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男性国会議員が育児休暇? あなたならどう思う?

自民党の宮崎謙介衆議院議員が、2016年の通常国会で「育児休暇」を取得する意向を示していることに対して様々な意見が集まっている。

そもそも国会議員は職業なのか?
一応、公務員扱いではあるが特殊な存在であることは間違いないでしょう。

時代の流れからすると育児休暇は認められつつあります。
しかしそれは一般的な職業に付く人の話しであって国会議員は例外だと思います。
国会議員は大事な法案を審議するために存在します。
その国民の代表が国会を欠席するのに問題はないのでしょうか?
自分は大いに問題があると考えます。
個人的には国会議員が育児休暇をとる取るべきではない。
厳しい言い方をするようですが女性の産休、育児休暇も反対です。
産休や育児休暇を取られるのであれば、一度辞職し先の選挙の次選の人に席を譲り本人は次の選挙で再選を目指すべきだと考えます。(公職選挙法などの縛りで難しいかもしれませんが・・・)
こういう言い方をすると違う意見の方から非難されそうですが・・・。

よく政治家は国民の代表だといわれますね。
その代表を調べてみると現在では参議院議員は242人、衆議院議員は475人が存在しているようです。
日本の人口は約1億2000万人、仮に1億2000万人だとし国家議員一人が背負う国民の票を計算してみました。

・参議院議員(一人当たり):495,867人
・衆議院議員(一人当たり):252,631人

となります。
この数字が議員一人が背負っている国民の数なのです。
その1人が国会を欠席するということは参議院で約50万人、衆議院で約25万人の国民の票を無駄にすることになるのです。

「そんなこと関係ないよ。」
と無責任にいえるでしょうか?

皆さんはどう考えます?

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