OLDCODEX: アニソン・ロック情報館:声優・アニメ・音楽好きの方は寄っていかれませんか？

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2017年06月21日

カタルリズム　　「跳び立ちたくなるって？」

今回は OLDCODEX さんの カタルリズム について書かせていただきます。

OLDCODEX といえば、

声優の 鈴木達央さんことTa_2さん と

ぺインターである YORKE.さん のお二人で活躍されているユニットですよね。

(この楽曲がリリースされた時には、R・O・Nさんという方もユニットにおられましたが、2012年に脱退されてしまいました)

私はこの曲で OLDCODEX さんを知りました。

私、結構カラオケに行くのですが、JOY SOUNDのアーティスト紹介でOLDCODEXさんが紹介されていた映像を見たことがありますが、

Ta_2さんが鈴木達央さんだと気付きませんでした(笑)

この曲を初めて聴いたとき、カッコいい声だなとは思ったのですが

声優さんだと思いませんでした。

鈴木達央 さんの代表作といえば、

ファイナルファンタジーXVのノクティス・ルシス・チェラム、黒執事のドルイット子爵(アレイスト・チェンバー) 、黒子のバスケの高尾和成、うたの☆プリンスさまっ♪の黒崎蘭丸、 Free!の橘真琴、七つの大罪のバンでしょうか。

鈴木達央さんは 熱い演技やクールな演技が魅力的ですよね

クールでありつつ熱いものを秘めている、というような絶妙なバランスがたまらないと思います。

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この曲は 黒子のバスケ のEDのタイアップとしても有名ですが、

歌詞も高尾の心情に近い イメージがあります。

「左腕に佇んだ過去へ」 の部分や

(高尾の相棒である緑間は左利きです)

プレイメーカー とは 司令塔 、つまり ポイントガード(PG) だと思うので

そう考えると高尾の心情に近い気がしますね。

YORKE.さんは作品の理解して歌詞を作られる方 だと思うので、

ファンとしては嬉しいですよね！

高尾のキャラクターソングは別に存在するので、キャラクターソングという感じではないですが、

歌われているのが Ta_2 さんということもあり、さりげなく歌詞にキーワードが入っているのが良いですね！

歌い方も高尾としてではなく、 Ta_2さんとして歌われています

私自身の印象としては、声優界で珍しい デスボイスを使われるボーカル だと思います。

KISHOWさんは高音のシャウトが魅力的 ですが、

Ta_2さんは低音が強く響くデスボイス というイメージです。

(あくまで私のイメージです(笑))

あまり声優さんでこういう歌い方されている方はいませんよね。

デスボイスは喉に負担がかかりやすいと聞いたことありますが、

Ta_2さんくらい使いこなせている方なら平気なのでしょうね

この曲はOLDCODEXの中ではデスボイスの成分は少ないと思うのですが、

Rage on や Aching Horns は魅力的なデスボイスを聴くことができます。

そのうち、他の楽曲も紹介したいと思っているのでよろしくお願いします。

もちろん、Ta_2さんの魅力はデスボイスだけでなく 感情が乗っているような声量のある低音から中音域の歌声 だと思います。

中音域と言いましたが、それでも一般的なアーティストの方より音域は広いですが(笑)

声優としての実力だけでなく、 ボーカリストとしての実力も折り紙つきですね！

今ではTa_2さんとYORKE.さんの二人で活動されていますが、

この時はR・O・Ｎさんもいらっしゃったいので、現在の曲と曲の感じが少し違いますね。

私はこの時の曲も好きですし、今の曲も好きなので

OLDCODEXとしての変遷 を感じられますね。

私も、大好きなアーティストなのでこれからも応援していこうと思ってます！

というわけで今回は、 OLDCODEX さんの カタルリズム について書かせていただきました。

お時間を割いていただき、ありがとうございました！