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2016年12月30日
株&FX 12月30日の売買
1、株
売買:売り 1326 SPDR ゴールド・シェア ETF
保有銘柄
・証券コード4784 GMOアドパートナーズ
評価損益-3,600円
確定損益 490円
1326 SPDR ゴールド・シェアは利益出ているところで利益確定をし、一旦ポジションを整理しました。
ゴールドに妙味を感じなくなった訳ではないですし、ポジションをそのままで年末年始を過ごしても良かったのですが、トランプ次期アメリカ大統領の鶴の一声で「ドル高が行き過ぎ」とでもツイッターに書かれたくらいにはドル安(円高)傾向となりかねないですし、一旦ポジションを整理して回収した(働いてもらった)資金をFXへの投資へ回すことで、より効率的にお金に働いてもらおうかと思います。
一極集中のリスクもありますが、ある程度の資金となるまでは低リスクな銘柄に集中的に投資をして資産を増やしたいですし、銘柄を絞ることによってアルバイトやパートでの勤務を見据えて投資との兼用をしやすいようにしてみました。
これならば休憩時間や帰宅後に時間が限られていても投資がしやすいのではと思います。
ちなみに2017年からは
・株
1557 SPDR S&P500 (メイン)
8267 イオン(株主優待狙い)
4784 GMOアドパートナーズ(株主優待狙い)
・FX
豪ドル/円(メイン)
の予定です。
もちろん予定は未定的なところもあるので、そのあたりは状況に応じて臨機応変に対応をしていきたいところです。投資をかじり始めた2015年の秋と比べると、知識も技量も判断力もコツコツと増えてきたと思いますが、私の目指すところは日に日にいかに合理的に、そしてシンプルに投資を行うかです。
2、FX
売買:なし
評価損益0円
確定損益0円
日足でドル/円を見ると、ここ数日はやや円高傾向かなと見えます。
一方で私が主戦場と考えている豪ドル/円の日足を見る限り、12月15日を境に円高傾向となっています。これはアメリカのFOMCによる利上げの決定を境に世界のマネーが新興国市場からアメリカ市場へと流れが変わったのではないでしょうか。
豪ドルと相関性が高いであろう中国の株式指数を見てみると、上海総合指数も香港ハンセン指数もアメリカの大統領選挙の後はいまひとつパッとしていないように思えます。
ちょっと暗い感じがしない訳でもない豪ドル/円ですが、局部的にみてみると、
画像はいずれもヤフーファイナンスより引用
一方的な強い下落トレンドという訳でもなく、ボラティリティは発生しており、私のような数十銭の値幅で利益確定させる手法では十分投資が出来るのではと捉えています。
株&FX 12月29日(木)の売買
1、株
売買:売り 8267 イオン
保有銘柄
・証券コード1326 SPDR ゴールド・シェア ETF
・証券コード4784 GMOアドパートナーズ
評価損益-4,190円
確定損益11,995円
8267 イオンは26日からの1,700円がサポートラインとなるかと思いきや、27日、28日と二日連続で1,680円までズルズルと下落して止り、サポートラインを再度構築した感じとなりました。
しばらくは1,680円〜1,700円のもみ合い相場となり、その後、上昇、下落のどちらかにブレイクするかと思いきや29日に1,660円まで更に下落しました。
ヤフーファイナンスより引用
もちろん1,660円から1,700円までのもみ合い相場も考えられるのですが、利益の乗っているうちに一旦ポジションを整理することにしました。
もう少し早く利益確定をしていればもっと儲けられた訳ですが、まぁどこか天井かというのも私にはわからないですので、「頭と尻尾はくれてやれ」といったところでしょうか。
イオンに興味が無くなった訳でも失望した訳でもないので、またいつでもチャンスを見つけては買い入れます。時間軸を味方につけて気長に投資をしていきたいところです。
それまではイオンカードセレクトの特典でイオン銀行の普通預金で
追記:2017年8月19日現在ではイオンカードセレクトの特典によるイオン銀行の普通預金の金利は税引き前で0.1%となっています。
2、FX(豪ドル/円)
売買:なし
評価損益0円
確定損益0円
年内の取引はスプレッドの保障をしかねるとの通知がSBI FXトレードよりあったので、年内はチャートの動きの研究に留め年明けから取引をしようと思います。
4784 GMOアドパートナーズの株をそのまま松井証券で保有するか楽天証券で貸株に出すか検討してみました。
作成2016年12月30日
先日、松井証券で4784 GMOアドパートナースの現物株を買いました。
松井証券では現物株の1日の約定代金が合計10万円まで無料なので、銘柄によっては結構利用しており、売買代金を節約しています。
さて、その4784ですがそのまま松井証券で保有したいところですが、4784は預株の対象ではないので、松井証券にいくら預けたところで預株料は発生しないのです。
1557 SPDR S&P500 ETFや1326 SPDR ゴールド・シェアは預株の対象銘柄ですが、実は4784や7177 GMOクリックHDは預株の対象銘柄ではないのです。
※逆日歩が発生すると必ず預株料が発生するとは限らないので留意
なので、他の証券会社の貸株金利を調べてみたところ、楽天証券で0.25%(2016年12月30日現在)。
もっとも貸株金利で付くであろう金利と楽天証券の売買手数料を比較すると、0.25%の金利がこのまま付いてくれたとして、やっと売買手数料に届くといったところで、特段貸株にうまみがあるとは思えないところです。
しかし、4784の保有目的が株主優待目的の長期保有であることを再度認識すると、松井証券でそのまま保有するよりもスズメの涙ながらも貸株金利が付く楽天証券で貸株をしながら寝かせておいたほうが良いのではという結論になりました。
株式の出庫と入庫の事例を振り返ると、7177 GMOクリックHDの時である数ヶ月前はオンラインではなく、書面に記入して郵送したので手続きの完了まで1週間ほど日数が掛かりました。ちょっと気長に待てないとダメかもしれませんね。
2016年12月27日
2016年12月26日(月)
それでも私の主力投資銘柄である証券コード1557 SPDR S&P500 ETFは出来高が2,000口(株)ありました。
また8267 イオンの出来高も確認してみましたが欧米勢が休暇に入ったからといって特に株の売買が顕著に減ったとも思えません。
日本株は「他からのノイズ」が少なくなったと思えば、これからアノマリー通り「掉尾の一振」もあるのかなと。
イオンは先週の22日(木)に引き続き1,700円防衛隊がなんとか持ちこたえてくれました。
実は今年、7269スズキが燃費問題で大幅下落をした際に、2,700円あたりで防衛隊ががんばっていたようで支持線(サポートライン)となっていたのです。
イオンは21日(水)からの2日間で60円も下落した訳ですが、過去のチャートから見る限り1,700あたりが支持線となりスズキの事例同様に防衛隊が頑張ってくれるのではないかと思います。
為替にこのまま大きな変化が無ければ、イオンはしばらく1,700円あたりでもみ合い相場となり、その後ブレイクしてふたたび1年越しの1,800の窓を埋めに行くのかなと思います。
画像はいずれもヤフーファイナンスより引用
チャートばかりを見ていると、イオンの店舗、すなわち実際の現場の事など忘れてしまい、株価の上下に一喜一憂しているようでは投資ではなく、投機なのかなと思ったりもします。
オマハの賢人、またの名を投資の神様ことアメリカの著名投資家であるウォーレン・バフェット氏のように、チャートではなく、その企業が割安かどうかという視点で株を売買できるような投資家になりたいものです。
2016年12月25日
イオン(8267)は下げ止った?
12月21日(水)の後場よりイオン(8267)は1,760円から60円近く下げ、12月22日(木)には1,706円の終値を付けています。
ヤフーファイナンスより引用
木曜日は1,700円付近で下げ止まっていますが、週明けの月曜日に1,700円の防衛隊が崩れるようならば利益が乗っているところで、一旦ポジションの整理も考えようと思います。
イオン株を整理して回収した資金で1557 SPDR S&P500や1326 SPDR ゴールド・シェアへの投資資金に回しても良いですし。