AND、 OR、 NOT、 IF、 IFERROR、 FALSE、 TRUEがありますが、その中でもよく使う IF、 AND、 ORの使い方です。
IF(理論式,真の場合,偽の場合) 〜 理論式の結果( TRUE、 FALSE)に応じて、指定された値を返す。
AND(理論式1,理論式2,理論式3) 〜 カッコ内の理論式(例えばA1=3,A2=B2)の全てが合っている場合のみ TRUEを返す。理論式が1つでも合わないときには FALSEを返す。
OR(理論式1,理論式2,理論式3) 〜 カッコ内の理論式(例えばA1=3,A2=B2)のどれか1つでも合っている場合は TRUEを返す。理論式がすべて合わないときには FALSEを返す。
理論式 IF( )の中にさらに IF( )をいくつか入れることができ(入れ子)、より複雑な理論式を作ることができます。
= IF( AND(A3>=10,A3<25),"A","B") 〜 A3のセルが10以上かつ25未満のときはAを表示、それ以外はBを表示
= IF( OR(A3>=50,B3>=60),C,D) 〜 A3のセルが50以上または60以上のときはC を表示、それ以外はD を表示
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