2015年08月24日
寝屋川市の事件で思うこと・・・
大阪府寝屋川市で発生した中学生の二人が殺された事件、こんな凶悪事件が起こるなんて日本の安全神話も崩壊ですね・・・。
犯人の動機が全くわからない不可解な事件だけに不気味なさを感じます。
容疑者の山田浩二にも同年代の娘がいたというのも驚きです。
私も中学時代は枚方市に住んでいました。
寝屋川市の隣です。
枚方公園は菊人形祭りで有名な(?)な遊園地です。
今では寝屋川市も人口が減少しているらしく地域住民の新密度が下がっているそうです。
子供たちにとって夏休みの小さな冒険だったのかもしれませんが今の時代、中学生が夜遅くまで出歩くのは珍しくありません。
しかしそこには危険があることをもう少し親は教えるべきではなかったのでしょうか?
一部の報道では地域で見守る社会を作るべきという意見がありました。
もっともな意見だと思いますが今の世の中、ライフスタイルの変化や高齢化、地縁関係の希薄化などの難しい課題でもあります。
例えば、真夜中に女子中学生に中年男性が声をかけている場面を見かけたとします。
第三者から見れば父親かもしれませんし、知り合いなのかなと思ってしまうでしょう。
女子中学生が騒いだりしたら周囲も注視するかもしれません。
一般的に見ず知らずの大人が声をかけてきたら相手は不振に思いますよね。
痴漢の冤罪ではありませんが注意したことについて腹を立て騒ぎ出したりしたら面倒なことにもなりかねません。
前に国道沿いの歩道で運転免許を拾い交番に届けたことがあります。
すると住所や名前、電話番号、落ちていた状況、他に財布などがなかったかと聞かれたことがあります。
まるで尋問されているような違和感を覚えました。
もし免許を落とした人が財布ごと落としましたと言っていたら、犯人扱いされていたかもしれません・・・。
それからは面倒なので落ちているものは放置しています。
今回の事件で、もし子供達に声をかけているところが防犯カメラにとられていたとします。
やはり犯人候補として尋問されてしまうのでしょうか?
私の地区の自治会では夏休み中は夜間の防犯パトロールが毎日実施されています。
8時〜10時の間です。
2時間近くも歩き回るというこで高齢者には負担になっています。
一度、班長会議の中で範囲や時間が長すぎると言う声がありましたが地域防犯の為だということで自治会長に却下されました。
他の地域は30分程度の活動なのに・・・。
自治会長は模範となる自治会にしたいらしいのですが、それは住民に負担をかけているということになります。
そのこともあってか、私の班の参加率はかなり低かったです。
夏休み中の防犯パトロールの目的は中学生や高校生が夜間に公園やコンビニにたむろっていないか、徘徊や非行防止だと思います。
夏休み以外は毎日実施はされていません。
本来なら火事や放火が多い秋から冬にかけて実地すべきだと思うのですが・・・・。
この防犯パトロール、不満に思うのが中学生や高校生がいる世帯の親の参加者が極端に少ないのです。
本来はこの方々が積極的に参加してしかるべきだという意見も少なくありません。
しかし自治会の行事ですから強制にさんかさせることはできないのです。
だから地域で子供たちの見守りをもっと強化するという意見には少し疑問を持ちます。
当事者の親がもっと地域の行事に積極的に参加しているのなら納得もできますが、ゴミゼロ運動などの行事にも参加しないで他人に負担を求めるというのは・・・・・。
この問題は、ここの地域だけの問題なのかもしれません・・・・
しかし子供を守る為の最初の障壁になるのは親であることを忘れているような気がします・・・・。
犯人の動機が全くわからない不可解な事件だけに不気味なさを感じます。
容疑者の山田浩二にも同年代の娘がいたというのも驚きです。
私も中学時代は枚方市に住んでいました。
寝屋川市の隣です。
枚方公園は菊人形祭りで有名な(?)な遊園地です。
今では寝屋川市も人口が減少しているらしく地域住民の新密度が下がっているそうです。
子供たちにとって夏休みの小さな冒険だったのかもしれませんが今の時代、中学生が夜遅くまで出歩くのは珍しくありません。
しかしそこには危険があることをもう少し親は教えるべきではなかったのでしょうか?
一部の報道では地域で見守る社会を作るべきという意見がありました。
もっともな意見だと思いますが今の世の中、ライフスタイルの変化や高齢化、地縁関係の希薄化などの難しい課題でもあります。
例えば、真夜中に女子中学生に中年男性が声をかけている場面を見かけたとします。
第三者から見れば父親かもしれませんし、知り合いなのかなと思ってしまうでしょう。
女子中学生が騒いだりしたら周囲も注視するかもしれません。
一般的に見ず知らずの大人が声をかけてきたら相手は不振に思いますよね。
痴漢の冤罪ではありませんが注意したことについて腹を立て騒ぎ出したりしたら面倒なことにもなりかねません。
前に国道沿いの歩道で運転免許を拾い交番に届けたことがあります。
すると住所や名前、電話番号、落ちていた状況、他に財布などがなかったかと聞かれたことがあります。
まるで尋問されているような違和感を覚えました。
もし免許を落とした人が財布ごと落としましたと言っていたら、犯人扱いされていたかもしれません・・・。
それからは面倒なので落ちているものは放置しています。
今回の事件で、もし子供達に声をかけているところが防犯カメラにとられていたとします。
やはり犯人候補として尋問されてしまうのでしょうか?
私の地区の自治会では夏休み中は夜間の防犯パトロールが毎日実施されています。
8時〜10時の間です。
2時間近くも歩き回るというこで高齢者には負担になっています。
一度、班長会議の中で範囲や時間が長すぎると言う声がありましたが地域防犯の為だということで自治会長に却下されました。
他の地域は30分程度の活動なのに・・・。
自治会長は模範となる自治会にしたいらしいのですが、それは住民に負担をかけているということになります。
そのこともあってか、私の班の参加率はかなり低かったです。
夏休み中の防犯パトロールの目的は中学生や高校生が夜間に公園やコンビニにたむろっていないか、徘徊や非行防止だと思います。
夏休み以外は毎日実施はされていません。
本来なら火事や放火が多い秋から冬にかけて実地すべきだと思うのですが・・・・。
この防犯パトロール、不満に思うのが中学生や高校生がいる世帯の親の参加者が極端に少ないのです。
本来はこの方々が積極的に参加してしかるべきだという意見も少なくありません。
しかし自治会の行事ですから強制にさんかさせることはできないのです。
だから地域で子供たちの見守りをもっと強化するという意見には少し疑問を持ちます。
当事者の親がもっと地域の行事に積極的に参加しているのなら納得もできますが、ゴミゼロ運動などの行事にも参加しないで他人に負担を求めるというのは・・・・・。
この問題は、ここの地域だけの問題なのかもしれません・・・・
しかし子供を守る為の最初の障壁になるのは親であることを忘れているような気がします・・・・。
【雑 談の最新記事】
この記事へのコメント