分かりにくい摂取量
サプリメントとしてプラセンタを摂取する時、プラセンタの1日の摂取量の目安がよくわかりません。また、表示されているプラセンタの含有量の表示は、どのメーカーの商品も同じ基準なのでしょうか。こんな素朴な疑問を持つ人も多いようです。まして、初めて飲んでみようかな?と思った人は、余計に不安なのです。
プラセンタの純度とは?
1日の摂取量を考える時に、
プラセンタ原液(プラセンタエキスとも呼びます)
の純度の知識も必要です。
各メーカーで独自の抽出方法で得られたプラセンタ原液は、
水分も混ざっている状態です。
ということは、プラセンタ原液の中のプラセンタの濃度(%)は、
各社で異なっているのです。
つまり、胎盤から抽出したプラセンタ原液を多く添加している商品でも、
その原液の濃度がもともと低ければ、効果は期待できません。
商品へのプラセンタ原液の添加量と、その原液のプラセンタの濃度を考慮して、
実際に含まれているプラセンタの量を算出すれば良く分かります。
プラセンタの含有量の表示について
プラセンタの純度の表示は、プラセンタの固形分の重さ(mg:ミリグラム)で表示します。
何も他の成分を含まないプラセンタ原液であれば、
水分を除いた固形分を「プラセンタエキス純末」と表現します。
「純末」とは、プラセンタの正味の重量のことなのです。(mg表示)
各社のプラセンタの商品を比較する時には、
その商品はどの動物の胎盤から抽出したプラセンタなのかと、
プラセンタエキス純末の含有量で比較すると、
各社の商品の特徴が判断できます。
ちなみに、動物としては豚、馬、羊が多いようです。
1日の摂取量の目安
プラセンタ業界が推奨する1日の摂取量は、
プラセンタエキス純末として100mgです。
水を含むプラセンタ原液の添加量の表示だけでは、
実際のプラセンタエキス純末の量は分かりません。
商品にプラセンタエキス純末の量の表示がなければ、
(液の添加量)×(ラセンタの濃度)掛け算をして
自分で計算して比較します。
プラセンタエキス純末の含有量が多いからと言って、
必ずしも効果が大きいとは限りません。
あなたとの相性もあるようです。
相性の良いプラセンタを見つけてください。
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