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2014年04月08日
エクセルでロト確率計算
エクセルで確率計算をやってみます。
現在販売中のロトくじは、ミニロト、ロト6、ロト7と3種類ありますが、
抽選する全体の数と抽選数を自由に変えて入力できるように作ってみます。
ミニロトは1から31まで、それぞれの数字が書かれたボールの中から5つ
ロト6は1から43まで、それぞれの数字が書かれたボールの中から6つ
ロト7は1から37まで、それぞれの数字が書かれたボールの中から7つ
ロト8、ロト10など、それ以外の確率はどれくらいになるでしょうか?
1通りの確率を計算する計算式は、(全体の数)×(全体の数−1)×(全体の数−2)×・・・・・で計算できます。
使用している関数は IFで、(理論式、(TRUE)理論式が正しいとき、(FALSE)理論式が正しくないとき)です。
B5に全体の数、D5に抽選する数を入力すると、B8〜K8までの数字が自動で変化し、D5でB8〜K8までの積を表示させるようにしています。
2014年04月03日
理論式(AND、OR)
理論式関数は AND、 OR、 NOT、 IF、 IFERROR、 FALSE、 TRUEがありますが、その中でもよく使う IF、 AND、 ORの使い方です。
IF(理論式,真の場合,偽の場合) 〜 理論式の結果( TRUE、 FALSE)に応じて、指定された値を返す。
AND(理論式1,理論式2,理論式3) 〜 カッコ内の理論式(例えばA1=3,A2=B2)の全てが合っている場合のみ TRUEを返す。理論式が1つでも合わないときには FALSEを返す。
OR(理論式1,理論式2,理論式3) 〜 カッコ内の理論式(例えばA1=3,A2=B2)のどれか1つでも合っている場合は TRUEを返す。理論式がすべて合わないときには FALSEを返す。
理論式 IF( )の中にさらに IF( )をいくつか入れることができ(入れ子)、より複雑な理論式を作ることができます。
= IF( AND(A3>=10,A3<25),"A","B") 〜 A3のセルが10以上かつ25未満のときはAを表示、それ以外はBを表示
= IF( OR(A3>=50,B3>=60),C,D) 〜 A3のセルが50以上または60以上のときはC を表示、それ以外はD を表示
2014年04月01日
足し算、sum関数、sumif関数
普段使うセル値の足し算には +、 sum、 sumif などがあります。
+の使い方は、=3 +3 、 =指定セル +指定セル など直接入力します。
sum関数は、セル範囲に含まれる数値をすべて合計するので、
= sum(指定セル1,指定セル2,指定セル3) 〜 A1などセルを1つずつ選択して、その合計を出す方法
= sum(指定セル1:指定セル16) 〜 A1からA16などの連続したセルの合計をだす方法
= sum(指定セル1,指定セル2,指定セル3,指定セル5:指定セル10)+sum(指定セル11,指定セル13) 〜 sum関数を組み合わせた方法
sumif関数は、指定された検索条件に一致するセルの値を合計するので、
= sumif(範囲,検索条件,合計範囲)
一例のようにある条件が一致したところだけの数値を合計させる関数です
※ 一例画像編集中です。
2014年03月27日
LOOKUP
VLOOKUP
=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)
検索方法は 省略可能です。VLOOKUP を使用して 検索値と完全に一致する値だけを検索するか、その近似値を含めて検索するかを論理値で指定します。
TRUEを指定するか 省略すると、 検索値と完全に一致する値、またはその 近似値が返されます。 完全に一致する値が見つからない場合は、検索値未満の最大値が使用されます。範囲の左端の列にある値を昇順に並べ替えておく必要があります。
FALSEを指定する場合は、範囲の左端の列にある値を並べ替える必要はありません。
検索値と完全に一致する値だけが検索されます。検索値と完全に一致する値が範囲の左端の列に 複数ある場合は、最初に見つかった値が使用されます。完全に一致する値が見つからない場合は、 エラー値 #N/Aが返されます。
※一例編集中です。