効果的にボディーラインを美しく見せることが出来るのが、ガードルの魅力ですが、ガードルを着用すると
「締め付けられてきつそう」と敬遠する方もいるでしょう。
しかし、ガードルは正しく着用することで、美しい体型を保つことができます。
今回は、ガードルを着用することのメリットとガードルを装着するうえで注意する点、正しい着用方法につい
紹介していきます。
ガードルを着用することのメリット
ガードルを着用することで得られるメリットは次のようなことです。
?@女性の腹部、腰部の形を整える
女性の場合は、年齢とともにお腹や腰、お尻に脂肪がつきやすくなり、体型が崩れてしまいがちになります。
ガードルは、お腹や腰、お尻を支えることでボディラインを引き締める効果があります。
?A骨盤矯正のサポート
ガードルの中には、骨盤矯正をサポートしてくれるのもあります。ガードルを身に着けている間に骨盤矯正されることで、姿勢が改善され、頭痛や肩こり、腰痛などが軽減されることがあります。
また骨盤矯正されると血行アップされ、その結果冷えやむくみなどの改善や代謝アップによるダイエット効果などが期待されます。
ガードルの種類
ガードルの種類には次のようなものがあります。
?@ショートタイプ:ガードルの裾が太ももにかからない
?Aミドルタイプ:ガードルの裾が5cm前後のもの
?Bセミロング・ロングタイプ:ガードルの裾が太ももを覆う
以上の種類がありますが、その日のコーディネートに合わせて、ガードルが洋服から見えないような丈のガードルを選ぶことが大事です。
そして、ガードルによっては期待できる効果が異なってきます。
例えば、垂れ気味のヒップラインをぎゅっと上向きに見せてくれるタイプや、ヒップやウエストを引き締めて
メリハリのある女性らしいボディラインを作ってくれるもの、骨盤矯正してくれるものなどです。
また、生地によっても違いがあり、厚い生地を使用しているものはホールド力や補正力がありますが、薄手の生地のガードルは、厚地のものより補正力は低くなりますが、その分通気性が良く、動きやすいといった面もあります。
ガードルを着用することで注意する点
?@自分に合ったガードルを選ぼう
ガードルは、デザインや生地、期待できる効果が異なってくるので、ガードルの着用目的に合ったガードルを
選ぶようにしましょう。
また、自分のサイズに合わないと、血行不良のもとになってしまうので、自分に合うサイズのものを身につけるようにしましょう。
?Aガードルの装着の仕方
ガードルは誤った履き方をすると狙った効果が得られなくなるので注意がひつようです。
次に正しい着け方について紹介していきます。
ガードルの正しい着用しかた
ガードルの次のような手順で着用していきます。
?@ガードルを半分に折り返して両足をいれます。そして片足ずつ引き上げて、足の付け根を合わせます。
?A前後を持ち、中心まで合わせながらウエスト部分を合わせます
?B手をガードルの中に入れてヒップを持ち上げて最後に裾を整えます
?Cガードルを着用したら確認運動をしましょう。
・反動つけて2回屈伸する
・右、左の順に足上げを2回する
ガードル着用時の5つのポイント
?@ウエストの状態が緩すぎたり食い込んでないこと
?Aウエストの位置:ボディのウエスト位置にあり、前後水平であること
?Bヒップの状態:押しつぶさず、きれいにヒップアップされている
?Cクロッチ部分の状態:浮いたり食い込んだりしていないか
?D裾がめくれていないか、ずれ込んでいないか
これらの一つでも当てはまった場合、きちんと着用されているのか、サイズはどうかなど見直す必要があります。
まとめ
今回は、ガードルを着用することのメリット、着用するときの注意点、正しい着用方法について紹介してきました。
ガードルは加齢に伴う体型の崩れをサポートして、ボディラインを整えてくれるメリットがあります。
しかし、正しく着用しないとガードルの効果が現れないことがありますので注意が必要です。
正しい着用法を参考に着用してみてはいかがでしょうか。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image