2016年3月31日(木)〜4月4日(月)三陸復興国立公園クルーズに、指揮者の佐渡裕さん乗船!
「三陸復興国立公園クルーズ」 に、指揮者の佐渡裕さんと「スーパーキッズ・オーケストラ」がボランティア乗船 というお知らせがありました。但し、びいなすクルーズ側では乗船予定との表現。内容は変更になる場合があります、という但し書きが添えられています。
佐渡裕 Yutaka SADO
バーンスタイン、小澤征爾に師事。毎年ヨーロッパの一流オーケストラへ多数客演を重ね、今最も注目されている日本人指揮者。2015年9月よりオーストリア、ウィーンの名門で108年の歴史を持つトーンキュンストラー管弦楽団音楽監督に就任した。国内では兵庫県立芸術文化センター芸術監督、シエナ・ウインド・オーケストラ首席指揮者を務める。
(佐渡裕オフィシャルファンサイトより引用)
佐渡さんは国内・海外多方面にご活躍で、2015年9月までテレビ朝日系列「題名のない音楽会」の司会者を7年半務めていました。
スーパーキッズ・オーケストラは小学生から高校生までの子供たちで編成される楽団で、佐渡さんが芸術監督を務める兵庫県立芸術文化センターを拠点に活動している楽団です。
クルーズコースの名前(三陸復興)の名の通り、東日本大震災の被災地を訪問する「東北“こころのビタミン”プロジェクト」の一環で、佐渡さんとスーパーキッズ・オーケストラが石巻〜釜石間に乗船。4月1日夜には船上でミニコンサートを開催する(都合により中止になる場合がある)予定とのことです。
コースは横浜〜石巻〜釜石〜宮古〜横浜の4泊5日です。
船内イベントでは、オカリナ奏者の宗次郎さん、歌手のクミコさんが乗船。祈り・再生・復興・癒しの音楽が聴ける内容となっています。
宗次郎さんプロフィール
陶製の笛オカリナの第一人者。群馬県館林市出身。
1985年にレコードデビューし、1986年のNHK特集「大黄河」の音楽で一躍脚光を浴び、人気アーティストとしての地位を得る。第35回日本レコード大賞<企画賞>を受賞。
2015年12月1日にはオカリナ生活40周年を記念してアルバム『40th Anniversary of Ocarina Life』を発売。
常に自然との関わりの中で土とのふれ合いを大切にし、コンサート、作曲、創作活動を続けている。
(宗次郎公式サイトより引用)
歌手のクミコさんは、昨年つんくさんプロデュース、湯川れい子作詞「うまれてきてくれて ありがとう」が発売になり、話題を呼びました。
クミコ プロフィール
1954年9月26日 茨城県水戸市生まれ。早稲田大学卒。
1978年「世界歌謡祭」に日本代表の一人として参加。
1982年 シャンソンの老舗・銀座「銀巴里」のオーディションに合格し、プロとしての活動をスタート。
※その後は渋谷「ジャンジャン」などにも出演。シャンソンの枠にとどまらず、ジャンルを問わない唄い手として活動。
2011年3月11日、コンサートで石巻市に訪れた際、東日本大震災に遭遇。失意の中、5月人気脚本家・大石静が日本語詞を書き下ろした新曲「最後の恋〜哀しみのソレアード〜」をリリース。
現在、ライブ・コンサート他、エッセイ執筆、テレビ・ラジオ出演等、あらゆる方面で活躍中。
※上記プロフィールは2011年10月現在のものです。
公式サイトより引用
くわしいコーススケジュールは、パソコンから「三陸復興国立公園クルーズ」パンフレットが、ご覧いただけます。
■ ぱしふぃっくびいなすで行く「三陸復興国立公園クルーズ」パンフレット(PDF)http://www.venus-cruise.co.jp/plan/plan.html?seq=231&
コーススケジュールの日程は、春の兆しが訪れる3月31から4泊5日。2016年3月31日は木曜日で、週末を利用する日程ですので、たいへん参加しやすいスケジュールとなっています。
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■ ぱしふぃっくびいなす号で行く 三陸復興国立公園クルーズ 4泊5日 -横浜発着-
寄港地:横浜〜石巻〜釜石〜宮古〜横浜
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