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平和を考える・・・。 終戦ドラマはその時代を知る資料になります!

8月6日は世界ではじめて核爆弾が兵器として使われた日です・・・。
1945年、今から70年前の事。
戦争を知らない僕たちは今の平和を当たり前の様に捉え生きています。
しかし安保を取り巻く環境が今年、大きく変わろうとしています。
戦争を知らない人達、若い人達が危険な香りを肌で感じて各地でデモが広がっています。
これまで無関心だった若者、若い世代の夫婦が声を上げています。
真剣に日本の安全を考える年になるのでしょうか?

この時期、終戦ドラマが毎年放映されます。
8月1日、2日と2夜、TBS系列で放送された「レッドクロス〜女たちの赤紙」は最後まで飽きさせずに見ることができました。
日本赤十字の看護婦が従軍看護婦として満州に派遣されるという内容です。
このドラマをみて子供の頃におばあちゃんに聞かされた満州からの逃亡話を思い出した・・・。
おじいちゃんは満州で警察官をしていたという。
親戚も何人か満州に渡り食堂を経営していたそうだ。
話では聞いていてもなかなかイメージすることは難しい・・・。
このようなドラマがあると、多少は違うかもしれないがその時代の雰囲気は感じられます。
終戦直後、ロシアの進行や中国人による日本人狩りなど聞いてた場面がいくつか描かれていた。
この時、父親はまだ5歳である。
小さな子供を引き連れて日本へ帰還できたからこそ今の自分があるのだと思うと感慨深い・・・。

年末年始の大型時代劇は、今では視聴率が取れないのか殆ど放送されなくなりました。
終戦ドラマの視聴率はどうなのかわかりませんが、続けていただきたいものです。
戦争を知らない人にとってはみれば、当時の様子を伺える資料ともいえるでしょうから。

中国や韓国にも日本の終戦ドラマを見て欲しいですね・・・。
全てのドラマが事実とはいえませんが日本という国を知る材料にはなるでしょう。
抗日ドラマばかり見て偏った偏見を持つのではなく立場の違う戦争ドラマを見ることでより相手を知ることもできるのでしょうから・・・・。

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この記事へのコメント

当時の人は今の日本を想像できたのでしょうか・・・。
どうも55年、60年、65年、70年などの節目節目でメディアも大きく取り上げているような気もします・・・・。
今年は安保問題もあり戦争を考える人も増えてきたのでしょう。
一過性ではなく続くといいですね。
ひょっとこ弥太郎|2015年08月14日(Fri) 11:17
戦争を知っている世代が少なくなって、過去の教訓を風化させてはいけないですね。
中国、韓国、インド、その他都心部は多人種ですね。タイムスリップで過去から来た人が、『ここは満州国か?』と思ったらしい(笑)
masa|2015年08月11日(Tue) 10:02

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