東証1部の時価総額が一時591兆9158億円になり、1989年のバブル経済絶頂期に記録した過去最高水準の590兆9087億円を超えたというニュースが飛び交いました。
単純に時価総額が超えただけではバブルとは言い切れず、その当時よりも発行株式数の違いなどがありますし、自分の生活もそれほど良くなった感じもしませんので、まだまだ足元までは恩恵がとどしていないように感じます。
さて保有銘柄では「 野村HD （8604）」。発行済み株式数の0.7％に当たる2500万株を上限に自社株買いを実施すると発表したことが好感され、一時 823.4円をつけて年初来高値を更新。終値は +1.09％（+8.7円） の 810円でした。
また1〜3月期のGDPが、物価変動を除いた実質で年率換算2.?％増と市場予想の1.6％増を上回ったことにより、銀行株が買われ「 三菱UFJFG （8604）」（ 823.4円）、「 みずほFG （8411）」（ 249.3円）がそれぞれ年初来高値を更新しています。
「JXHD（5020）」が昨日、日興證券が格付けを「 中立 → 強気 」、目標株価を「 480 → 650円 」にしたことで、一時 549円をつけて年初来高値を更新しましたが、原油先物価格の下落に伴って終値では -2.83％（-15.4円） の 529.4円でした。
このほかでは「 ティア （2485）」（ 642円）、「 健康CP （2928）」（ 775円）、「 コーエーテクモHD （3635）」（ 2129円）、「 アマダHD （6113）」（ 1298円）、「 東京電力 （9501）」（ 549円）が年初来高値を更新し、「 タカラレーベン （8897）」が +5.34％（+41円） と大幅上昇しています。
一方毎度毎度の「 シード （7743）」が 1240円をつけて年初来安値を更新。終値では若干プラスに振れて、 +0.48％（+6円） の 1251円でした。
時価総額は増えましたが日経平均株価はやっと2万円台を超えてきたところです。
私自身はバブルの経験はありませんが、バブルの時はもっとすごい盛り上がりだったのでしょうね・・・
それでは今日もがんばりましょう
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