【6/14放送】みんなの家庭の医学SP
医学的に効果が認められた食品を紹介! ということで3つの食品を紹介してくれました。
前回 同様、結果からズバり言えば
ひざ(の痛み)にはショウガ!!
動脈硬化・脳卒中には大麦!
がんにはクレソン!!
(※公式サイト過去の放送内容は コチラから 。)
※前回の「ひざの痛みにはショウガ」を書いた私の記事は コチラ 。
?A 動脈硬化に効く食べ物は?
脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす「動脈硬化」。
動脈硬化の元凶はであり、
50歳以上の日本人の約3割が
悪玉コレステロール過多等の脂質異常症の疑いありと言われている。
また、年間約31万人が脳疾患、心疾患で亡くなっている。
加齢等により傷つきやすくなっている血管。
その傷に悪玉コレステロールが侵入し、プラークを形成。
血管の壁が厚くなって血管が詰まったり破裂してしまう。
悪玉コレステロールが元凶というのはこういった理由。
悪玉コレステロールを減らす食材「大麦」
この食材を紹介してくれたのは
東京医科大学病院循環器内科の椎名一紀先生。
先生によれば、海外で多くの研究成果が発表されていて(600以上)、
世界的に健康効果が認められている確かなもの。
人気上昇中のヘルシー素材ですね。
売り場にあるのは「押麦(おしむぎ)」という表示なのですが、
大麦を磨き、蒸し、押しつぶす・・・そんな加工をしたのが押麦です。
そのままでは吸水性の悪い大麦の吸水性が上がり、
ふっくら炊けるようになるのです。
(私も最初はこれがわかんなくて〜〜。今回の説明で納得でした〜)
慈恵大学病院ではこういった疾患の患者さんの病院食として取り入れていて、
主食のご飯では 米:大麦=7:3で配合。
よい結果を出されているようです。
大麦の何が悪玉コレステロールを減らし動脈硬化を予防するの???
↓↓↓
椎名先生いわく、
「大麦に豊富に含まれる 大麦βグルカン という食物繊維には、
コレステロールを材料とする胆汁酸を体外に排出してくれる働き があります。」
大麦βグルカンは、腸で水に溶け、ゲル状になり、
胆汁酸を包み・・・
↓↓↓
胆汁酸を体外に排出します。
↓↓↓
結果、体内では胆汁酸が足りなくなるので、、、、
肝臓にてコレステロールを集め、胆汁酸を作る。
この繰り返しで、コレステロールがどんどん減っていく・・・といった機序。
こんな風にわかりやすく説明してくれると理解しやすいですよね〜〜。
さすが「みんなの家庭の医学」様です!! う
慈恵大学病院は大麦のレシピ本が出しており
大麦カレーライス、大麦ミートソース、大麦ハンバーグ、大麦のひじき和え、
などが載っています。
(担当者はレシピを今も継続して考案中とのこと。)
作者: 東京慈恵会医科大学附属病院栄養部
出版社/メーカー: 出版文化社
発売日: 2015/02/06
栄養部のおすすめレシピで私も食べたいと思ったものwwww
↓↓ コレ!!
【大麦入りネバネバ小鉢のレシピ】 (2人分)
★材料
すりおろした長芋 60g ゆでた大麦 60g 納豆 20g
めかぶ1パック 茹でたオクラ 60g ウズラの卵 2個
★作り方
?@すりおろした長芋に茹でた大麦を加える。
?A?@に納豆とめかぶと茹でたオクラをのせる。
?B最後に真ん中にウズラの卵を落として完成。
【大麦ミートソースのレシピ】
ひき肉の量を減らして茹でた大麦を加えれば完成。
※ちょっとうたた寝しちゃったので TVでやった他のレシピよく覚えてないです(笑)
でも、
自分も冬場はゆでた大麦をリゾットにしたりしてたので
大麦はいろいろ使えるのは実証済み!
ヨーグルトなんかに混ぜてもあんまり違和感なく食べれますよ〜。
また押麦レシピ、復活させようかなと思いました♪
夏場だったら、「冷汁」っていう郷土料理なんかに使ってもよさそうですね。
レンガを積むCM(保険だっけ?)じゃないけど
理由(理屈)を知って作るのとそうじゃないのでは全然違いますね。
(前はカロリーが低そうだって思って使ってただけなの〜)
今日書いた2個目の食材は、
まさに私のBLOGにピッタリの内容wwww
悪玉コレステロール値下げたいわ〜〜。
大麦(押麦)前より積極的に復活ですね〜〜。
※3個目のがんに効くクレソンはまた次回(^^♪
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TV紹介以外ではこんな本(↓)もあるみたいです。
βグルカンなら、コチラ(↓)も手軽でよさそうです!
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