岸田総理の 「異次元の少子化対策」 異世界ものには、あまり興味がなかった ので、なかなか内容がまとまらないし、筆も進みませんでした。そもそも、今の私は、どちらかと言うと、大長編の 「アケチ大戦争」 の方が書きたかったのです。
そんな訳で、「ボクたちの好きな異世界転生」は、かなり やっつけ仕事の作品 になってしまったのでした。ですから、書きあげた部分を読み返してみても、作者の私自身がそれほど面白いとは感じられません。 それでは良くないって事で、いちおう完結した後でも、 力づくで続編部分を足してみて、だらだらと新ストーリーを展開してみた のですが、その事によって、ますます、まとまりのない作品になってしまいました。
最初こそ、 異世界ものと言うテーマにこだわったオムニバス にしていた( 「こちら勇者課」「闇の勇者」「明日のわたし」「異世界に行きたい」 など、書かずじまいで終わったエピソードも多数あります)のですが、途中からは ヤケクソになり、終盤では、 「世界最後の日」「小説家になりたい!てん末記」「読んではいけない」 など、完全に、私本来の作風に変わってしまいました。
この作品は、近いうちに、 非公開にしてしまう予定です。作者の私自身、 失敗作 だと自覚していますので、お勧めはしませんが、読むのでしたら、今のうちです。
「ボクたちの好きな異世界転生」
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