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2014年04月06日

1次関数と回転座標





行列
x     cos(θ)  -sin(θ)
 =
y     sin(θ)  cos(θ)


  と計算します。


セルに入力する計算式は下の図のようになります。

1次関数と回転座標


 x値、y値、θ値を自由に変えられるようにエクセルで作るとこのようになります。

エクセル回転座標(θ)


角度(θ)はラジアンに変換させます。  RADIANS( )

移動後の x’の計算式は = (x*cos(θ)) + (y*(-1)*sin(θ))

同じく   y’の計算式は = (x*sin(θ)) + (y*cos(θ))


1つのセルの中に全ての計算式を入れることもできますが、θ値を何度も使うときは別にしておいた方が便利です。

(一度に複数の点(座標)をθだけ回転させる場合など)




時計回り(右回り)に回転させるときは計算式が変わります。


行列
x     cos(θ)  sin(θ)
 =
y     -sin(θ)  cos(θ)


  と計算します。


セルに入力する計算式は下の図のようになります。

1次関数と回転座標(−θ)


セルに入力する計算式はこのようになります。


エクセル回転座標(−θ)


角度(θ)はラジアンに変換させます。  RADIANS( )

移動後の x’の計算式は = (x*cos(θ)) + (y*sin(θ))

同じく   y’の計算式は = (x*(-1)*sin(θ)) + (y*cos(θ))




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