スキャットマンとは?
スキャットマン・ジョンというアーティストの「スキャットマン」という曲がある。
非常に独特な英語の曲で、早口な部分もあり、歌うのがとても難しい曲である。
カラオケの全国平均点は73.536点であり、この曲で100点を取るのは不可能ではないかと考えられている。
そこで今回、全日本スキャットマン選手権2016と称して、4人の挑戦者に100点を目指して挑戦してもらった。
クマムシ・長谷川の挑戦
漫才に盛り込むためにつくった歌「あったかいんだからぁ」でCDを出し、日本レコード大賞特別賞を受賞するなど、歌唱力に定評のあるクマムシ・長谷川。
長谷川はスキャットマンを歌ったことがないが、まずは曲をじっくり聴き込んで憶え、持ち前の歌唱力で挑戦した。
結果、78.008点であった。
長谷川はこれまでカラオケで、これより低い点数を取ったことはないという。かなりショックを受けていた。
ウーマンラッシュアワー・村本の挑戦
「スキャットマン」はかなり早口な部分がある曲である。
ということで、ウーマンラッシュアワー・村本が抜擢された。
彼が普段やっている漫才はかなり早口であるため、「スキャットマン」を攻略できる可能性があると期待された。
だが・・・結果は55.843点。
歌が下手であるということが致命傷になった。
LiLiCoの挑戦
早口という観点からの攻略をやめ、「英語が堪能である」プラス「歌がうまい」という能力を兼ね備えたLiLiCo(りりこ)に挑戦してもらうことになった。
LiLiCoの挑戦を見ると、歌はかなり上手で、かなりの高得点が期待できると感じた。
しかし結果は77.518点。
LiLiCoは知らない曲を歌ったときでも、ここまで低い点数を出したことはないという。
大友康平の挑戦
最後の挑戦者は大友康平。プロのミュージシャンである。
歌の専門家であるミュージシャンなら、高得点が期待できそうだが、大友康平は歌い方のクセが強く、そのクセは「大友節」と呼ばれている。
若干の不安がありつつも挑戦してもらうと、やはり大友節が炸裂した。
結果、得点は78.526点。
クセが強すぎであった。
まとめ
結論としては、
「スキャットマンで100点を出すことは不可能だったし、大友康平がクセを抑えることも不可能だった」
ということでした。
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