「日傘」はやはり頼りになる!
こんな紫外線が強い時に、頼りになるのが「日傘」です。ネット通販で「日傘」を検索すると、完全遮光の日傘の商品が目につきます。今や遮光率100%の日傘が一般的なのでしょうか。美白が気になる人だけでなく、肌が赤く腫れて炎症を起こす紫外線アレルギー症状を持つ人にとっては、太陽光を100%カットできる傘は必需品です。
男性も日傘をさす時代に! 環境省が男性の熱中症予防に呼びかけ!
以前に「日傘男子」という言葉も流行りましたが、今回は健康維持のために男性も日傘を持つべきとの見解です。学生時代の部活や、40〜50代の働き盛りの男性に、熱中症で亡くなる人が多いことが分かっています。女性よりも男性に方が熱中症にかかりやすいのが現状です。
そこで、男性も日傘をという呼びかけが出たのです。日傘と帽子の効果の違いを比較すると、帽子のみをかぶった場合と比べて、日射を99%以上カットする日傘を使った場合の方が汗の量が約17%減るそうです。それだけ日傘をさす方が涼しくなるということです。
今年の5月の猛暑で、男性用日傘の売り上げが、前年比5倍にも増えたそうです。環境省が、熱中症対策の一環として異例の呼びかけをしたことも後押ししているようです。都会では、地下道がなくて地上を歩く時には、ビルの影に沿うようにして歩いているのが分かります。男性用の日傘も売り場に並び、日傘男子も増えてきたようです。
女性が日傘をさすのは美白目的!それと、可愛く見えるのも嬉しい!
ここで説明するまでもなく、紫外線はシミの原因になります。屋外に出る時には、できるだけ紫外線を直接受けないように日傘をさすのです。では、どのような傘が良いのでしょうか?
傘の素材としては、ポリエステルやウールでも、紫外線を約90%カットします。しかし、どちらの素材も通気性が悪いので、日傘には適しません。紫外線カットを目的として作られた素材を使った日傘がお勧めです。
この素材としては、生地を織る時に繊維に直接UVカット成分を練り込んだものと、生地に紫外線吸収剤や反射剤を吹き付けたものがあります。晴雨兼用タイプや折り畳みができるタイプの日傘も多いようです。晴雨兼用の日傘の場合は、雨で遮光率が下がって行くことがあります。
女性が持ち歩いているのは、晴雨兼用のUVカット日傘です。
日傘をさすと、傘の下では5〜10℃も体感温度が下がります。裏地が明るいカラーであれば、顔がパット明るく見えて、肌も綺麗に輝きます。紫外線をカットするだけでなく、傘をさしている人も華やかに見える日傘が好まれます。
曇り空ならちょっと気を抜いてしまいがちですが、紫外線は晴天時の80%前後は降り注ぎます。今日は大丈夫かなと思案している時に、「やっぱり日傘はさすべきです」というサインが出れば便利ですね!こんな工夫をしている日傘もあるようです。
しっかり紫外線はカットしたいし、オシャレに傘をさしたいと願う人に。うってつけの日傘も販売されています。機能とデザイン、オシャレ感も満たす日傘こそ、これから出番なのです。
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