CHUWI Hi9 Airは10.1インチの2K高質ディスプレイを採用、OSはタブレットとしてまだほとんど見かけないAndroid 8となります。前代のHi9より、カメラ機能と電池容量なども大幅進化した。CHUWI Hi9はMT8173という高性能なCPUを搭載し、Antutu Ver.6で71,000点、Ver.7だと88,000点という高いスコアを記録していましたが、市場が希望しているの6コアのMTK8176ではなく、ちょっと残念だった。今回のCHUWI Hi9 AirはデカコアのMediaTek Helio X20という高性能CPUを搭載、Antutu(Ver.6)で85,000〜90,000点くらいが見込める実力があります。
スペック
良かった
1.10.1インチシャープ製ディスプレイ、2560*1600の超高解像度
高精細のシャープ製10.1インチ大画面を採用、先進のディスプレイ技術との組み合わせにより、画像がより繊細で細かく、明るく鮮やかな画像になります。不思議で高精細な動画・ゲーム体験を楽しめます。
2.高完成度な筐体ともっと超薄になったデザイン
僅か7.99mmと薄型で、Hi9と違って背面はブラックに変更されており、同じくマット加工された樹脂素材でできた。リアかめらは上真ん中に設置され、スマホと似てるすごし突起したこととなった。
3.高性能CPUにふさわしい容量
CHUWI Hi9 AirはデカコアのMediaTek Helio X20という高性能CPUを搭載して、RAMとストレージは4GB+64GBと、CPUにふさわしい容量だと思う。
4.アップグレートしたカメラ機能
スマホと異なり、タブレットの場合はカメラ品質を重視する人は少ないかも知れませんが、CHUWI Hi9 Airのカメラ性能はタブレットとしては非常に優秀です。イン5MP/アウト13MPとなっていて、最近だとTeclastの高性能タブレット「T8/T10(ともにイン8MP/アウト13MP)」に近い品質となります。
5.OSは最新代のアンドロイド8.0、内蔵GPSも対応
6.4GLTE対応、WIFIなしでも心配しない
Chuwi Hi9 Air は4GのSIMに対応で、LTEはCat-6です。SIMはデュアルSIMになっていて、DSDSデュアルSIMデュアルスタンバイができます。
まとめ
中華タブレットの代表的なメーカーとして、CHUWIからの製品は質感またクォリティーも高いものと認めました。CHUWI Hi9 AirはCHUWI Hi9の後継機のようなものだが、画面サイズ・スペック・カメラ性能など多方面にアップグレードとなり、かなり完成度が高い製品だと思う。価格の面でも、中華トップグループのタブレットを見れば、10.1インチサイズだとTeclast T10が214.99ドル、VOYO i8 Maxが219.99ドル、Binai G10Maxは203.99ドルと、いずれも決して高くはありません。しかし、メーカーとしての信頼性、また実性能の面から考えでも、このCHUWI Hi9 AirがやっばりCHUWIからなので、個人的にはちょっとだけ安心感が大きいです。
購入法
中華通販サイト大手Banggood(バングッド)には独占予約販売で、4月10日から19日まで、参考価格の239.99ドル(26,150円)を17%OFFで、わずか199.99ドルで買えます。また、実機の発送開始は4月19日以降となっています。気に入るならさっそく。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image