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2014年08月13日
225先物は15240円が節
後場は一目均衡表の日足の先行スパン(雲)上限をなかなか抜け切れなかったのですが、引け前に上げ幅を広げて雲上に出ました。高値は15235.90円でした。日経平均先物では15240円まであって、昨日の高値と同値です。
15240円は、7月23日の安値や8月7日高値と同水準です。また、日足の遅行スパンの上にあるローソク足の安値もそのあたりです。今週はこの水準が上値抵抗になっているようです。半値戻り水準、基準線15256円もありますね。
明日は、ここを抜けるか期待はしますが、デイトレ以外では、ここから直ぐ買うのではなくて押し目を待ちたいです。上に25日移動平均線があるので、そこまで戻っても再び押すのではないでしょうか。今月は15000円台前半でもみ合って値固めできると良いと思います。
(NYダウのチャート)
http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$INDU
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15240円は、7月23日の安値や8月7日高値と同水準です。また、日足の遅行スパンの上にあるローソク足の安値もそのあたりです。今週はこの水準が上値抵抗になっているようです。半値戻り水準、基準線15256円もありますね。
明日は、ここを抜けるか期待はしますが、デイトレ以外では、ここから直ぐ買うのではなくて押し目を待ちたいです。上に25日移動平均線があるので、そこまで戻っても再び押すのではないでしょうか。今月は15000円台前半でもみ合って値固めできると良いと思います。
(NYダウのチャート)
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昨日の終値を挟んでもみ合い
前場の日経平均は昨日の終値を挟んでもみ合いでした。一部で懸念視されていた4−6月期GDPは売り材料にはなりませんでした。そうかと言って買い材料にもならず、日経平均は昨日と同水準です。お盆休みでもありますし、次のきっかけ待ちということかもしれません。
7月31日に戻り高値をつけたので、今はそこからの調整過程にあって、この調整にもう少し日柄が必要なのだと思います。昨日は7月31日戻り高値からの下げ幅の半値戻りに近いところまで戻りました。短期的には戻りの目途は25日線あたりまでで、もう一度、下値を確認する動きがあっておかしくないでしょう。その動きが今週末か来週末にかけて出るのかどうか。
米株が大きく下げないで、目立った悪材料がなければ、SQ値か200日移動平均線のあたりが下値サポートになる可能性はあります。その場合は15000円前後が押し目ということになります。
もしも米株が大きく下げる場合は8日の安値や日足の雲下限が意識されるでしょう。
7月31日に戻り高値をつけたので、今はそこからの調整過程にあって、この調整にもう少し日柄が必要なのだと思います。昨日は7月31日戻り高値からの下げ幅の半値戻りに近いところまで戻りました。短期的には戻りの目途は25日線あたりまでで、もう一度、下値を確認する動きがあっておかしくないでしょう。その動きが今週末か来週末にかけて出るのかどうか。
米株が大きく下げないで、目立った悪材料がなければ、SQ値か200日移動平均線のあたりが下値サポートになる可能性はあります。その場合は15000円前後が押し目ということになります。
もしも米株が大きく下げる場合は8日の安値や日足の雲下限が意識されるでしょう。
日・4-6月期国内総生産(GDP)速報値
今朝の話題は4−6月期GDP
今日は8時50分に4−6月のGDPの発表があります。マイナス幅が大きくなる予想が出ていて、発表後の株価や為替の反応が注目されます。一部メディアではGDPショックで株価が急落するのではないかと煽る記事もありました。
シカゴ日経平均先物は15115円で13週移動平均のあたりです。今週は13週移動平均線を上回って週末を迎えるかも注目ポイントです。NYダウは小幅安でした。アメリカも夏休みモードみたいです。
GDPの反応は実際に見てみるまでわかりません。大きなショック安がないならSQ値の15036円あたりや200日移動平均などのある14950円あたりがサポートになる可能性があります。お盆休みで閑散なので先物の仕掛けには注意というところでしょうか。
GDPの他では15日に米国債の利払いがあって、これによって為替ドル円が円高になるという観測も一部にあるようですが、実際には多くが米ドルで再投資されるので円高要因としては小さいようです。仕掛けるファンドなどの口実でしょう。
他には15日はファンドの45日前ルールの該当日でもあるので、この辺で株価を抑えている売りが一段落するかも気になります。30日ルールもあるらしいので22日まで上値が重い可能性はあるのではと思います。