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2018年12月17日

大恋愛 最終回視聴率




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今日も世の中の気になる情報をチェックしていきたいと思います。

さて、今日筆者が取り上げるのはこちら。

「大恋愛 最終回視聴率」です。

「大恋愛〜僕を忘れる君と」は、2018年10月12日から同年12月14日まで2か月にわたって放送されたテレビドラマですが、なんと最終回の視聴率が過去最高の13.2%を更新したというのです。

物語では、戸田恵梨香さん(主演)演じる女医の北澤尚は、年上医師の井原侑市との婚約が決まり、結婚を1か月後に控えながらも、引っ越しのアルバイトに来ていた間宮真司と恋に落ちます。
尚が婚約を破棄して真司との恋に進もうとした時、尚が若年性アルツハイマー病の前段階とされる「軽度認知障害」侵されていることが判明します。
しかし、真司は尚の病や尚との出会いをきっかけに愛することの意味や喜びを感じ、いつか尚が自分のことを忘れてしまうという恐怖を感じながらも2人の愛の日々を小説につづっていくことを決めます。
最終回では、尚が手紙と携帯電話を残して突然姿を消します。
真司は警察に捜索願を出すも大規模な捜査はしてもらえず、自身が尚を怒鳴ってしまったために家出したのではないかと自分を責めます。
それから何か月かたち、テレビの行方不明者捜索番組で尚の捜査を訴えたところ、真司の元に尚の情報が届きます。
尚の面倒を見てくれていた診療所を訪ねると、尚は真司のことが分からないようでした。
診療所の医師は真司に、尚が自分が何者か分からなくなったことを伝え、もし家族が来たら渡して欲しいといわれたバッグを渡します。
バッグの中からは真司の書いた小説とビデオカメラが出てきます。ビデオカメラに収録されたメッセージに真司は涙します。
真司は浜辺で佇む尚の隣で、自分の小説を読んで聞かせます。
自分もそんな恋をしてみたい…という尚に真司は「また会いに来てもいいですか?」といいます。
真司は尚の元に息子の恵一を連れてきます。
尚を混乱させないように自分たちの関係は伏せ、医師には今後の面倒も見てもらうようにお願いします。
今度は尚をいつもの仲間と合わせますが、やはり尚は何も思い出せないようでした。
しかし、いつもの浜辺で小説の続きを読み聞かせていると、尚が突然小説の続きを口にし、驚いた真司に尚は続きを聞かせてほしいといいます。
記憶が戻るはずのないアルツハイマー病の尚に一時的に記憶が戻り、真司は神様がくれた奇跡だと思います。
その後は尚が真司を思い出すことはなく、一年後尚は肺炎をこじらせて亡くなってしまいます。
真司は自身が書き上げた新作小説「大恋愛〜僕を忘れる君と〜」を尚の仏壇に供え、尚のことはこれで終わり、もう書かないと宣言します。
こうして二人の物語は幕を閉じます。


はじめは婚約を控えた女性が別の男性に恋をし、婚約破棄して別の男性との恋に進むという衝撃の内容でしたが、軽度認知症という病気と闘いながらも愛の日々を送る二人、そして婚約破棄されても主治医として尚を支えた侑市の愛、様々な愛の形を感じることが出来る壮大なラブストーリーであり、そんな感動が男性女性問わず多くの方の心に刺さったことで、13.2%という高視聴率を叩き出したのではないかと思います。
何度でもこのドラマを一から見直したい、そう思わせてくれるいいドラマであったのではないでしょうか。


それでは今日はこのあたりで。
また次回もぜひご覧ください。








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