近年パソコンやスマートフォン、タブレットなどを利用して行うインターネット会議(ビデオ会議又は電子会議)が流行しており、私の会社でもSkypeを利用して他県の取引先と会議を行ったりします。
パソコンにウェブカメラを取り付け、相手の顔を見ながら会議をすることができます。
しかし、固定されたカメラを利用して行う会議では、ホワイトボードなどを利用した会議だとカメラを何度も動かしたりして大変なのです。
私も相手もカメラを動かしながら会議を進めるのは非常にストレスがたまったり、面倒なものです。
そこで調べていたら、「kubi」を発見したのです。
これはスマートフォンやタブレットをアームに固定するだけ。そして「kubi」を使ってビデオ会議に参加する人は、「kubi」にアクセスすることによって自分が見たい角度にアームを動かすことができるので、ストレスがたまることなく会議に参加することができるのです。
これを使えば、ホワイトボードを利用した会議でも相手が見たい角度に調整する必要もなくスムーズに会議を進めることができます。
購入者のメリット:
相手が見たい角度に調整しなくてもよい。
利用者のメリット:
自分が見たいところをみることができるので、ストレスフリーへ
これは、日本人の「 おもてなし精神 」に結びつくところです。
では実際に利用者はどのように「kubi」を操作するのか。
これが「kubi」にアクセスしたときの画面です。横軸、縦軸があり、自由に動かすことができます。
実際にホームページで「kubi」を利用してみることができます。
遠隔コミュニケーションロボット『kubi』
「kubi」を利用して感じたことをまとめてみます。
・使える用途が多い
・初めて利用する方でも操作しやすい
・今あるアイテムを利用できるのでコストを抑えることができる
ホームページにも書いてはいるのですが、会議以外にも利用できるのが大きなメリットですね。
・外出先からおうちの様子を確認することができる。(家族とのコミュニケーション)
・遠隔地に行かなくても会議・セミナー・面接を行うことができる。
・お店に設置すれば、お店の様子をリアルタイムで確認できる。
・海外では「kubi」を利用して授業を受けている。
私が考えたデメリットは。。。
個人での導入にはコストがかかる気がしますね。
「kubi」自体の値段が一番安いグレードで8万円ほど。
利用する環境でインターネットが使えることが前提。
それでも企業目線では、導入コストは比較的安く円滑に利用できるので、そこまで大きなデメリットとは思えないです。むしろメリットのほうが大きすぎて、デメリットが許容範囲といえるでしょう。
電子会議が多いあなたの会社での導入はいかがでしょうか?
または、こちらの商品を商材として新しいビジネスはいかがでしょうか。
テレプレゼンスロボット『kubi』
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