内容を現在整理しています。
感想については後日書きます。
現段階で言えることは、この著者ケン・ウエバーの考え方は私の好みと非常にマッチしていました。
ダレン・ブラウン氏の言葉にも、マジシャンはオイルアンドウォーターが好きすぎるというのがありますが(文中にもあります)、これには激しく同意していました(笑)
著者のケン・ウエバーはどちらかというとメンタリストよりの人で、マジシャン的な演出をあまり好まない人だということを頭に入れて読んだほうが良いかと思います。
エンターテインメントとして、古いマジシャンのやり方はあまり良くないケースが多いことが書かれていました。
例えば、フラッシュペーパーからアピケン、鳩を出して、その鳩を消すというのを素早くやるステージマジシャンについての批判などです。
マジシャンとしてはそれで良いかもしれませんが、エンターテインメントを行うパフォーマーとして、客を喜ばせるという点では全く優れていないケースが非常に多く、それはトッププロと呼ばれる人たちにも見られる傾向である云々とも書かれていました。
時々いる、上手いけどつまらないマジシャンの典型が書かれていたのは非常に興味深かったです。
台詞についても詳しく書かれていて、使うべきではない言葉の例えがいくつもありました。
それもやはり、つまらないマジシャンがほぼ共通して言う台詞でしたね(笑)
というか、マジシャンにかかわらず、人前で話すときに使うべきではない言葉でした。
詳しくは後日書きます(゚∀゚)
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image