2013年01月30日
経団連会長、賃上げ先行を否定
アベノミックスで経済への期待だけが進行しているなか、
経団連の米倉会長の発言が波紋を呼んでいる。
企業の本音としては、
「期待だけでは給料は上げないよ」
ということである。
景気拡大に期待感を持つものにとっては、
マイナスな発言だと受け止められても仕方がない・・・。
いくら雇用や賃金を上げた企業に減税するといっても
小手先のことで、長く人材を雇用する企業にとっては
社会保険の負担や65歳定年制などを考えると
長い目で経費を考えなければならい企業にとっては後ずさりなのでしょう。
安部政権がこうするからといっても、
次の政権では政策も変わっているかもしれない・・・。
事実、ここ数年は政権が1年程しか続いていない。
これでは企業としても鵜呑みにできな事情もあるかもしれない。
しかし、経団連は日本経済を引っ張る企業団体の集まりでもある。
バブル崩壊以降、人件費はコストという考え方が定着し、
当たり前のようにコストカットをしてきた反面、
企業の内部留保、役員報酬は増大し続けた。
いなざき景気で一般の労働者の賃金は上がらいといても
大手企業は潤っていたのだ。
利益に対して内部留保に上限を設ける、
役員報酬や株の配当に利益の何%までにするという
政策を取らないのであれば本当の景気回復は無いような気がする。
個人的には、アベノミクスは旧来に自民党のやり方を
MAXに実行するとしか見えな。
期待はしてませんが少しでも景気を良くし、
無駄遣いに削減を本気で行わなければ、先は真っ暗なのである。
・ 47NEWS:経団連会長、賃上げ先行を否定 春闘、厳しい展開も
経団連の米倉会長の発言が波紋を呼んでいる。
企業の本音としては、
「期待だけでは給料は上げないよ」
ということである。
景気拡大に期待感を持つものにとっては、
マイナスな発言だと受け止められても仕方がない・・・。
いくら雇用や賃金を上げた企業に減税するといっても
小手先のことで、長く人材を雇用する企業にとっては
社会保険の負担や65歳定年制などを考えると
長い目で経費を考えなければならい企業にとっては後ずさりなのでしょう。
安部政権がこうするからといっても、
次の政権では政策も変わっているかもしれない・・・。
事実、ここ数年は政権が1年程しか続いていない。
これでは企業としても鵜呑みにできな事情もあるかもしれない。
しかし、経団連は日本経済を引っ張る企業団体の集まりでもある。
バブル崩壊以降、人件費はコストという考え方が定着し、
当たり前のようにコストカットをしてきた反面、
企業の内部留保、役員報酬は増大し続けた。
いなざき景気で一般の労働者の賃金は上がらいといても
大手企業は潤っていたのだ。
利益に対して内部留保に上限を設ける、
役員報酬や株の配当に利益の何%までにするという
政策を取らないのであれば本当の景気回復は無いような気がする。
個人的には、アベノミクスは旧来に自民党のやり方を
MAXに実行するとしか見えな。
期待はしてませんが少しでも景気を良くし、
無駄遣いに削減を本気で行わなければ、先は真っ暗なのである。
・ 47NEWS:経団連会長、賃上げ先行を否定 春闘、厳しい展開も