近年の豪華客船は、年々巨大化の一途を遂げ、10万トン級、20万トン級のウルトラビッグなクルーズ客船がごろごろ。
クルーズのメッカ米国では、まるでビルの建物のような船とは思えないずんぐりむっくりとした巨体をあちこちの港で見かけます。
例えばこんな船が・・・
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かつてオーシャンライナーとして輝いていた栄光の客船からは想像もつかない変貌ぶりです。
現代の客船クルーズの役割は、 動くテーマパーク化 しており、 船の中でロッククライミングやサーフィン、アイススケートができる
この数年、外国の客船クルーズが日本の港から豪華客船クルーズが楽しめる「日本発着クルーズ」のコースがたくさん組まれるようになりました。
横浜港や神戸港から ダイヤモンド・プリンセス という海外クルーズを定期的にスケジュールされています。
一方、東京の港はレインボーブリッジがあるために、大型豪華クルーズ客船が港に着けない事情がありました。
舛添知事は「 レインボーブリッジをくぐれない船を着けるために船の科学館周辺に新客船ターミナルを造って世界で一番大きなクルーザーが着くことができるようにする」 と話しました。
新しい客船ターミナルは臨海副都心にある「船の科学館」の周辺に整備されます。 世界最大である乗客5400人の豪華客船 も着岸できるようになります。
完成時期は、2020年に開かれる東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせてスケジュールが組まれるようです。
以下は東京MXテレビで放送された「東京新客船ターミナル整備」のニュース動画です。
客船ターミナルは4階建てで「波」や「船の帆」をイメージした大きな屋根が特徴的です。建物の中は、「日本らしさ」が感じられるよう木材を使った設計になるほか、税関や検疫所も設けられるため海外からの旅行者の利用も期待できます。およそ5400人が乗ることができる世界で一番大きいクルーズ客船も着くことができるため舛添知事は客船ターミナルが稼動することの経済効果に期待感を表したほか「世界中のお客さんをおもてなしをしたい」と意気込みを語りました。(東京MXテレビより)
横浜港や神戸港に続けて、日本の首都・東京の港もクルーズ客船を盛り上げていただき、観光に一役も二役も買ってくれることを願ってやみません。
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