ユダヤ人は世界人口の0.2%しかいません。 しかしなんと、ノーベル賞授賞者の22%がユダヤ人だそうです 。それだけではなく、ユダヤ人には大富豪が多いのです。誰でも名前を知っている世界的企業の経営者や、研究者、芸術家が数多くいます。ユダヤ人は、なぜそこまで優秀な人が多いのでしょうか?それはに秘密がありました。ユダヤ人は幼い頃から「パパの膝の上でおやつを食べながら、本を読む」など、『やるべきことそのもの』を楽しむための教育をされています。「終わらせてから楽しみがある」のではなく「そのものを楽しむ工夫」をしているのです。そうすることで『勉強=好きなこと・楽しいこと』というマインドになります。また、 『世の中を良くするために勉強をする』という勉強の目的を明確に教えている そうです。
目的があると、自主的になれます。ユダヤ人の子どもたちにとって、勉強は『嫌々やらないといけないもの』ではないのです。日本人は「勉強が終わったら、遊びに行ける」「片付けが終わったら、おやつが食べられる」「良い結果が出たら、褒めてもらえる」というような、苦手なことの後にご褒美があるという教育が多いです。「ご褒美のために頑張る」これを繰り返すことで、そのこと自体が「頑張らないとご褒美がもらえないこと」になってしまいます。大人になっても勉強や仕事が『やりたいこと』ではなく『やらないといけないこと』というマインドになるのです。 ユダヤ人に優秀な人が多いのは、遺伝ではなく教育の違いです。
人は1日7万回、自分自身に質問するといわれています 。ほとんどの人が自分に対して『なんで?』という質問をします。うまくいかなかった時「なんで、うまくいかなかったんだろう?」という質問を投げかける人が多いです。「なんで?」という質問の答えは、どんな思考になりやすいと思いますか?「こうすれば良かった」「あれが足りなかった」「あの人が悪かった」という、自分や他人の『悪かったところ』にフォーカスする思考になります。実は この「なんで?」を『どうしたら?』に変えるだけで、人生が大きく変わっていきます 。「どうしたら?」という質問を投げかけてあげることで、プラスの答えが出てきやすくなります。プラスにフォーカスする思考になるのです。「次はこうしてみよう」「あの人に質問してみよう」というように、次の一手が変わってくる。
シンクロニシティとは『意味ある偶然』のこと 。インスピレーションを信じることで、シンクロニシティがやってきます。例えば、こんなl日があったとしましょう。朝起きてSNSを開くと、好きなモデルさんがハワイの写真をupしていました。お昼に友人とランチに行くと隣の席の人がハワイの話をしていてその後寄った本屋さんで、ハワイ特集をしていました。こんな日があれば、僕は迷わずハワイに行きます。その先で、人生を変えるような出会いや出来事が待っているかもしれないからです。どんな偶然であっても、それは自分を幸せにするために起こっており、チャンスの神様が、2.3回続けて偶然を起こし、気づかせようとしているのかもしれません。
たった4つの方法でワクワクする人生になるトリセツ: 〜ENJOY PACKのススメ〜 (ONE ALL出版) 新品価格 |