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2023年12月31日

年賀状


 年賀状はもう出しましたか?
私はいま、やっと印刷を終えたところです。これじゃ明日、元旦の配達には間に合わないですね。
だけどその前に、ハガキの年賀状って今どき必要?

昨年まで、そう考えたことはなかったんですけど。
そもそも近年、年の瀬感とか正月感て、なくなってませんか?

昔、私が中学生の頃だから昭和50年代中頃、1970年代の後半なら、年の瀬になるとラジオを聞けばベートーヴェンの第九が流れ、正月の三が日はテレビも楽しかったんですけどね、飽きちゃったんでしょうか。その前にラジオを聞くこと自体、なくなってしまいましたけれども。

そんな折、ハガキの年賀状は単なる義務にしか思えなくなりました。
何年前か、もう10年以上前だったと思います。一度、出さないでみたことがありました。そしたら親戚のかたが、
「年賀状が来ないから、どうしたかと思った。」
って。お叱りを受けてしまいました。

もっとも生存確認という意味をもって、その役は果たしているのかと思います。

そしてハガキの年賀状なら必要なのが“ひと言書き”ですね。これがあるのとないのとではぜんぜん違います。
けど、いろいろ考えすぎるあまり、しまいには
「お元気ですか?」
ばっかりになってしまうとか。

そんなこんなで、今回はひと言書きもなくなってしまいそうです。






posted by CSおじさん at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2023年12月30日

年中行事


 毎年、暮れになると神棚を掃除します。今年は今日やりました。けど微熱があり、体調もあまりすぐれなかったので、神棚本体は下ろさず、前と横だけ拭き掃除しました。昨年は12月になって早々にやったんです。

あとそれから、しめ縄を取り替えます。神棚の上で左右にまたがっている、アレです。別名ゴボウ。神棚はリビングに鎮座しており、部屋の造りから、上が天井にくっつくくらいの高さにあります。なのでイスに上っただけでは作業ができません。小さな脚立に立って作業します。

これ、立っているときはあまり気にならないんですが、下りるとき、ヒヤッとすることがあります。
落ちても大した高さではありません。でもいざというとき、適切に対処できる反射神経だって、もう自信がありません。今日、一回ヒヤッとしました。下りるとき、ヨロッとしたからです。

神棚は私が11歳のとき、父が買ったものです。だから今年で47年。最初は檜の良い香りと色がしていました。色は今では茶色といったらいいでしょう。けど、半世紀近い年月で変化した色です。これはこれで重みがあります。ちなみにタバコのヤニではありません。

 この神棚、東京から北海道の田舎町へ引っ越し、そのときは実家に。私の両親が東北へ引っ越していったとき、私の家に来ました。しばらく私たち家族は田舎町に住んでいました。

でもその後、私たち家族が札幌市へ移り住むとき一緒に札幌へ。思うと結構長い間、この神棚には見守られたと思います。そして思うのは、この神棚、私よりも長生きするだろうと。私が死んだあと、処分されることになるのでしょう。










posted by CSおじさん at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2023年12月27日

近所迷惑2


 これも近所迷惑のうちでしょう。
雪の降る地方では雪捨て場の問題で近所トラブルが発生します。
今日、書きたいのは駐車場です。マンションの前にある青空駐車場です。というか除雪道具です。

私の住むマンションは小学校の隣に建っています。
入居時に、車の駐車場は除雪のとき、雪は小学校の横へ捨てるように言われました。
以来、もちろんそれは守っています。

さて、となりの玄関に住む住人さん、私たちより後から入居してきました。
窓から見てわかるのですが、除雪のとき、小学校まで雪を運ばず、そのまま駐車場の前に捨てているんです。

駐車場から小学校横まで、きっとわずか8mくらいです。ですが雪の多い日だと70往復くらいしますから、ざっと1.1kmくらいの運動になってしまいます。

 一度、口論になったことがありました。住人さんは除雪をするのにウチの道具を使うなというんです。
緑色した雪を押していく除雪器具。私は使ったことはもちろんなく、触ったことすらありません。でも、前に妻が使っていたところ、苦情を言われたと妻から聞いたことがあります。

北海道では割と、除雪に使う道具というのは共同住宅なら共益費で購入し、誰が使っても良いという感覚があります。それが妻にとっては常識のように思っていたようです。

それ以来使うことはなくなったのですが、一度も触ったことのない私にまで飛び火してきたんです。私はもちろん否定しました。

 本格的な雪のシーズンになりました。
となりの住人はまた、小学校まで雪を運ばずに駐車場前に捨てることでしょう。

さてさて、どうしましょうか。





2023年12月22日

近所迷惑


 住んでいるのはマンションなんですけど、近所迷惑ってあります。
上の部屋です。音ですね。

以前に管理人から聞いたところ、上には女性一人で住んでいるそうです。
さっきもあったのですけど上の住人さん、今日は19時頃に帰宅したようで、その後なにをしているんだか?

トントントンて、金づちで床を叩くような音がずっとしてくるのです。気にしなければ良いというレベルは超えています。気になります。うるさいです。

これはいま始まったことではなく、前からそうでした。私たち家族がここに入居したのは2015年。もう8年経ちます。そしておそらくは上の住人さん、私たちよりも後から入居したと思います。

いつからかは、はっきりと憶えていませんが気が付くと、物音がうるさい家だと思うようになりました。その音はまず足音でした。

で、今はトントントン。しかし自分の家で考えてもそんな音はたてません。いったい何の音なのか??

そういえば上の住人が入居して間もなく、深夜に足音がうるさいと、やはり管理人に苦情を言ったこともありました。

さっきも上の主が帰ってきたのとほぼ同時くらいに、また音が始まったので管理人に電話しました。
そもそもは私、相手に直接、交渉したいのですが、それでは角が立つのでやめています。

管理人へ電話するとほぼ同時に、音はしなくなりました。

けど、わからないのかなぁ、、
自分で立てている音が、下の部屋に迷惑になること。

頭の毛が一本足りないのかなぁ、、、






posted by CSおじさん at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2023年12月20日

冷たい


 私の家はもともとオール電化だったようです。
しかしここ、寒い札幌市で、冬場の暖房をすべて電気で賄うには火力的にも経済的にも、かなり無理があります。

だから、恐らく後から追加したのでしょう。家の外、リビングの横には灯油のタンクがあり、壁をブチ抜いて灯油を引き込み、FF式暖房の排煙管を外に出しています。

ガスのコンセントもあります。しかしガスは止まっているようです。一度、ガス暖房を使おうとしたのでしょうか。

でも、もともとがオール電化だから、脱衣所に大きなボイラーがあり、そこでお湯を沸かし、そのまま溜めてあります。

ここへ入居以来ずっと不安だったのが、一日に2回、風呂に入れるか?ということ。ボイラーが自動的にお湯を沸かすのは一日に一度だけ、22時頃から深夜電力で沸かします。沸かしたお湯はボイラーに溜まっているだけなので、使い切ってしまえば深夜までお湯は出てきません。

やってみればわかるのでしょうが、なかなかやる度胸ってないんです。しかしそこは同じくオール電化住宅に住む友人が解決してくれました。

できないそうです。
2度目の途中からお湯がなくなり、冷たい水になったそうです。

ということは二人、風呂に入れない?

 灯油式の給湯器の家に住んだこともあります。その方式ならお湯を出せばその都度、お湯を沸かします。でもボイラーなら常にお湯はあるんです。

なのに混合栓からお湯を出しても、しばらく冷たいまま。
そうですね、、30秒くらい冷たいんじゃないでしょうか。その冷たいまま流してしまう水ももったいないし、水道代だって、塵も積もれば山でしょう。

ボイラーからキッチンまで水道管が敷かれていて、水道管がお湯で温められるまで、冷たいのはわかります。だけどこれ、なんとかならないんでしょうか。






2023年12月19日

文庫本


 映画「激突」って、ご存じですか?
1971年、アメリカの映画です。スティーブン・スピルバーグの初監督作品です。

ある日、いつものように仕事に出かけた主人公が乗る赤い車。山道の途中で何気なく前を走るトレーラーを追い越します。するとそのトレーラーは何が気に障ったのか、執拗に主人公の車を追いかけてくるのです。

初めは気のせいだと思った主人公も、あまりのしつこさ、また、危険な行為にだんだん追い込まれていきます。たとえば、踏切待ちをしていると、列車が通過しているところで後ろからトレーラーが主人公の車にぶつけて、踏切内へ押し込もうとします。

終盤には峠道で主人公の車は冷却水が足りなくなっていたため、オーバーヒートし、速度が落ちてしまいます。そこへ迫るトレーラー。

なぜだか最近、Youtube動画で関連動画にこの、激突がよく出てくるんです。
他の画面に切り替えても出てくる。それだけこの「激突」という映画は名作なんでしょうか。

 この映画、観に行ったわけではなく、中学生のときテレビで見ました。
でもその前に、小学生のとき文庫本で読んでいたのです。私は読書が趣味ではありません。けどある日、母が買ってきてくれたのがこの「激突(DUEL)」でした。私が初めて読んだ文庫本でした。

もっとたくさん本を読みなさいというメッセージだったんでしょうかね。
私、解説本は読みます。でもたとえばJ・ベルヌ氏の「十五少年漂流記」とかいう、物語というか、創作は好きじゃないんです。あくまでノンフィクション志向です。

十五少年漂流を読んだことはあります。小学生のとき通っていた塾で、読んで感想文を提出しなさいとなったからです。だけど、物語の内容はまったく憶えていません。
J・ベルヌさん、ごめんなさい。






posted by CSおじさん at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2023年12月17日

カウンターステア


 今のところ、札幌市では大きな積雪がありません。脇道もほぼ舗装が出ています。
毎年こんなものか、、。いや違う。近年は11月20日前後に一度、ドカンと雪が積もりました。40cmくらい。
そんな日は朝、窓から外を見ると、ゾッとします。それでも根雪になるのは毎年12月20日くらいです。

今はマンションに住んでいるから、夜中や明け方にドンと雪が積もっても玄関や玄関周りの階段とか、除雪は必要ありません。しかし駐車場はマンション横に青空駐車だから、モロ、雪が積もっちゃうんです。

車に雪が積もったら、車の上だけ雪を落とせば良いと思っていませんか?
よくあるニュース映像はそれです。

しかし、札幌市のような雪国では除雪が必要になる積雪は「おえっ!」となるくらいです。
だいたい、どこの駐車場でも除雪業者と契約していて、未明に積雪が何cm以上だったら除雪してくれます。

しかしドーザーで除雪するから、車との間隔を30cmくらい残してしまうんです。
その残された雪に、車の屋根やボンネットから下ろした雪をあわせてどけるとなれば、そりゃけっこうな量になってしまいます。

 さて、もう師走で、17日になってしまいました。
私は毎年、暮れには妻の実家へ行っています。今年も車で行く予定です。

軽自動車で走るのは久しぶりなので、ちょっと心配。
Youtube動画を見ていると、関連動画に「北海道人の運転技術」とか出てきます。雪道での運転です。

免許を取ったばかりの頃は車を滑らせて走り遊んでいました。遊びで。
雪道は滑るので危ないのですが、今はあまり意識しないという感じか。
それでもアイスバーンとか、4月に雪が積もると恐ろしいです。暖かいと滑るから。

 カウンターステア
雪道では必須の運転技術です。
朝、見ていると、おばちゃんが鮮やかにカウンターステアを当てて交差点を左折していきます。

あるとき、気付いたんです。
カウンターステアって、どれだけ当てれば良いのか。

ハンドルが止まるところまで当てれば良いんです。
カウンターステアを当てるときはハンドルに抵抗があります。でも、適切なカウンターステアの角度になれば、ハンドルが軽くなります。そこで良いんです。






2023年12月16日

裏声


 大変ご無沙汰しております。申し訳ありません。
コールセンターおじさん、なんとか無事でおります。

最近は夜になるとYoutube動画を見ている日が続いております。
そこで感じることなんですが、裏声で話す男性が多いこと。

たとえば見ている動画で、二人が対談しているとします。本人は無意識にやっているのでしょうけど、片方、あるいは両方の人が喋ると、しょっちゅう声がひっくり返って裏声になっちゃってるんですよね。実際、聞いていてあまり快く思えないです。

 けどこれ、昔からそうだっけか?

そう思って聞いています。
急いで喋っているからか?とも思うんです。
その昔、一般人がYoutube動画をアップするのに最長10分て制限があった気がするのですが、いま私が見ているYoutuberはそんなの関係ないでしょうから。

いまの時代がそうなってしまったのでしょうか。
私は札幌市在住です。街を歩いていて、人の歩く速さは世間で言われているほど足早ではないと感じています。
では私の見ているYoutuberが東京在住だから?

そんなに違うんでしょうかね?
けど都会の人たちは歩くのが速いというのは、もう40年くらい前からずっと聞いてたように思います。
40年も速い、速い言い続けられていたら、今頃はもう時速40Km/hくらいで歩いていそうなものです。(笑)






posted by CSおじさん at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想

2023年12月11日

ストレス


 すみません。
仕事のストレスで文章を創作する元気がありません。




2023年12月10日

ともちゃん


 一昨年の11月、従弟のお参りを兼ねて私はリフレッシュ旅行に行ってきました。行先は神奈川と東京。
従弟は2015年に仕事上の悩みを苦に自ら命を絶ってしまいました。

私の父は商売人で、転職や転勤したり仲間たちと会社を興したりと東北から東京まであちこちと転居していました。そのため私も学校を転校し、小学校は4校、通っているんです。

だから私には幼馴染という存在がありません。唯一、幼い頃から一緒に遊んできたのは、その従弟でした。
従弟が亡くなったとき、一報はありました。けど神奈川までは行けなかったんです。

そこで遅ればせながら、6年後の一昨年に手を合わせに行ってきました。

JRで千歳空港まで行き、飛行機で羽田へ。羽田からはバスで錦糸町まで行きました。錦糸町からホテルのある亀戸まで歩いて行ったんです。キャリーケースをゴロゴロ引っ張って。

 翌日、JRで新宿まで。新宿から小田急線で相模大野まで行くと従姉の、ともちゃんが迎えに来てくれました。約20年ぶりの再会です。

待ち合わせをして、そこに立っているから、ともちゃんには間違いありません。でも、
「え?」
というのが正直な感想でした。だって20年振りですから。本人にはとても言えませんが。

ともちゃんは連れ子です。
幼い頃に母を亡くし、ともちゃんの父は、私の叔母と再婚しました。苦労人です。

 その昔、ドリフターズのコントで、
「あーみーまー ゆーやーゆ ひずひむひー しーほーひー」
って、あったの憶えていますか?

私はまだ小学生で、従弟と盛り上がりました。
しかしそれを聞いていたともちゃんから、すかさず指導を受けました。

「それ、アイマイミーマイン、ユーユアユーユアーズ、ヒーヒズヒムヒズ、シーハーハーハーズだよ。」
って。

ともちゃんは当時、高校生だったかな。
小学生の私でも、夢を壊さないでくれ!
そう思いました。






posted by CSおじさん at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想
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