第３小隊のぷろとんです。
今日はもう更新しない予定だったんだけど、ネタができちゃったから書きますね。
さっき、床屋さんに行きました。
カットと襟そりで1,000円というお店です。
そのお店は、チェーン店ではなく、昔はもっと高い料金でしたし、今でも顔そり・シャンプーをつけると２千円以上のお店です。
高校生の頃から知っているお店ですが、今日は十年以上ぶりの来店。
店の雰囲気が何か違う・・・。
昔はにこやかだったご主人はニコリともしません。
お客さんとの会話なんてない。
競馬中継の音声だけが響いています。
まあ、低料金に方針転換した時点で、そういうサービスは必要ないと決断したんだろうと思いました。ちょっと寂しいけど。
で、私の番。
最初にシャンプー。
荒い。
シャンプーを塗って、すすぐって感じ。
超ムラっぽい洗い方。
どういう風にしますか、と聞かれて、こうこうこういう風にしてくださいと説明。
はい、と短く答え、カット開始。
まあふつうです。
で、切り始めて１０分弱、ご主人が私の頭頂部からサイドにかけて、ベビーパウダーをポンポンとかけ始めました。
床屋ではよくやることですね。
カットムラができないようにするのでしょう。
ああ、これから仕上げに刈りそろえるんだな、と思った時に、ご主人が一言。
「今日は顔そり・シャンプーはどうしますか？」
特に必要ないと思ったし、安く上げたかったので、
「今日はいいです」
と答えた私。
その瞬間、 ご主人は、持っていたハサミとくしを、鏡の前の皿に（乱暴に）置き、行ってしまいました。
するとおかみさんが登場し、おもむろに襟そりを始めました。
？？？
このパウダーは何？
仕上げるんじゃないの？
最後に髪の毛真っ白にして終わりって、斬新すぎて笑えないよ！
おかみさんは何事もなかったように襟をそり、その後、蒸しタオルで襟と真っ白の頭を拭いて、
「はい、お疲れ様」
と言いました。
何よ、これー。
明らかに途中じゃん。
みなさん、そんな床屋さん見たことありますか？
これだったら、最初から千円でやってるチェーン店の方が千倍いいわ！
やりたくないなら、千円メニューなんか作らなければいいのにね。
もう二度とこのお店には行かぬ、と心に誓ったぷろとんでありました。
床屋に行ったのに、なんかすっきりしない日曜日。
そうそう、髪の毛はどうなったかというと、やっぱり微妙に毛先がそろっていないのがわかるのでありました。
がっかり。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
-
- no image
- no image
