ナビゲータのEVEです。
本日は、CF-MX3のOSの再インストール方法について、ご報告します。
[回復ドライブの作成]
まず、この作業に先だって、回復ドライブの作成をしています。もう、3年以上前のことでしょうか?Windows10をこのパソコンに導入した直後に回復ドライブの作成を行っています。
回復ドライブの作成手順ですが、容量16G以上のUSBを用意し以下の手順で実施します。
- [ スタート ] ボタンの横にある検索ボックスで、[ 回復ドライブの作成 ] を検索して選択します。 管理者パスワードの入力や選択内容の確認を求められる場合があります。
- ツールが開いたら、 回復ドライブへのシステム ファイルのバックアップ が選択されていることを確認し、[ 次へ] を選択します。
- USB ドライブを PC に接続して選択し、[ 次へ] を選択します。
- [作成] を選択します。 多くのファイルを復旧ドライブにコピーする必要があるため、しばらく時間がかかる場合があります。
本作業を行わなくても、Windows10をダウンロードし、クリーンインストールすることはできますが、ライセンスは必須で、調べるのが大変な場合もありますので、事前に本作業を実施することをお勧めします。
[BIOSの設定変更]
Let's NoteのBIOSは普通のパソコンとは違います 。再インストールをしようとするまで、気にしていなかったのですが、起動画面に、BIOSを表示するための手段の告知がありません。普通、画面右上あたりに、[F1]SET UPとか、[F2]Boot Changeっといった、メニューが出ているはずなのですが、出ていません。インターネットで調べると、同じような問題をもった人が多くいました。その人たちの調査した結果を見ると、電源押下時に、[Delete]とか、[F8]を連打することにより表示することができたと、言っていました。その人たちの意見を参考に、私も起動時に、[Delete]を連打することにより、BIOS画面を表示することができました。
[起動ドライブの変更]
BIOSが起動してくると右画面(画面?)が表示されます。表示された画面で、
- 上部メニューから[起動]を選択する(画面?)。
- 表示した画面(画面?)において、[UEFI優先度]を選択します。
- 表示した画面(画面?)において、下メニューの[UEFI起動デバイス制御]の[有効]となっている部分を、[USB UEFI起動]を残して、すべて[無効]を選択します。
Let's Noteが他のパソコンと違う ところは、普通のパソコンだと、[UEFI優先度]というメニューの順番を変えて、USBを一番上に持ってくる作業をするのですが、そうではないという点です。
[Boot Menuを変更して]
先日のブログで、WindowsXP以来、OSのインストールをしたことがなかったという話をしましたが、それは、Windowsの話です。当然、自宅にLinux Serverがあるので、そのときBIOSの値を変更し、インストール作業を何回もしています。
そんな私でも、Let's NoteのBIOS画面は特別ですね・・・。この設定を変更するのに、1時間ぐらいかかりました。まっ、今ままでの、経験がじゃましたっという部分はありますが・・・。
本日は、長くなりましたので、この辺にしたいと思います。
明日は、実際のインストール作業についてレポートします。
では、また!
■回復ドライブを作成する(Micorosoft)
https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%99%E3%82%8B-abb4691b-5324-6d4a-8766-73fab304c246#WindowsVersion=Windows_10
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