思いますが、
アニメ放送版の第1話と第2話は劇場で先行上映されたものと比べ、
戦闘シーンなどがカットされていて、オリジナル版の方が1.5倍ほど尺が長いです。
Blu-ray or DVD版でノーカット版を見ることが出来ます。
なので、第一巻だけ買うというのもありだと思います。
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