気のみ気のままなブログ

人はそれをスキャンダルという　／　「赤いシリーズ」DVDマガジン

山口百恵「赤いシリーズ」DVDマガジンの48号から、「人はそれをスキャンダルという」がスタートしました。
その第１話を見ての感想です。
おそらく物語に記憶がないのではじめての視聴だと思います。
この号から何故かタイトルに特別編となっています。

オープニングからして「狙われた学園」を連想させる演出、テロップを見ると監督が大林宣彦氏でした。
なるほど納得。
この頃から独特感ある世界を演出していたのですね。
作品内は最初から最後まで音楽が流れっぱなしで台詞がちょっと聞きづらいのが難ですね。
今は亡き、三國連太郎さんも渋い。
この時期の百恵ちゃんは上戸彩ちゃんに似てますね・・・。
（あれ、逆かな・・・）
そういわれる理由がわかります。

第２話の監督は、恩地日出夫氏。
第１話と第２話の演出の違いを楽しんでください。
しかしマガジンには見所として演出の違いを紹介していない。
まるで別作品を見るようなのですが・・・・。

・ Amazonで探してみる - 山口百恵「赤いシリーズ」DVDマガジン

投稿者：ひょっとこ弥太郎｜22:59 ｜気ままに映画＆ドラマ！｜コメント(0) ｜トラックバック(0)

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2015年12月21日

スターウォーズ５＆6の放送も楽しみです！（関東ローカルだけどね・・・）

金曜ロードショウ『スター・ウォーズ　エピソードIV／新たなる希望』（12月18日放送）、楽しめましたか？
放送枠でカットされていた部分がけっこうありましたが30年前の作品でも十分に楽しめる内容でした。
この当時制作された「猿の惑星」も今でも楽しめる内容なので見る価値はありますよ～。

スターウォーズの続きは　
映画天国（特別版、関東ローカル）
　12月29日午前1時55分～6時
　『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』
　『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』

投稿者：ひょっとこ弥太郎｜11:31 ｜気ままに映画＆ドラマ！｜コメント(0) ｜トラックバック(0)

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2015年12月18日

金曜ロードショウ『スター・ウォーズ　エピソードIV／新たなる希望』、放送中！

金曜ロードショウ『スター・ウォーズ　エピソードIV／新たなる希望』（12月18日放送）、いなー懐かしいですな～。
そういえばエピソード?Zも本日解禁ですね。
早く観たいです。

ところでエピソードIVは、スターウォーズが映画化された最初の作品です。
IVなのに・・・、と思う人はまだいるのでしょうか。

当初はこの作品がこんなにヒットするとは思っていなかったらしく低予算で製作された作品だってしっていますよね。
当時の特撮技術を駆使して作られたものですが、30年も前の作品ですからデススターの制御室など古さを感じさせるところが随所あります。
出演俳優もギャラの関係でこの頃には無名だった人をキャストしています。
作品の中盤にジャバ・ザ・ハットが登場していますね。
このジャバ、低予算だったため人が演じていたというのは有名な話です。
エピソード?Tが上映されることリメイクされました。

とにかく続きの放送もお楽しみに！

　「映画天国」（特別版、関東ローカル）
　12月29日午前1時55分～6時
　『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』
　『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』

投稿者：ひょっとこ弥太郎｜21:57 ｜気ままに映画＆ドラマ！｜コメント(0) ｜トラックバック(0)

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2015年12月02日

スターウォーズ、ファンは必見！　見逃した人もチャンス！

スターウォーズ6作品の一挙放送が決定した！
放送日程は以下のとおり。

「金曜ロードSHOW！」（金曜夜9時～10時54分）
12月18日『スター・ウォーズ　エピソードIV／新たなる希望』
12月25日『スター・ウォーズ　エピソードI／ファントム・メナス』

「映画天国」（特別版、関東ローカル）
12月29日午前1時55分～6時
『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』
『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』

特別枠（関東ローカル）
12月31日午前3時10分～6時『スター・ウォーズ　エピソードII／クローンの攻撃』
2016年1月2日午前3時10分～5時50分『スター・ウォーズ　エピソードIII／シスの復讐』

特に初期作品3作が放送されるのが楽しみだ。
製作開始から30年以上、色あせない特撮技術は見ものですよ～。
お見逃しなく！
関東圏以外の人はローカル放送が見れないかもしれませんが、金曜ロードショーをお楽しみください！

投稿者：ひょっとこ弥太郎｜14:30 ｜気ままに映画＆ドラマ！｜コメント(0) ｜トラックバック(0)

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2013年06月13日

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 / 映画

【主な出演】
織田裕二（青島俊作）
柳葉敏郎（室井慎次）
深津絵里（恩田すみれ）
ユースケ・サンタマリア（真下正義）
伊藤淳史（和久伸次郎）
内田有紀（篠原夏美）
小泉孝太郎（小池茂）
北村総一朗（神田総一朗）
小野武彦（袴田健吾）
斉藤暁（秋山春海）
佐戸井けん太（魚住二郎）
小林すすむ（中西修）
甲本雅裕（緒方薫）
遠山俊也（森下孝治）
川野直輝（栗山孝治）
滝藤賢一（王明才）
津嘉山正種（池神）
大和田伸也（安住利夫）
大杉漣（横山邦一）
水野美紀（真下雪乃）
真矢みき（沖田仁美）
筧利夫（新城賢太郎）
小栗旬（鳥飼誠一）
香取慎吾（久瀬智則）
前原実、真柴幸平、佐藤正行、白木隆史、森啓一郎、
山本栄治、久保貫太郎、本間剛、浜田学、大波誠、
迫田孝也、浜田信也、古川りか、李千鶴、幸田尚子、
中野剛、青山草太、西ノ園達大、岩田知幸、反田孝幸、
安部賢一、日比大介、花戸祐介、小橋めぐみ、川田希、
広澤草、川隅奈保子、荻野友里、鄭亜美、東加奈子、
平田薫、小松彩夏、神農幸、柊瑠美、山本真由美、
小泉麻耶、川村紗也、谷麻紗美、水野綾子、一双麻希、
丸山陽子、葉加瀬マイ、新生かな子、渡部彩、吉田エマ、
茨木菜緒、久松信美、笠木泉、岡部たかし、黒岩三佳、
盛隆二、石田剛太、管勇毅、児玉貴志、山路和弘、
貴山侑哉、ムロツヨシ、すわ親治、掛田誠、永野典勝、
吉見一豊、平井真軌、井上肇、武野功雄、林和義、
笠井信輔、戸部洋子、山崎夕貴、貞包みゆき、渡辺真理

【監督・脚本】
監　督：本広克行
脚　本：君塚良一

【あらすじ】
国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が起こった。
その数時間後、被害者の遺体が発見される。
殺害に使用されたのは拳銃は、6年前の少女誘拐殺人事件で
警察が押収したものとみられる。
捜査本部が湾岸所に設けられるが警察官僚上層部の意向で
その事実は署員には知らされなかった。
異例と言える捜査方針が敷かれる中、第2の殺人事件が発生する。
事件における警察の失態を隠蔽するため、
警察庁長官らはスケープゴート(生け贄、ニセの犯人)を用意することで
巻く引きをはかろうとした。
しかし、その被疑者にはアリバイがあった。
隠蔽に気がつき始めた青島と室井に辞職により先の逮捕が誤認逮捕であった
責任をとらせることが提案された。
そして室井が捜査本部長として送りこまれる。
警察内部には事件に関与している人物が存在した。
久世(香取慎吾)および交渉課課長・警視である小池茂(小泉孝太郎)である。
小池は、6年前の事件で官僚たちが作ったルールにより、
少女が殺された事件に発展、その後被疑者は無罪となったことに苦悩していた。
そして事件の本質に迫る中、真下署長(ユースケ・サンタマリア)の息子が久世による誘拐事件が起こる。
この2つの殺人事件の手口が6年前の少女誘拐殺人事件に告示している。
いや再現してるのでは・・・。
犯人を追ってキャリア/ノンキャリアの枠を超えた共同捜査が始まるのだが・・・。

【ジャンル】
サスペンス／アクション

【制作国】
日本

【制昨年】
2012年

【配　給】
東宝

【感　想】
テレビドラマ＆映画共に大人気を誇る『踊る大捜査線』シリーズの
劇場版第4弾、遂に最終作となります。
TV放映されてから15年、ロングランな作品でした。
といっても、途中でフジテレビとの間に『踊る大捜査線』シリーズの
スピンオフ作品についての意見の相違で織田裕二が出演拒否をしていた
時期もありブランクもあります。
ようやくファイナルという形で最後を迎えた感じですね。
ただ当初の作品とは違い組織の腐敗に対して反発する
青島の姿が弱々しく見えます。
昇進することで、組織の中で存在する難しさ。
これも表現しているのでしょうね・・・。
犯人役のSMAP（スマップ）の香取慎吾の熱演ぶりは良かったです。
役者としても十分な資質を持っていますね。
『踊る』ファンなら、お見逃し無く！

【お勧め度】
　★★★☆☆

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投稿者：ひょっとこ弥太郎｜21:40 ｜気ままに映画＆ドラマ！

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2013年06月09日

機動戦士ガンダム第08MS小隊～その１

【主な出演】
シロー・アマダ（檜山修之）
アイナ・サハリン（井上喜久子）
ミケル・ニノリッチ（結城比呂）
カレン・ジョシュワ（小山茉美）
テリー・サンダースJr.（玄田哲章）
エレドア・マシス（藤原啓治）
キキ・ロジータ（西村ちなみ）
ギニアス（速水奨）
ノリス（市川治）
ジダン・ニッカード（永井一郎）

【監督・脚本】
監　督：神田武幸、飯田馬之介
原　作：矢立肇、富野由悠季

【あらすじ】
第1話「二人だけの戦争」
宇宙世紀0079年10月。
地球連邦軍所属の一隻の輸送艇が地上部隊への配属となった。
連邦軍兵士を乗せて地球に向かって移動していた。
その中には若手士官のシロー・アマダ少尉がいた。
その途中、輸送船はモビルスーツ同士の戦闘に遭遇する。
改良型のザクが友軍のジムに猛攻をかけていた。
仲間の危機的状況を見たシローは、輸送船に積まれていた
ボールで応援に向かう。
なんとかジムを救い出したシローは、ザクと同士討ちとなり
残骸となった艦船に取り付いた。
そこには同じく機体を失ったジオンの女性パイロットと遭遇する。
彼女の名は、アイナ・サハリン。
生命の危機的な状況下で二人は敵味方関係なく、
協力して共に生きて帰ることを誓う。
シローとアイナの生き残るための「二人だけの戦争」の幕開けだった・・・。

第2話「密林のガンダム」
無事に生還したシローは、地球に降り立った。
ジムのパイロットであったテリー・サンダースJr.軍曹、
ミケル・ニノリッチ伍長と共に東南アジア地区の最前線に
展開するコジマ大隊所属の第08MS小隊の配属となる。
先任のカレン・ジョシュア曹長、エレドア伍長と
合流した彼らに夜間戦闘への出撃命令が下った。
第08小隊の陸戦型ガンダムに搭乗したシローは
敵ジオンのザクと遭遇する。
戦闘中、ザクを深追いし、仲間とはぐれる小隊長のシロー。
小隊は隊長不在のまま撤退を余儀なくされた。
一夜をジャングルで過ごしたシローは朝を迎える。
そして、偶然にも辿り着いた清流で一人の少女と出会うのだった・・・。

第3話「信頼への限界時間」
ベースキャンプに帰還したシローは、
徐々に仲間達といい関係が築けていた。
そんな折、ジオンのトーチカ基地への攻撃命令が下った。
斜面を利用した敵基地は防御が厚く、攻撃の活路が見出せない。
シローは単独で河川を移動して敵基地後方につき、
残った08小隊のメンバーが前面からの攻撃をしている
間に後方からの挟み撃ち作戦をたてる。
一人川沿いを移動するシロー。
その時、シローの機体に清流で出会った少女が飛び乗ってきた。
彼女の名前はキキ。
ゲリラを率いる父を持つ少女は、手下を使ってシローを
ガンダムから引きずり降ろした。
作戦開始の時間が刻々と迫る中、ゲリラのアジトに連行される。
作戦行動中であることを主張し、開放を要求するシロー。
しかしゲリラには言葉が伝わらなかった。

第4話「頭上の悪魔」
アイナは兄であるギニアスが開発した連邦軍への
反撃の要となる巨大モビルアーマー・アプサラスの
テスト操縦を行っていた。
しかし、テスト飛行中のアプサラスは飛行トラブルに見舞われ、操縦不能になる。
アプサラスの機密を守るべく予想進路とは別の方向に気を向ける撹乱攻撃を行うジオン。
そんな不穏な動きを察知して出撃していた08小隊は、ジオン軍と遭遇してしまった。
巨大モビルアーマーを発見した08小隊は、その驚異的な攻撃力に圧倒される。
“死神”と呼ばれ、これまで所属した隊を全滅させられたサンダースは、
自分のジンクスを変えるため捨て身の反撃を試みるのだが・・・。

第5話「破られた待機時間」
アプサラスとの戦闘で大きな損害を受けた08小隊はキャンプへと向う。
キャンプにはエレドアとミケルに手紙が届いていた。
ミュージシャンを目指していたエレドアのメジャーデビューを伝えるものだった。
喜ぶエレドアは、シローたちが到着するまで待機するよう命令されていたが、
ミケルを連れて出し、付近の村の酒場へと前祝いに出かけてしまう。
しかし、その村はダメージを受けたアプサラスの修理のために
ジオン軍が逗留していたのだ。
ジオン兵に捉えられてしまったエレドアとミケル。
ホテルの地下に監禁され拷問を受けていた。
ホテルの女主人はジオン軍の隙を見て、付き従う子供を村から逃がす。
その子供は、身分を隠したキキであり、エレドアとミケルが捕まっていることを
シローたちに伝えた。
08小隊は二人を救出すべく行動を開始した。

第6話「熱砂戦線」
砂漠にある巨大なクレパス、そこはジオン軍の射爆場であった。
クレパスに穿たれた高熱によるビーム痕が残されており、
その場所がアプサラスの運用試験場であることは明白であった。
08小隊は射爆場付近に陣を組み、アプサラスを撃墜するための
シュミレーションを繰り返し、アプサラスの待ち伏せしていた。
しかしなかなか現れない。
６日目にして姿を現すアプサラスII。
ミケルは焦り、敵機に向けビームを打ち放った。
敵の存在を知り、反撃にでるアプサラスII。
ミケル機に襲い掛かった時にシローのガンダムはアプラスIIに取り付く。
アプラスIIはシローの機体を振り払おうと、
そのまま彼方へと姿を消すのだった・・・。
続きをみる

投稿者：ひょっとこ弥太郎｜23:21 ｜気ままに映画＆ドラマ！

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2013年06月09日

機動戦士ガンダム第08MS小隊～その２

第7話「再会」
アプサラスIIに取り付いたシロー。
一瞬、漏れ聞こえた敵機のパイロットの声がアイナだと気づく。
彼女に接触を試みるシロー。
山岳地帯上空で停止したアプサラスIIの装甲をはい上がるシロー。
そこにはコックピットのハッチを開いたアイナがいた。
再び出会ってしまうた二人。
アプサラスIIが安定を失い山岳部へと降下していく。
斜面に落下するアプサラスIIを止めようとするガンダムだが、
巨体を抑えきることができないまま崖に落ちてしまう。
なんとか脱出したシローだったが、猛吹雪に巻き込まれ意識を失ってしまった。
目を覚ますシローの目の前にはアイナの姿があった。
アイナに命を救われたシローは、自分の複雑な心境を語りだす・・・。

第8話「軍務と理想」
雪山での遭難から救助されたシローを待っていたのは、
スパイ容疑による軍上層部の査問会議だった。
敵パイロットとの接触を厳しく問いただせされる。
一方、アイナも実の兄ギニアスから今回の件で問いただされていた。
ヨーロッパで行われたオデッサ作戦は連邦軍が勝利し、
ジオンの敗残兵達は、一部は東南アジア方面へと逃れていた。
そんな最中、キキの村にも小破したザク３機が現れる。
ザクの小隊を率いるリーダーは、攻撃の意志のないことと
食料提供を願い出た。
この状況を知らされたシローは、謹慎命令を破って村へと向かう。
小隊の１人が食事を持ってきたキキに乱暴を働いたことがきっかけとなり、
ゲリラとザクによる戦闘が始まってしまった。
村の長がその銃弾に倒れる。
長が殺されたことにより怒るゲリラはパイロットを殺そうとする。
ジオン兵を救おうと生身で立ち向かうシローだが、暴徒化した
ゲリラを制止することができない。
何もできなかったシローは、戦場における残酷な現実を思い知らされる・・・。

第9話「最前線」
アプサラスIIの恐るべき攻撃力を知った連邦軍は、
コジマ基地の総力を挙げジオン軍秘密基地の殲滅戦を開始する。
08小隊も空挺降下による敵基地の所在を特定するという任務を
受けて出撃した。
カレンがパラシュート降下中、運悪くジオンのオデッサから
撤退中のボーン・アブストが指揮するガウ攻撃空母と空中接触してしまう。
カレンを救出するべくシローの乗るガンダムEz8はガウに取り付き
ガウの発砲停止を勧告する。
戦闘を回避した08小隊は地上へ降り立った。
ギニアスの基地に到着したアブストは、部隊の撤退の時間を稼ぐために
マゼラ・アタック隊を指揮することを志願し、08小隊の足止作戦を展開する。
敵の待ち伏せ攻撃にあう08小隊。
敵の猛攻撃によって倒れたサンダース機を見てシローは、
「連邦のためじゃない！　仲間のためなら戦える！」
と猛然と攻撃を仕掛けた。
当初の目的を果たしたアブストは撤退を開始する・・・。

第10話「震える山（前編）」
ギニアスの秘密基地に対して、総攻撃を開始した連邦軍。
しかしジオンの反撃にあい難航していた。
一方、ジオン基地の内部では宇宙への唯一の撤退手段である
ザンジバル級の戦艦ケルゲレンの発射準備が進められていた。
献身的に一人でも多くの兵を宇宙に帰したいと
奮闘するアイナの姿に心を打たれたノリスは、
ケルゲレンを無事に送り出すためにグフ・カスタムに
搭乗し１人で出撃する。
アイナは、ノリスが決死の覚悟で出撃することを感じていた。
08小隊はケルゲレンの脱出ルート上に配置された。
ガンタンク部隊の護衛任務についていたのだ。
ケルゲレンの脱出の障害となるガンタンクを排除すべく、
08小隊の前に現れるノリスのグフ・カスタムス。
カレンとサンダースを手玉にとり、圧倒的な
強さで２機のガンタンクを撃破した。
シローのガンダムはヒートロッド攻撃で行動不能に陥ってしまう。
シローを盾にされ手出しできないカレンとサンダース。
動きの止まった機体の中で仲間の為に、アイナのために生きたいと諦めない
思いから機体を回復させ反撃に移る。
「オレは生きる！　生きてアイナと添い遂げる！」
その言葉から、アイナの思い人がガンダムのパイロットと知った
ノリスは運命に感謝した・・・。

第11話「震える山（後編）」
頭上に姿を現したアプサラスIII。
その破壊力はアプサラスIIを凌いでいた。
アイナを止める為、シローは仲間に軍を抜けることを伝えアプサラスIIIへと向かう。
シローのガンダムに銃口を向けるカレン機。
シローの離脱を予想した司令部がカレンにその行動ある時は命を奪うよう命令していたのだった。
しかし、カレンはシローを撃つことがでず見送るのだった。
アイナはケルゲレンの脱出のために連邦軍にコックピットのハッチを
開けて自分の身を敵にさらし休戦を提案する。
攻撃が絶える中、宇宙に向けて発進するケルゲレン。
しかし連邦軍はジムスナイパーによりアプサラスIIIとケルゲレンを攻撃する。
ケルゲレンを撃墜されたアイナは、連邦軍に怒りの攻撃を開始した。
アイナの目にシローの機体が写る。
アプサラスIIIに取り付くシロー。
我に返ったアイナは、ギニアスを止めるべくシローとも対峙する。
しかしギニアスは妹に向かって銃を向け放った。
胸に直撃し、宙に舞うアイナ、それを抱きかかえるシロー。
互いに傷つきながらも二人の思いを貫き通すのであった・・・。

第12話「ラストシゾート」
一年戦争終戦後、連邦軍を除隊したミケルはキキと共に
行方不明になったシローを探しに東南アジアの河川を遡っていた。
その日二人は、河に不時着したコムサイを発見した。
内部には人が住んでいた形跡がある。
二人はその日の寝床に決めて夜を明かした。
翌朝目を覚ますと彼らは両手両足を縛られた軟禁状態となっていた。
ジオンの軍服を着た少年をリーダーに数人の子供達。
その中に包帯に巻かれた瀕死の状態の少女がいた。
キキは彼らの情況を見て連邦軍に投降することを
勧めるだが、その提案は受け入れられなかった。
翌日、彼女は亡くなった。
亡くなった少女の名前をミケルが尋ねると、リーダーの少年は
アイナであると答えた。
さらにシローも死んでここに眠っていると告げられる。
夜になりキキとミケルはシローの死を確かめるため墓を暴いていると、
子供たちから事実が伝えられる。

【ジャンル】
SFアニメ

【制作国】
日本

【制昨年】
1995年

【配　給】
バンダイ/サンライズ

【感　想】
1995年制作のアニメーションです。
この作品は見逃していたもので最近になってようやく見ることにしました。
一年戦争のサイドストーリーとなります。
地球連邦軍とジオン共和国の兵士が恋に落ちるという物語で
戦時中ではありえなくもない設定です。
陸戦型ガンダムRX79（G）が好きな人には堪らない作品です。

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2013年05月27日

９６時間リベンジ / 映画

【主な出演】
リーアム・ニーソン（ブライアン・ミルズ）
マギー・グレイス（キム）
ファムケ・ヤンセン（レノーア）
ラデ・シェルベッジア（ムラド）
リーランド・オーサー（サム）
ジョン・グライス（ケイシー）
Ｄ・Ｂ・スウィーニー（バーニー）
ルーク・グライムス（ジェイミー）
ケヴォルク・マリキャン
アラン・フィグラルツ
オリヴィエ・ラブルダンジャン＝クロード
ルネル

【監督・脚本】
監　督：オリヴィエ・メガトン
脚　本：リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
原題： TAKEN 2

【あらすじ】
ブライアン・ミルズ（リーアム・ニーソン）は、
トルコのイスタンブールで要人警護の仕事を終え、
元妻レノーア（ファムケ・ヤンセン）と娘のキム（マギー・グレイス）を
同地に呼びバカンスを楽しんでいた。
前回、娘が拉致された事件で壊れかけていた家族の絆を
取り戻そうとしていたのだ。
キムを誘拐し息子や部下達を殺された犯罪組織のボスは、
復習するためブライアンを探していた。
イスタンブールに家族で訪れることを知り、3人の拉致を命令する。
旅行中に不穏な追跡に気がついたブライアンは妻と共に逃走するが
妻が捕まり、自らも捕らわれた。
キムにこれから拉致されることを携帯電話で伝え逃げるように指示をする。
運良く拉致を逃れた娘は、父親からの連絡を受け救出に乗り出した。
指示に従い、監禁された場所を特定し脱出の手助けをするが
そこには母親の姿が無い・・・。
体制を整えたブライアンは元妻の救出に向かう。
イスタンブールの街で繰り広げられる死闘、
愛する人を無事に救出できるのだとうか・・・。
そして怨みの連鎖を断ち切ることができるであろうか・・・。

【ジャンル】
アクション／サスペンス／犯罪

【制作国】
アメリカ

【制昨年】
2012年

【配　給】
FOX

【感　想】
リーアム・ニーソンが誘拐された娘の奪還を描いた「９６時間」の続編。
元ＣＩＡ秘密工作員だった父親が一度は無事に娘を奪還するのだが、
息子を殺された犯罪組織のボスが相手を特定し復習するという物語です。
妻にも魔の手が伸び、一度は夫婦共に拉致されます。
そこで今回活躍するのが娘のキム。
監禁された場所を特定するのさまは、なるほどと思わされます。
トルコのイスタンブールを舞台にハラハラドキドキの展開が面白い作品です。

【お勧め度】
　★★★☆☆

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2013年05月27日

マクロスゼロ / アニメーション

【主な出演】
鈴村健一（工藤シン）
小林沙苗（サラ・ノーム）
南里侑香（マオ・ノーム）
進藤尚美（アリエス・ターナー）
小森創介（エドガー・ラサール）
大友龍三郎（イワノフ）
高山みなみ（ノーラ・ポリャンスキー）
朴路美（ケイティ）
神谷明（ロイ・フォッカー）

【監督・脚本】
監　督：河森正治
脚　本：大野木寛
原　作：河森正治

【あらすじ】
第一章「海と風と」
1999年、地球に落下した異星人の宇宙戦艦を巡り統合戦争が勃発。
統合軍の見境のないやり方に反対する反統合同盟が対立していた。
戦争の火種は大きく、多くのパイロットが失われた。
ある日、統合軍のパイロットであるシンは「F-14」で出撃、
半統合軍の最新鋭機と激戦を繰り広げる。
最先端の技術を持つ半統合軍の新鋭機はガウォーク、バトロイドに
可変し有利な戦いをしていた。
圧倒的な戦力の差にシンのF14は撃墜されてしまう。
そして、彼は不時着したマヤン島で巫女のサラと出会った。

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第二章「地上の星」
マヤン島で穏やかな時間を過ごすシン。
そこに統合軍と反統合同盟の複数の戦闘機が激戦を繰り広げながら島にやってきた。
シンは統合軍の戦闘機が敵機同様に可変するのを目撃する。
その戦闘機のリーダーを務めるのが、若きロイ・フォッカーである。
島の娘であるマオを助けようと島の中央に向かうシン。
その時、彼の目前に統合軍の可変戦闘機「VF-0」が不時着してきた。
激しい戦闘と謎が交錯する中、シンは「VF-0」に飛び乗るのだが…。

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第三章「蒼き死闘」
空母のアスカに帰還したシンは、可変戦闘機「VF-0」の操作が上手くできなかった。
その頃、反統合同盟の潜水空母であるアウエルシュテットがマヤン島に近づいていた。
統合軍も時同じく艦船を島周辺に近づけていた。
双方、遠い過去に異性人の痕跡を捜索していたのだ。
洋上で激しい戦闘が始まり、その戦火はマヤン島にまで広がった…。

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第四章「密林」
シンたちは、反統合同盟のノーラ部隊に捕らえられてしまう。
反統合同盟の指導者、ハスフォード博士から「鳥の人」伝説とプロトカルチャーによる
人間の創造を聞かされた。
そして「鳥の人の首」が復活する。
シンとサラは、「鳥の人」の力でノーラ部隊から逃げ出し、マヤンの森の中へと逃れた。
異性人の強大な力を求めて統合軍VS反統合同盟の争奪戦が始まる・・・。

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最終章「鳥の人」
反統合同盟による爆撃で戦火に包まれたマヤン島。
戦いによる憎しみと悲しみの連鎖により、ついに「鳥の人の首」が本来あるべき場所へと納まる。
そしてサラを取り込んだ。
完全復活をなした「鳥の人」は、圧倒的な破壊力を持ち見境なく攻撃をしてくる。
両陣営ともなすすべがない・・・。
一方、シンはサラを救い出すため出撃し単独で「鳥の人」へと向かう…。

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【ジャンル】
SFアニメ

【制作国】
日本

【制昨年】
2002年

【配　給】
FOX

【感　想】
マクロスシリーズ20周年記念作品として製作されたOVA。
この作品は見逃していもので最近になってようやく見ることにしました。
シリーズ第1作の『超時空要塞マクロス』の前史が描かれている作品で
その後、シリーズに繋がる要素が多数登場します。
特にロイ・フォッカーの若き頃とその訓練時代の師匠との戦いが
見ものです。

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投稿者：ひょっとこ弥太郎｜18:09 ｜気ままに映画＆ドラマ！

▲UP

2013年05月25日

黄金を抱いて翔べ / 映画

【主な出演】
妻夫木聡（幸田弘之）
浅野忠信（北川浩二）
桐谷健太（野田）
溝端淳平（春樹）
チャンミン（モモ）
西田敏行（ジイちゃん）
中村ゆり（北川圭子）
青木崇高（キング）
田口トモロヲ（山岸）
鶴見辰吾（末永）

【監督・脚本】
監　督：井筒和幸
脚　本：吉田康弘、井筒和幸
原　作：高村薫

【あらすじ】
二十数年ぶりに故郷の地（大阪）を訪れた幸田弘之（妻夫木聡）は、
学生時代からの友人で運送会社のトラック運転手をする北川浩二（浅野忠信）の
元に身を寄せる。
北川は、過激派や犯罪者相手の調達屋などをしてきた幸田に、
大手銀行本店地下にある240億円の金塊強奪計画を持ちかけてきた。
そこに多額の借金で困ていた銀行担当システムエンジニアの野田（桐谷健太）を
紹介される。
そこにメンバーとして、"ジイちゃん"と呼ばれる元エレベーター技師の
斉藤順三（西田敏行）、爆弾のエキスパートで元・北朝鮮のスパイという
裏の顔を持つチョウ・リョファン（チャンミン）が加わった。
さらに、北川の弟・春樹（溝端淳平）が計画を知ってしまい
仕方なく彼をメンバーに加わる。
こうして6人の男達による大胆不敵な計画が幕を開ける・・・。

【ジャンル】
バイオレンス

【制作国】
日本

【制昨年】
2012年

【配　給】
松竹

【感　想】
ベストセラー作家・高村薫が1990年に発表し、
第3回日本推理サスペンス大賞を受賞した小説を井筒和幸監督、妻夫木聡主演で映画化。
犯罪に手を染めていく泥臭い人間模様を描いた過激な作品です。
大阪ミナミのギャングとの抗争、やられたらやり返す。
ダークな描写が多い作品です。

【お勧め度】
　★★☆☆☆