読み終わりました。
昨日の「ネイビーシールズの入隊試験」の話も良かったのですが、「コーチング」の内容について書かれているところが、わかりやすくて良かったです。
著者は周囲で「コーチング」を使って成果が出たという経営者の話を聞いたことがない、と言います。
それは「コーチング」が悪いのではなく、アウトプットの量が少ないからだと。
アウトプット量が少ないと変化のスピードが遅いために、すぐに元に戻ってしまうのかもしれません。
例えば、悪い習慣を正すのは、少しずつではなく、劇的な変化だと思います。
早起きについては、とにかく早く起きる。5分とか10分ではなく、1時間とか2時間とか早く起きるようにすれば、結果として少し早起きできるようになります。
話が少し、本の内容からそれてしまいましたが、そんな感じで、とてもいい内容の本にもかかわらず、ベストセラーになっていないのが不思議です。
本を売るためのマーケティングの難しさを感じます。
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