株価が反発して半値戻しや61.8%戻しをすることは良いことです。「半値戻りは全値戻り」とも言います。しかし、今回の反発で1つ気になる点は日柄の問題です。今週は29日が変化日で29日にはFMOCがあります。何か変調がない限りは、10月17日安値からの反発は29日で転換して反落する可能性があります。29日から下げるということはFOMCを嫌気して下げるということでしょう。金融政策が下げの要因となると再度大きな下げになるのではと心配になります。どのくらいの確率があるかわかりませんが、10月17日の安値を割り込む可能性も考えられるのではないかと思います。17日の安値時点での騰落レシオなどの数値からは底打ちしておかしくありませんし、裁定買い残も減ったので心配し過ぎかもしれませんが、もしも日経平均株価が17日安値を割って、為替ドル円が105円を切る場合は要注意だと思います。
今日か明日にかけて日経平均株価は半値戻しや61.8%戻しをする可能性はあります。その後は反落してダメ押しを待つことになります。11月前半は軟調な相場になりやすいのかもしれません。
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