箱の部分は引き出しもついているのですが、引き出しは使った記憶がなかったり。中も細かく仕切りがついていて、思ったよりモノがしまえません。最近は、ニッパーなどの手仕事の道具も増えてきて、収納を見直したいと思うように。
こんな針山と糸を入れる、持ち歩き用ケースもついていたりで、自由度がありません。子供がモノを無くさずに使うように作られたものですしね。箱の裏には針の本数をチェックする紙が貼ってあったりします。
箱はファンシーな感じで気にいっていますが、整理整頓するうえで邪魔なので処分することにしました。心が痛みますが、捨てるということも必要です。
裁ちばさみは入りませんが、こちらの箱に中身を移し替えてみました。この箱は、熊本の伝統工芸品の花手箱というものです。平家の落人が都を懐かしんで作ったのが始まりと言われているものです。父が熊本出身で、小さい頃にお土産でもらったものです。ずっと大切に持っていますが、中にモノを入れるのは初めてです。
ベッドや机の片隅にいつも置いていましたが、中身が入るので、花手箱もきっと喜ぶことでしょう。
興味のある方はこちらからどうぞ。
裁縫箱。こんなものもしっかりとっていました。
ちょっと練習してみようかな。
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