2015年12月26日
ダイソーのUVクラフトレジン3種を試してみた!
ダイソー(DAISO)から販売されています「UV Liquid Cradt Resin」のハードタイプ、ソフトタイプ、ラメ・ハードタイプの3種類のレジンを試してみました。
リジンって何?
と疑問に思う人に簡単に説明しておきます。
レジンとは液体がプラスチックの用に固まるものです。
UVとつくリジンは紫外線を当てることで凝固します。
天日ですと日照条件により固まる時間がかわりますがUV照射機を使えば2〜10分(?)程で固まることができます。
レジンは型にはめて複製品を作ったり、小物をあしらって固めたりすればアクセサリーも作ることもできます。
どちらかというと後者での利用が多いかな・・・。
最近では3DプリンターでUVレジンを使ったものが出てきています。
よく手作りのフィギアでガレージキットとして販売されているものがあります。
その多くはUVで固まるレジンではなく二つの液体を混ぜて凝固させるものを使っているようです。
UVレジンは手間が余りかからないレジン液ということになります。
では本題に戻りましょう。
市販のシリコン型(PADICO ソフトモールド タグキューブ404175)を購入し、3種類のレジンの使用感、固まったらどの位の硬さかがあるのかテストをします。
まずシリコン型に離型剤を吹きかけます。
離型剤はシリコン型の劣化を押さえるもので長く使う必要が無ければ必要ないかもしれません。
またシリコンとレジンを剥がすのを補助する役割もあるようです。
液体のシリコンバリアーを使用しても良いかと思います。
次に大きなプレート型のハードタイプ、小さなプレート型にソフトタイプ、メガネの型にラメ・ハードタイプを流し込んでみます。
⇒動画をみる
チューブから型に流し込むのは気泡ができ難しいです・・・。
気泡は爪楊枝でつぶせるとネットの情報にありましたが全くつぶせませんでした。
時間経過により消えるかと思いましたが無理のうようです。
スポイトや注射器のようなもので吸い取るほうがよさそうです。
天日で固めるにはこの時期は時間がかかります。
ごみが付着しないように若干濁った蓋(透明度の低い)でカバーをしましたのでその影響もあるのかもしれませんが・・・。
シリコン型の底で汗をかいたようで凹みができました。
やっぱりUV照射機で短時間で固めた方ががいいかもしれません。
型から取り出したレジンは固まっています。
特に匂いもしません。
微かに甘いにおいがします・・・。
ハードタイプは硬く固まりました。
ソフトタイプは固めのビニール、ゴムのような仕上がりです。
ハード・ラメタイプはハードタイプにラメが入ったもので硬さはハードタイプと代わらないようですね。
細かい気泡をごまかすにはラメタイプを使うのが良さそうです。
レジンの粘度もサラサラとしたものであれば型に流しやすいのですが思ったより粘度があるので慣れも必要のようですね。
また表面が多少萎縮するので綺麗に固めるにはコツが必要のようです。
今回は始めてUVレジンの使用感を体験する意味がありました。
今後の目的の制作物に対応できるかはまだわかりません。
動画で見たい方はYoutubeで配信してますのでアクセスください。
・ ダイソーのUVレジンを試してみる#1
・ ダイソーのUVレジンを試してみる#2
・ ダイソーのUVレジンを試してみる#3
[関連リンク]
・ ダイソーのUVクラフトレジン3種を試してみた!
・ UVクラフトレジン、気泡を取るのにシリマーが使える!
以下の記事でもレジンでレジンで複製品を作ることを紹介しています。
・ 電池蓋を作る #1 / RBG-30B2-B(Rinnai)
リジンって何?
と疑問に思う人に簡単に説明しておきます。
レジンとは液体がプラスチックの用に固まるものです。
UVとつくリジンは紫外線を当てることで凝固します。
天日ですと日照条件により固まる時間がかわりますがUV照射機を使えば2〜10分(?)程で固まることができます。
レジンは型にはめて複製品を作ったり、小物をあしらって固めたりすればアクセサリーも作ることもできます。
どちらかというと後者での利用が多いかな・・・。
最近では3DプリンターでUVレジンを使ったものが出てきています。
よく手作りのフィギアでガレージキットとして販売されているものがあります。
その多くはUVで固まるレジンではなく二つの液体を混ぜて凝固させるものを使っているようです。
UVレジンは手間が余りかからないレジン液ということになります。
では本題に戻りましょう。
市販のシリコン型(PADICO ソフトモールド タグキューブ404175)を購入し、3種類のレジンの使用感、固まったらどの位の硬さかがあるのかテストをします。
まずシリコン型に離型剤を吹きかけます。
離型剤はシリコン型の劣化を押さえるもので長く使う必要が無ければ必要ないかもしれません。
またシリコンとレジンを剥がすのを補助する役割もあるようです。
液体のシリコンバリアーを使用しても良いかと思います。
次に大きなプレート型のハードタイプ、小さなプレート型にソフトタイプ、メガネの型にラメ・ハードタイプを流し込んでみます。
⇒動画をみる
チューブから型に流し込むのは気泡ができ難しいです・・・。
気泡は爪楊枝でつぶせるとネットの情報にありましたが全くつぶせませんでした。
時間経過により消えるかと思いましたが無理のうようです。
スポイトや注射器のようなもので吸い取るほうがよさそうです。
天日で固めるにはこの時期は時間がかかります。
ごみが付着しないように若干濁った蓋(透明度の低い)でカバーをしましたのでその影響もあるのかもしれませんが・・・。
シリコン型の底で汗をかいたようで凹みができました。
やっぱりUV照射機で短時間で固めた方ががいいかもしれません。
型から取り出したレジンは固まっています。
特に匂いもしません。
微かに甘いにおいがします・・・。
ハードタイプは硬く固まりました。
ソフトタイプは固めのビニール、ゴムのような仕上がりです。
ハード・ラメタイプはハードタイプにラメが入ったもので硬さはハードタイプと代わらないようですね。
細かい気泡をごまかすにはラメタイプを使うのが良さそうです。
レジンの粘度もサラサラとしたものであれば型に流しやすいのですが思ったより粘度があるので慣れも必要のようですね。
また表面が多少萎縮するので綺麗に固めるにはコツが必要のようです。
今回は始めてUVレジンの使用感を体験する意味がありました。
今後の目的の制作物に対応できるかはまだわかりません。
動画で見たい方はYoutubeで配信してますのでアクセスください。
・ ダイソーのUVレジンを試してみる#1
・ ダイソーのUVレジンを試してみる#2
・ ダイソーのUVレジンを試してみる#3
[関連リンク]
・ ダイソーのUVクラフトレジン3種を試してみた!
・ UVクラフトレジン、気泡を取るのにシリマーが使える!
以下の記事でもレジンでレジンで複製品を作ることを紹介しています。
・ 電池蓋を作る #1 / RBG-30B2-B(Rinnai)
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