2021年02月25日
標準報酬月額の矛盾について
賞与についても、年4回以上なら標準報酬月額に含むが、一般的には夏と冬2回なので考慮されない。(これも納得いかないのだが)
例えば以下のAさん、Bさん、Cさんを例にとってみる。
残業が恒常的に多く 4-6の平均が 月額54万円でした。
夏・冬のボーナスは 60万・60万とします。
年収は54万×12+60+60=768万円
管理職のBさん
固定給で 4-6の平均は48万円
夏・冬のボーナスは 150万円・150万円
年収は48×12+130+130=876万円
契約社員のCさん
固定給で 4-6の平均は 60万円
夏・冬のボーナスは なし
年収は60×12=720万円
この場合、賞与は年に4回以上でないと標準報酬月額に加算しないという事なので今回は加算されない。
というか、年3回というのは聞いたことがるが、年4回の賞与を出しているところって聞いたことがない。
最も年収の高いBさんが最も標準報酬月額が低く、最も年収の低いCさんが標準報酬月額が最も高いという逆転現象が起きている。
より多くの収入のある人から、多くの社会保険を払ってもらうという事になっているのにかなり違和感が残るがこういう法律らしい。
毎月の社会保険の金額差もそうだが、高額医療費の限度額がA、Cさんなら17万ほど、Bさんなら9万ほどと2倍ほどの差が出る。そもそもおかしな
基準で標準報酬月額を算出しているうえに、この差は大きすぎる。大病になってはじめて実感することなので多くの人はこれに気が付いていないか、気が付いていても文句を言わないので放置されているのだと思うが、ここは改善の余地があるのではないか?
ちなみに、誤解しないでもらいたいのは、賞与に社会保険(健康保険・厚生年金)がかからないわけではない。これに関しては別途説明をする。
私が使っている DMMのFX はスワップポイントが買い・売りが同じですので、戦略の変更に迷いが生じません。
/ ハピタス 経由で買い物すれば、ネットの買い物1%キャッシュバック。
眉間のしわ。これ試す価値あると思います。 『ミケンディープパッチ』
FXTF。MT4対応で国内FX業者の中では最もスプレッドが狭くていいと思います。私も使ってます
OCNモバイル OCNモバイルONEの端末セットはコチラから!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10556917
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック