今夜はECB理事会があって量的金融緩和の資産購入の詳細が発表されます。そして、明日は雇用統計の発表があります。目先の相場はこれらのスケジュールに対しての反応になるでしょうから予想はしがたいです。それをあえて除いて考えると来週11日頃にかけて調整するのではないかと思います。
雇用統計などの反応が良くて来週早々に5日移動平均の上に株価が戻って高値更新するならスピード調整だったということっでしょう。反対にSQを過ぎても上値は重い場合は20日頃にかけて調整が長引くと考えられます。20日までFOMCや米国市場のSQなどの重要イベントが続きます。
国内の需給で気になるのは3月期末の売りが20日を過ぎても多いかどうかです。
日柄で変化しやすいのは5,6日、11~13日、20,23日です。そこからの変化の方向に注意したいと思います。
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